※ネタバレを含むクチコミです。
仲間に裏切られて、追放。不人気職。闇落ち。奴隷の獣人購入とてんこ盛りの作品。一時期なろうでは、この作品から着想を得たような作品が次々と産まれた。ただ、人気となるだけあってストーリーは王道も意外性もあって面白い。 漫画としてもたまに違和感を覚える構図もあるが、基本的には問題なし。原作が完結済みというのも安心材料だ。
石川出身のアパレルデザイナー・加賀ひまり(28)は、このご時世の例に漏れず目下リモートワーク中。そんな彼女の楽しみは、お取り寄せグルメを探して賞味する事。 お取り寄せするのは、主に故郷石川、そして北陸の味。主食もお酒もおつまみも、多様な北陸グルメは美味しそうだったり味の予想がつかなかったり。 そんなお取り寄せグルメは、時に他の女性と共に食される。フェミニンで明るいひまりは、会社の後輩女子や隣人の女性、さらには宅配のお姉さんまで虜にする、なかなかの人たらし。ふわっと柔らかいひまりの笑顔と優しさに、こちらもドキッとしてしまう。ひまりと女性達の関係を追いたい、百合漫画として最高の魅力に溢れた作品なのです。 ……ところで。 主人公の名前と「北陸」と聞いて、すぐにピンとくる方もおられるでしょう。 そう、この加賀ひまりさん、同じちさこ先生の『北陸とらいあんぐる』の主人公でもあります。 『北陸とらいあんぐる』では高校生だった彼女。ちょっと雰囲気違いますよね?大人になるとこうなるんだ……というのは興味深い。そして本作でお酒を楽しむ彼女を見ると、時の流れを感じるのと北陸グルメの紹介の幅が広がるのと、両方の面白みがある。そして『北陸』の登場人物も……。 興味のある方は『北陸とらいあんぐる』も是非!
『悪魔のメムメムちゃん』が好きな私なのですが、 完結したことでロスってた人に朗報です。 メムメムが好きだった人はハマると思います。 ただ、こちらはメムメムちゃんほど可愛くはない。 (すいません。自分がメムメム好きなだけかもしれませんが・・・。) 内容としては、めんどうなヒーラーと戦士の物語。 ゲームのRPGっぽいファンタジー風味で、その中でよくあるやりとりを中心に、ヒーラーが面倒なカラミをしてきて、戦士がツッコむというのが基本の流れ。 ほとんど1ページごとに戦士のツッコミがおきるので、ヒーラー、ボケの応酬。 ボケないと死んじゃうのか?ってくらいボケるので、面倒と言うか正直現実にいたらウザイレベル。 ただ、小気味よい会話劇が、ギャグ漫画としては好きな部類です。 ずっとこのまま漫才するかの如く旅をつづけてて欲しいです。
〇〇×女子という作品は、ジャンルを緩く紹介するものを想像しがちですが、本作はそういう感じではありません。1巻を読み終わって、私自身の経験……FXでは無いけれども少しだけ相場(個別株)に触れていた時の事を思い出して、身体が強張りました。 主人公の女子大生は、過去に母親がFXで大損の末自殺に追い込まれたのを、自分の責任の様に感じている。 お金のためではなく、自分の戦いとして始めるFX。奨学金が貰える程の頭脳で、時間をかけてFXを学び、冷静さをもって始めたトレードでしたが、次第に泥沼にハマり冷静さを失ってゆく。危機に陥るたびに口当たりの良い言葉で自らをごまかし、気高い言葉で博打を正当化する主人公は見ていて辛い程。そこにゆるふわさはありません。 主人公を煽る投資仲間の存在も不穏。よく投資について助言したり情報を流す人はオンライン・オフライン問わず存在しますが、そういう人達が何を思っているのかを考えると、こういう人もいるのかもな……と、正直怖くなる。 カワイイ絵で描かれる表情の変化は次第に狂気を伴って、激しいチャートの浮き沈みに人が翻弄される様を残酷に描き出す。今まであった金融系漫画の泥臭さよりはむしろホラーに近い読み心地の、恐ろしい作品でした。
豹変した顔つき見りゃ判るわな。電話先は、多分ナンバーズの関係者やろ。健気な娘を人身売買して、母再びバイバイするか? どの道たえちゃんが襲われる展開になる。 雀も単独行動してたし、ナンバーズの誰かしらが出るな。耐えない子の出自が明らかになる。
ゴッ!とぶつかる彼女の硬い樹脂。 ヒロインのミーナちゃん(CLモデル)はプニプニしていない料理専用ロボ。 AIで色々と学習し、脳内はネットに繋がっていて(ミーナシリーズ同士でも繋がれる)なんでもすぐ学ぶことが出来る。 ただし、すべてにおいて初々しく、真剣で、胸がキュンキュンする。 そんなマンガ。これはいい。
元ネタなんだったかな〜って感じですが、一巻出たので読みました。 ウワー!かなりクレイジーでサイコな漫画ですね 個人的にはたえ子にひどいことをする大人たちがしっかりとクズでどんだけチョンパされてても同情できないのでグロでもいいかなと思えます! このコロちゃんとのギャップがすごすぎる!!
超絶鬱展開成人漫画として某掲示板などで話題となった作品が同著者によって一般誌向けに生まれ変わったもの。 という理解をしました。 一般誌向けにするとブラックエンジェルズもびっくりな殺人術を繰り出すバトル漫画になるんだね。わかる(わからない)
ポンコツ初心者冒険者アルヴィンと、どう見てもやべえ魔法を使うカーラがパーティーを組む話。マジでめんどくさくてウザさが癖になる! この感じは確実にメムメムと同じ波動を感じるけど、こちらのほうが突っ込みが小気味よく軽快であっちよりウザさはまろやかで読みやすい気がする。 1話の語尾バラバラなクマとかしれっと仲間に入ってくるキノコとかモンスターがみんなしれっと喋るし常識人なの草。 https://twitter.com/tannen_h/status/1310895249368121345?s=20
※ネタバレを含むクチコミです。