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モーニング・ツー
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連載中
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感想・レビュー
モーニング・ツーの連載中マンガの感想・レビュー
59件
ヒラエスは旅路の果て
ヒラエスは旅路の果て 鎌谷悠希
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寸々
死んでしまった友達との再会を夢見て自らも死を目指す少女・不老不死の男・陽気な神様の3人が黄泉比良坂まで一緒に旅をするロードトリップ…的な1巻での期待値を超えてくることが無かった。日々野とハニの関係性ってそうだったんだ、とか。 自由な絵は魅力的。
フワフワした繊細なタッチの絵が好感持てる🎵
砂の都 町田洋
干し芋
再生と消滅。 住んでいない家は、壊れていく。 人の記憶が建造物を作る。 人生を描いているのかなぁ。 儚さ、浮遊感、その中の力強さを感じた作品。 出てくる動物がかわいい(笑)
オノ・ナツメの"能力者"推理モノ!
ザ・ゲームスターズ オノ・ナツメ
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さいろく
たまらん。 3巻が出たのを見て初めて知りました!一気に3冊読み終えて幸せな気持ち。 相変わらずオールドマンを描くのが素敵で、本当に渋くてカッコいい。 基本白人男性なんだけど、ちゃんと特徴を交えて描かれているので出身地や出生などの説得力のある癖がキャラクターから滲み出てくるのが読んでいて自分に浸透していく感じが気持ち良い。 本作は能力者モノと言いつつも能力者バトルとかではない推理モノ。 落ち着いた空気と緊張感の伝わる展開と、細かな日常っぽいやり取りも見ていてオシャレだなぁと感じ続けられます。好きだわー
君たちは砂の都をどう思いましたか?
砂の都 町田洋
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かしこ
タイトルはジブリの新作映画を観たばかりなのでもじりたかっただけです。笑 待望の単行本が発売されて楽しく読んだのですが、読後感が今までの作品とは違うなと思いました。それこそ砂が手から溢れていくような感覚になりました。面白い・面白くないでは計れないような作品ですよね。自分では感想を言葉に出来ないので、他の方がどう思ったのか知りたいです。この作品を読んで何を感じましたか?
医療行為ってアフリカとかでは魔術って今でも言われるらしいですよね
高度に発達した医学は魔法と区別がつかない 瀧下信英 津田彷徨
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ママ子
絵の雰囲気が好きでなんとなく読み始めたら止まらなくなってしまった。 素人にも分かりやすい(その都度、解説があります)医療マンガです。 獣人だろうが何だろうが目の前に助けを求める人がいれば、救うのみという熱意。しかし異世界に持ってこれていたのは医療バックの中身のみ どうするのかなあと思ったら これから全て作っていく様子。 これは楽しみ、続きが気になる!!
