おもしろかった〜 ジェットコースターの逆さまになったときにスポッと抜けて落ちるのは誰もが想像する最悪の悪夢なので読んでて鳥肌立ったけど、あの猫はなぜ無事だったんだろう。猫だから無事だったのか? あとこれほぼシリーズ連載化してるのでネオキャット2巻も期待してしまいますね。
※ネタバレを含むクチコミです。
青化先生といえば昨年フィーヤンでデビューを飾り続々と読切掲載を重ね、先月、初単行本ネオ・キャットが発売。その後講談社Kissで初の連載が始まって、フィーヤン読者としてはなんだかさみしかったのですが…すぐさま生まれ故郷(?)に戻ってきてくださって嬉しかったです! この世界のキテレツな猫ちゃんたちも自死するのか…とちょっと落ち込みましたが相変わらずの面白さでした。メイドさんかわいい。
すごい漫画ですこれは…。 素直にマッチングアプリ使ってるおじいちゃんも、それで出会ったのがきくお君というのも、きくお君のサーフィンスタイルも、なにもかもが素晴らしい。最高すぎる。 トーン使いも匠の技。新人さんと書いてあったけど、描画レベルは相当高いです。はやく次の作品を読ませてくれ〜!
するはず、するべき!と思っていましたが、やはりこの猫シリーズが単行本化するみたいですね!ぜっっっっっっっったいに買います。 今回の読切りは今までのシリーズの集大成のような内容 。 第一弾「KIKUO」の主人公「きくおくん」の行方を追うリチャード一行と飛行機の中で顔を合わせる今まで出てきたキャラクターの面々。この飛行機ごと買い取りたいくらいかわいいが集まっている… 単行本では、その後のきくおくんは出てくるのでしょうか…!?
やばい!! めっっちゃくちゃ面白いんだけど読んだ人いる? 前編だけでこんなに面白いってすごくない? 後編どうなっちゃうの? イケメンが告白されたら全員と付き合っちゃう無抵抗な主義で、その一人から刺されちゃって退院後から始まるんだけど、それ治そうよって言って友だちと魔女ってあだ名の人のところ行くんだけど、あーもうとにかく読んでって感じ! 絵がきれいなのはもちろん、友だちのキャラ設定(幼馴染で同性愛者の女の子)とか、魔女の性格とか、無抵抗主義にならざるをえなくなってしまったトラウマとか、話に奥行きがあって展開も読めなくてすごい! めちゃくちゃ好きだ!
青化先生が描く新作読切! 今回は、化粧品会社を経営するリチャード・パーカーの経営戦略や猫たちの社会進出を自社で模索しながらダイバーシティに活躍する猫社長!!
家庭教師の優しい先生と、ちょっと反抗期だけど素直な少女とそのパパとママ。パンケーキの暖かいけれど胸が痛くなるような思い出。だれも悪い人が出て来ないのに人生の真実が描かれているのが鳥野先生らしい。でも、もしかしてまた運命的な出来事は起こらないのだろうか??
主人公に対して、ひとつの目的のためにここまでやるか…という呆れと恐怖は感じたけれど、今の時代、これはやろうと思えば誰にでもできることだな、とも思いました。 個人的な考えとしては美容整形はもっと一般的なものになればいいと思うし、罪なことではないと思うけど、この漫画では他人に認められるために、それには見た目が美しくあればそれでいいと思った結果、面影もなくなるほどに顔を変えてしまう女の子が主人公。彼女は好きな人に近づくためにあらゆるネットワークを駆使して個人情報を手に入れ、様々な悪意にも触れながら、やっと意中の彼を手に入れます。しかし、そんなやり方でここまできたものだから、彼の「人を傷つけない」というポリシーを信用できないのは当然だよなーと、思ってしまいますね。 そしてその好きな人にフラれた腹いせに最悪なかたちで復讐をしてしまいます。 とにかく闇雲に、特定の人間を手に入れるためだけに突っ走ってしまった彼女にも、美しい顔が傷つこうと失いたくない存在がいてよかったなと思えたラストでした!
前作も読んだのを覚えてるけど、この作家さんはすごいと毎回思う。埋もれがちな小さな声を拾って漫画に落とし込むのが上手い。 タイトルと内容がそんなにぴったりきてない気もしなくもないが、それはそれとして内容は素晴らしいです。 自分を愛する・肯定するって一見正義というか正解というか、毒のない言葉に見えるけど、でもそれって一体なに、ってのを改めて考えたくなった。自分が人に言うことは多分ないけど、言われて余計に苦しむ人がいるんだってことは頭に入れておきたい。
世の中の女性全員が主人公の瞳のような考えではないだろうけど、AVでやってるから君もできる、好きならやれるでしょ、という認識は改めたい。 定期的にこうして世間に発信しないとつい忘れてしまいそうになるテーマだと思う。 娯楽としての漫画というより、啓蒙に近いものを感じた。 これを読んで、自らの行動を改める人もいれば、そんなことないだろと流してしまう人もいるかも知れないけど、個人的には瞳が出した結論を尊重できる人が増えればいいなと思いました。
FEEL YOUNG11月号の巻頭がからっぽダンスRで、まずそれを読み、最後のページをめくって現れたのがこれで動揺が走った。タイトルが目に入った瞬間「マジかよ...!!」とテンションが上がり、興奮を抑え楽しみを取って置くことにして最後に読んだ。 かわいい扉絵。 線が細めでトーンや小物でキラキラした紙面。 彼ピッピ・ミキオの清潔感だけあって突出したところのない平凡な見た目。 主人公の「いや無理でしょ…」っていう正直なリアクション、 全部いいけど、やっぱ「ミキちゃん」がかわいかったのが何より最高だった(ベッドの上で) 雑誌は毎月読み出してそんな経ってないけど、自分の中で「ジェンダーレス男子に愛されています。」で高まった敬愛の念が、「きょうは私が抱きます。」で頂点に達した。ひとつの女性誌の中で、恋愛の形にダイバーシティがあるのって素晴らしい。 なおこの2ヶ月後の2019年1月号から、同じ女性攻めをテーマにした松田環先生の「こちらから入れましょうか、その…アレを」が始まったけれどど、2作の雰囲気は驚くほど違う。こちらは女性漫画らしくキラキラしてるけど、『アレ』の方はちょっと気だるげで退廃的で淫靡な感じ。 これらの作品に掲載ゴーサインを出した編集部の姿勢を全面的に支持するし、一生勝手についてくぞフィーヤン。そして高田ローズ先生…! https://twitter.com/RoseTAKADA/status/1048572649926942722?s=20
三十歳の男がコンビニのバイトをクビになって入水自殺をしようと川を訪れたんだけど、いざ死のうと思ったら自称幻覚の美人の女に自殺を止められる。女はしょぼい奇跡を起こして自殺をさせないようにする…っていう話。 前半は三十歳の男の境遇が悲惨なんだけどどこか振り切った悲惨さで笑える面白さがあるんだけど、最後ひっくり返される。 さすが野田彩子って感じでした。
ゴトウユキコの読み切り 「水色の部屋」ほどは暗くないけど、「きらめきのがおか」とか「R-中学生」のコメディ回ほどの明るさはない。バランスがよくて好き
おもしろかった〜 ジェットコースターの逆さまになったときにスポッと抜けて落ちるのは誰もが想像する最悪の悪夢なので読んでて鳥肌立ったけど、あの猫はなぜ無事だったんだろう。猫だから無事だったのか? あとこれほぼシリーズ連載化してるのでネオキャット2巻も期待してしまいますね。