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ミステリーボニータ
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感想・レビュー
ミステリーボニータのマンガの感想・レビュー
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祝!このマンガがすごい2022オンナ編第1位
海が走るエンドロール たらちねジョン
さいろく
(がんばれっていうとパワハラになるらしいので) いざゆけ、うみ子さん。 映像科の大学生×夫を亡くしたおばあちゃんのなんともいえない感情と想いの交錯。 久しぶりにこんなに惹きつけるチカラが強い作品を見た。 「メタモルフォーゼの縁側」でも思ったけど、おばあちゃん主人公の作品って強い。これは自分がそういうのが好みなだけではないと思う。
人生100年時代、いつはじめたって良い#1巻応援
海が走るエンドロール たらちねジョン
六文銭
久しぶりに読んでステキ!と思えた作品でした。 『生き方上手』の故・日野原重明先生経由で知った、 哲学者マルチン・ブーバーの言葉 「人は創(はじ)めることを忘れない限り、いつまでも老いない」 が、ステキな言葉だなとずっと思っていたので。 本作の主人公も65歳という年齢ながら映画をつくるために大学に入りなおすとか、人生100年時代にふさわしくステキでした。 自分のやりたいことに気づく瞬間や、実際に動き出すために必要な環境が整っているタイミングとかは、人それぞれですもんね。 特に、そのきっかけになった海(カイ)という美大生の一言 「今からだって死ぬ気で映画作ったほうがいいよ」 の発言はシビれました。 年齢や性別とか関係なく、同じ創り手として同じ目線で主人公に言い切る姿はホント格好よかったです。 年老いた老人に、冷水と嘲笑することなく、 何か新しいことやったほうがいいよ、なんて中々言えないよなぁと。 この二人でどんな映画をつくり、どういう関係になっていくのか凄く楽しみです。
人生の大切な出会い。
海が走るエンドロール たらちねジョン
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干し芋
65歳美大の映像学科のうみ子さんが、映画館で出会った同じ大学の同じく映像学科の海くんを誘って、早朝の海にロケハンに行った海で初めて撮りたいものを見つける。一巻読了。 ふたりともそれぞれの放つ言葉に大きく人生を揺さぶられる。 これから、物語が進展していく。 早く、その現場に立ち会いたい。 待ち遠しい♬
現代的な戦場ド真ん中でもときめける。そう、少女漫画ならね。 #読切応援
負傷兵と異国の言葉 高城玲
天沢聖司
ノリで「ときめける」って描いたけど本当にときめけるかは人によるかなって感じです。自分も読んでてときめくというよりもフワァ〜〜〜〜ッって感じで言葉にならない感情が込み上げてきたので。ロマンティックなのは間違いないです! なんとなく南国っぽい場所で、かなり現代っぽい装備と自動で連射できそうな銃で、西欧を含む多国籍軍が何かと戦っている戦場が舞台。 フランスらしき国出身の新入りの兵士(女)が、自分をかばって負傷した異国出身の男性兵士を担いで安全な場所に運ぶ……という緊迫したシーンが描かれます。 面白かったですが、個人的には主人公が見た目も中身ももっとかっこよかったらときめけたな〜と思いました。 特に見た目が戦場にいるにはあまりにも少女漫画的すぎるというか。かわいくないと少女漫画じゃないし、激しい戦闘があったという『演出』でやっているのはわかっていますが、軍人ですから頭髪の規則は絶対あるはずなので、せめてリザ・ホークアイ中尉みたいに前髪は目にかからない程度かつ後ろはキッチリ結んでるくらいの実用性とリアリティは欲しい…!(ワガママですみません) あとすごくどうでもいいことだとは思うのですが、パッと見で白人にしか見えない男性(※謎の国出身)が「ジュ・テーム」という言葉を知らないところが一番気になりました。 この2つはどちらも掲載誌がりぼん・ちゃお・なかよだったら、もしくはこの世界が異世界と考えれば全く気にならないレベルなので、自分が求めるリアリティラインが高すぎるだけかも知れません…。 絵については瞳や髪の毛の描き込みが繊細で柔らかくてとても素敵でした。 作品自体のテーマも命を預け合う「熱いロマン」と「恋愛のロマン」を同時にやっていてものすごい意欲作だなと感じました。次回作も楽しみにしています! #読切応援