元アニメーターがアニメ業界を描く、胸アツマンガ
アニメタ! 花村ヤソ
六文銭
アニメ好きの主人公が高校卒業とともに、とあるアニメーション会社に就職。 他の新卒メンバーよりもうまくない、手が遅いなかで、人生を変えたアニメの感動を情熱に変えて成長していく物語。 端的にいって、めっちゃ胸アツだし、こういうクリエイターなどモノづくりに関わる人間の作品は大好物なので、本作もツボでした。 特に、技術はなくても情熱のある主人公が、上司のアドバイスをもとに、自分のなかで昇華し成長していく過程が応援したくなり、うまくできたときの喜びは共感しかないです。 作者自身が元アニメーターということもあって、新人のつまずきポイントや、ダメな例や良い例などの理由が明瞭で説得力があります。 また、どういうところを意識して描くのかを知れるのも、漫然と絵をみているだけの人間には興味深いです。 また、アニメ業界の闇深さ(原画1枚単価の低さ、時給に換算するとヤバイとか)も、しっかり描いていて、単純な夢物語やサクセスストーリーになっていないのも、個人的にはポイント高いです。 やりがいや情熱ではどうにもならないところもしっかり伝えて、その上でやるのか?やらないのか?の決断をするのは、知らないで決断するそれとは腹のくくりが違いますもんね。 自分はアニメ好きなのですが、同時にプロスポーツ選手同様、技術に差がある世界でもあって、一部のクオリティの高い作品や才能ある人間に寄ってしまう部分はしょーがないと思っています。 『これ描いて死ね』の「☆野 0」の担当編集だった金剛寺さんが言っていた 「同情は創作の敵だと考えます。」 (『これ描いて死ね』2巻参照) という言葉がピッタリあてはまって、アニメーターが食べていけないのにプロである以上同情するつもりはないのですが・・・ 業界の衰退具合も考えると、もう少しなんとかならんもんかね?とは常々思っています。 特に日本の優秀なアニメーターが海外にいってしまうとかのニュースをみると、危機感しかないです。 製作委員会方式のビジネスモデルが悪いのか、アナログで手間がかかりすぎているのか、ちょっと門外漢なのでわかりませんが、本作が、その切り口になってくれることを願ってやみません。 あとは、刊行速度が異様に遅いので(2023年7月時点の最新巻5巻が3年前・・・)、そこもなんとかならんのか?と願ってやみません。
不思議なフシギな物語
みちかとまり 田島列島
干し芋
ふわふわした優しいタッチの画でファンタジーなお話だと思っていたら大間違い!! あっという間に、不思議な世界に連れて行かれます。 竹藪に生えていた少女を見つけてから、まりの生活が一変します。 二人が入れ替わった時に、石崎といういじめっ子に突然飛び掛かり彼の目玉をくり抜いて持ち去ったみちか。 その目玉は、実は、石崎のメモリーであった。 メモリーを失った石崎は、翌日から学校を休み、様子を見に行くと・・・。 予想外の展開が次々とおこります。 このふたり、どこに辿り着くのか・・・。
イケオジ魔法使いと気配りメイドさん
永年雇用は可能でしょうか 梨川リサ yokuu
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ママ子
※ネタバレを含むクチコミです。
新たな展開に期待が膨らむ。
永年雇用は可能でしょうか 梨川リサ yokuu
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Pom
この作品、私は好きな話でした。 異国っぽさを感じることができるのもまた、良かったです。 フィリスも背中に何か背負っている感がある、おじさんの魔法使いで、かっこいい(結局そこなのか感が否めないですが。。) ルシルのピンチの時に駆けつけてくれる助けてくれるフィリス先生にときめきを感じつつルシルの今後を応援しつつ、先の物語を楽しめたらなと思う。 話自体も重くないしテンポも良くて、ルシルの鋭い突っ込みも面白く、2巻にしてまた新たな展開で先も読めず気になる。
何年でも待ちます #推しを3行で推す
砂の都 町田洋
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nyae
打ち切りではなく休載中だと信じてまってる作品です! 漫画の中の時間の流れ方がゆっくりで、読むと脳と体がスィーっとします。今こそ全人類に読んでほしい一作(雑誌のバックナンバーを買わないと読めないけど)。 とりあえず試し読みだけでもしてみてください〜 http://www.moae.jp/comic/sunanomiyako
