主人公のブッダとイエスが立川で人目を忍んでバカンスをするというシュールな設定。2人の様々な表情、たたみかけるボケ、声に出して笑ってしまう、そんなマンガ。
登場人物の人間関係がちょっと複雑だけど、重苦しくなくて爽やかな新しいグルメ漫画。 主人公は、幼少期に母親に捨てられ祖父に育てられたみつば。 そんな彼女のもとに消えた母親の子供、つまり弟のそうまが、死んだ母親の骨と一緒に突然現れた、らしい(第一話は2人が出会って2週間後から始まってるので、どんな出会いだったか細かくは描かれてない)。 母親と別れてから年月も経ち、顔も思い出せなくなっているみつばは、母親の死を知っても落ち込むことができない。一方で幼くして母親を亡くしたそうまは、傷つき言葉を発することができなくなっていた。 しかし、みつばは忘れたと思っていた母の「味」の部分は自分でも気づかないうちに覚えており、作ることができていた、という話。 ここまでで、なんかおかしいなと思いませんか?違和感ありますよね。 そう、2人の「父親」の存在が全く描かれてないんです!!! どこ!?どこ行った父!!生存してる? きっとそのうちちゃんと描かれるんでしょうけど、そこ気になってしょうがなかったです。笑
まだ最初ですが、面白いです。 「アニメイトに行きたい〜」という普通の一般的な子供の目線から自然と不思議な現象に巻き込まれていく。 広い日本。辺鄙なところ、ましてや離島に行ったらこんなヘンテコなことが起きてもおかしくはない! 流れてきた木の何かを洗ってみたらフクノカミだったりしてもおかしくない。 違和感なく不思議な漫画の世界に引き込まれる。 劇的に何かが起こるというよりは、日常が知らないうちに何か別のものになっていく感じ、すごいと思います。 おすすめです
相変わらずハイコンテクストでクセが強くて、読んでるとだんだんハマっていくこの感じは間違いなく大川ぶくぶ。 ぶくぶの笑いが理解できる私(サブカルクソ女感)を堪能できる素晴らしいク…作品です。猫という生き物の人語を解さず本能に忠実、という性質を上手く笑いに昇華したかと思えば、それらを鮮やかに裏切ってくる意外性で笑わせに来たり、猫ギャグ奥が深いです。
魔法使いを目指す少女たちのファンタジー成長譚。白濱鴎先生の特徴である精細な筆致が豊かな世界観を育んでいます。人々の機微や所作を美しく、時折不気味に表現しているのも見所。ファンタジー欲が満たされる漫画です!
※ネタバレを含むクチコミです。
とても絵が緻密で、ストーリーも王道ファンタジーでワクワクします!
不思議な男の子が出てきて、人間の運命をちょっと変えたりする感じの話好きだからよかった。
アパホテルの社長
主人公のブッダとイエスが立川で人目を忍んでバカンスをするというシュールな設定。2人の様々な表情、たたみかけるボケ、声に出して笑ってしまう、そんなマンガ。