厳選!読んでほしいこのマンガ
水鏡綺譚
著者:
近藤ようこ
坂口安吾
完結
全1巻
作品情報はこちら
始めるのにきっと遅いはない #1巻応援
海が走るエンドロール たらちねジョン
sogor25
本作の主人公は夫と死別した65歳の女性・茅野うみ子。 彼女はふとしたきっかけで数十年ぶりに映画館を訪れるのですが、その映画館で、映像先行の美大生・海(カイ)に声を掛けられます。 この出会いを契機にうみ子が自分のなかにあった「映画を撮りたい」という感情に気付く、という導入の作品です。 実際に「映画を撮る」ための一歩を踏み出したうみ子は、その後の海との交流を通し、今までの人生で自分の中にあった、そしてこれから生まれるであろう様々な感情に気付いていきます。 そしてその様子が、波や舟などの"海"をモチーフにした描写で視覚的に表現されているのも印象的な作品です。 物語の冒頭、海に「映画を作りたい側」の人間だと指摘されたうみ子が1巻の終盤で「作る側」と「作らない側」の違いについて語るシーンには、誰しもが心をグッと掴まれるようなメッセージが込められています。 そんな、読者の心の奥底にある感情を奮い立たせてくれるような物語です。 1巻まで読了
人の感情がぎゅうぎゅうに詰め込まれた名作
病める惑星より愛をこめて 本田
さいろく
1巻読了、早くも名作として扱いたい! 色々考えさせられるしなんなら第二話では泣いてしまったけど、すごくifがうまくて面白い。 そしてモカリノタマラピッ(β)かわいい。 本当に病んでしまっている人の描写も、それを理解したいのにわからない辛さや、家族からの心配やら何やら色んな感情のラッシュ。それでもゆっくり流れる空気や、少ないテキストでページの構図や描写も最小構成(最適)でほんとよく出来てると感心・感動した。(なんか上からっぽくなってごめんなさい)
ボニータでまさかのアンソロ
「吸血鬼すぐ死ぬ」公式アンソロジー 新横浜で会いましょう シタラマサコ 盆ノ木至 ミステリーボニータ編集部 多賀タイラ
名無し
ノリは間違いなくいつもの吸血鬼すぐ死ぬなのに絵柄のせいか不思議と繊細な印象なのが面白い https://twitter.com/MysteryBonita6/status/1412215972795142148?s=20
吟鳥子先生の漫画にハズレなし!
きみを死なせないための物語 吟鳥子 中澤泉汰
アカツキ
前作から吟先生の世界と物語の終わらせ方に興味が出て、今作も期待を裏切らない出来だと思いました。 宇宙での、遊化した人間模様?を描いた作品。 好きなシーンやセリフは、巻を読み進めるほどに空きだしたくなるほどたくさんあって絞れません!
九龍城で繰り広げられる摩訶不思議なバディストーリー #1巻応援
九龍葬査回奇録 晴十ナツメグ
sogor25
旅行で香港の九龍城を訪れた日本人の鳥居筒見は、食事中にカバンを盗まれてしまい途方に暮れている所に謎の人物・紗樂(シャラク)に声を掛けられます。 この出会いをきっかけに、鳥居が紗樂とともに九龍城で起こる"異形の存在"にまつわる事件に巻き込まれていくという物語です 紗樂は異形と対峙するときに怪しげな術を使う上に"クスリ"を使っていないと精神状態を保てないという、かなりアブナイ人物として描かれています。 当然鳥居はそんな紗樂を訝しんでいたのですが、鳥居が九龍城を訪れたのには"ある理由"があり、それを紗樂に見透かされたことをきっかけに彼に興味を持ち行動を共にするようになります。 このように凸凹だけど絶妙な距離感の2人が不思議な事件を解決していくバディものとしての面白さがあり、さらに個性の強い登場人物や九龍城の混沌とした世界観が入り乱れ、アクの強い作品になっています 1巻まで読了
連載化計画進行中!
カラオケ24 西荻亨
名無し
今月号のボニータ読んでて急に載ってたからびっくりしました。また読めた喜びと連載化計画進行中という嬉しいサプライズ。明文化してるということは限りなく実現する可能性は高いですよね! ふたりとも妄想力がありすぎる。でもバイト中にレジ立ってるだけの時間って、そういうことしか考えてないよね。あるある。
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