連載再開・単行本化を願って
砂の都 町田洋
名無し
待ってる人、たくさんいますよね。 休載しているようなので、まずは連載再開を待つしかない…! 掲載号をメモっておきます。 《モーニング・ツー》 2018年11月号 第1話 #オアシス 2018年12月号 第2話 #誕生 2019年1月号 第3話 #銀国 2019年3月号 第4話 #迷路 2019年5月号 第5話 #彼はぬるいコーヒーを好む 2019年8月号(※掲載予定だったが載らず) 第6話 #架空の城 何か間違ってれば教えて下さい。 1話はこちらで読めます(^^) http://www.moae.jp/comic/sunanomiyako/1/1
シュール
聖☆おにいさん 中村光
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motomi
シュールで何も考えずに読めます。 何となくキリスト教や仏教について知ってるとより楽しめる癒しギャグ漫画です。 キリストってそんな事出来るの?とか、ブッダってそんな人なの?…みたいな感じで。びっくりする場面もあります。 あと現代の生活にそれぞれの神様の特技が披露されてるのが面白いです。
印刷の勉強&業界小話でクスクスするのに最適
刷ったもんだ! 染谷みのる
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ゆゆゆ
体力と気力を使いそうな業界なので、やる気と根気と元気がある元ヤンは、一人いてくれると場の雰囲気が変わるんだろう。 漫画を読んでいても、清々しい。 印刷をお願いすることもある仕事をしていたことがあり、大手印刷会社へ見学へ行かせてもらったりもしたので、業界あるある話がとてもおもしろく、技術についても勉強になった。 「午前3時の無法地帯」はデザイン会社のお話で多少説明はあったが恋愛が主。 いっぽう、「刷ったもんだ!」は印刷会社が舞台ということもあって、印刷についての話はこちらが非常に詳しい。 印刷業界おもしろ話を読みたい方は、ぜひ「刷ったもんだ!」を。 ちなみに、世にでている一般の書籍も気をつけてよく見てみると、雑誌の中にアタリテキストがそのまま入っていたり、絵本に消し忘れたのだろうパスがあったり、なかなか大変のものが残っていたりして、苦労が忍ばれる。
靴という足元の小宇宙 #1巻応援
靴の向くまま みやびあきの
兎来栄寿
みやびあきのさんは絵が良いですよねえ。前作の『珈琲をしづかに』も心地よい穏やかさが作品全体を覆っていましたが、今回も似た空気感が存在しており読んでいて心が解れます。 本作は、タイトル通り靴職人のお姉さんを描いた物語です。誰もが履く身近な存在である靴。しかし人によって足の形は違いますし、何なら同じ個人でも左右で形は異なり、既製品の靴が合う人は実は2~3割しかいないことやその詳しい理由なども読んでいく内に解説されていきます。1冊を読み終えるだけでも、相当靴に関する知識がつくことでしょう。 それというのも、作者のみやびあきのさん自身も靴教室に通って自分でも作ることを体験しながら描いているそうです。幕間のコラムでも、さまざまな靴に関する知識が披露されます。革靴やパンプスは苦手、という方は読んでみると考えが変わるかもしれません。 テーマである「靴」の部分だけでも良いマンガですが、加えて人間同士の心の交流、それを通して前へと進み出していく様子が丁寧に描かれているのが素晴らしいところです。 「”痛み”は慣れちゃダメだよ」 「すごく小さなことで心は前を向くんだよ」 「人を笑顔にしたいなら 自分も笑顔でいられるようにしないと」 などなど、心にすっと入ってくる名言もたっぷり。 また、女の子同士が仲良くなっていく様子が好きな人にもお薦めできます。 なお靴のオーダーは単体で見ると高いですが、本当に良いものは長く使えるますし、自分でも大事にするモチベーションが自然と湧くのでより寿命は伸びます。何より、特に靴は健康にも直結するもの。自分にぴったりの靴を履けばまず気分が良くなりますし、気持ち良くたくさん歩くことができます。逆に、合わない靴を履くことで足、ひいてはそこから全身を傷めるストレスや、それによって出かけるのを躊躇ったり活動力が低下したりすることによる機会損失まで考えれば、総合的に見てオーダーはコストパフォーマンスが良いと言えるのではないでしょうか。 スーツやシャツのオーダーメイドも社会人になる前後で一度やっておくと良いと思います(『王様の仕立て屋』などを読むと、自然とやりたくなります)が、それ以上に靴のオーダーは満足度も高くなりやすいものだと思います。それでも予算を抑えたい場合は、まずインソールのオーダーからでもやってみるとその良さを安価で体感できるかもしれません。プレゼントとしても喜ばれるでしょう。すごい職人さんになると、足を触っただけでこちらの体調や普段の体の悩みまで言い当ててくれてびっくりします。 靴、それから椅子と寝具はいいものを使ってQOLを上げていきましょう。それによって、健康な体でこうしたマンガをより十全に楽しんでいくこともできるのですから。
ドラゴンのお医者さん #1巻応援
竜医のルカ 平沢ゆうな 津田彷徨
兎来栄寿
『鍵つきテラリウム』の平沢ゆうなさんの新作は、竜を治療する「竜医」になるべく奮闘する少女たちを描いた医療ファンタジー。三度のご飯よりもドラゴンをこよなく愛する身としては、たまらない作品です。 本作の最大の魅力は、竜に関する独自設定。医療監修が入っていることもあり、竜のそもそもの身体的な作りであったり、傷病に対する診断や治療の方法やそれに必要な道具や補助具がかなり作り込まれています。パッと見は完全にファンタジーですが、読んでいると医療ドラマを観ているような感覚も生じます。 舞台となるコーグニール竜学高等学院での授業や生活様式、また竜の糞は″落とし物″と呼ばれ処理すると補助金をもらえ優れた肥料にもなるなど、この世界独自の暮らしやルールが提示されていくのが面白いです。竜と言っても動物に近い種類も数多くいるようで一般的に「竜乳」が飲まれているらしく、一度飲んでみたいです。幕間では更に細かい世界設定が補足され、こうしたディティールが世界の存在感と説得力を生み味わい深い魅力となっています。 ドラゴンという存在自体は古くからあらゆる作品に出てきますが、そこの解像度を上げるとこうして新たな作品として成り立つという良いお手本です。 そして、『鍵つきテラリウム』のときに顕著でしたが平沢ゆうなさんの描くカラーイラストはやはり美しく魅力的です。このファンタジー世界もカラーが映えるので、今後のカラーページや表紙絵も楽しみです。 なお単行本1巻は4話までですが、その続きは今現在コミックDaysにて読むことができます。個人的に5話がこの作品を一段階上の面白さに引き上げたと感じる部分だったので、良ければぜひそこまで読んでみてください。
アンタッチャブル
聖☆おにいさん 中村光
名無し
名前に☆がついているのは「つのだ☆ひろ」さん以来だと思い、気になる漫画を読みました。 宗教というのは、よくわかりませんがアンタッチャブルな崇高な存在の神々で笑かしにかかるのは抜群のセンスだと思います。 なんか宗教って、あんまり大きな声で話しちゃいけないみたいな文化あるけど、この漫画のように全面的にイジった方が親しみやすくて良いと思うけどな。
忘れたくても忘れられない。
恋じゃねえから 渡辺ペコ
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Pom
2巻までですがまだまだ序盤な感じ。 そして、大分重たくて後引いた話でした。 過去から解放されないってとてもしんどいだろうなと思う。 茜と紫、学生時代の旧友が再び出会って過去と向き合い現実を見つめた時、これから何が起こっていくのだろうか、物語がどう動いていくのだろうか。 今井先生の妻も、この後すごく絡んできそうな感じする。 正直これ書いてる時も、結構ずっしりした気持ちになったのだけど、、行く末気になってしまうのだよな。
新しい靴はいた日ってテンション上がるよね!?
靴の向くまま みやびあきの
名無し
新米靴屋さんとお客さんとの人間模様を描いています。 こういうあったかい話は最近読んでいなかったからほっこりして良かったです。 真面目な靴職人の主人公(もちろん美人です)はお客様の事を考えて精一杯靴を作る。 新しい靴を履いた日は、みんな前向きな気分になれるよね。 そんな素敵な漫画です。
1話感想
竜医のルカ 平沢ゆうな 津田彷徨
名無し
竜のいる暮らしやそれっぽい手術シーンはよかった。ただ、主人公にすら感情移入できないうちからキャラがどんどん出てきてギャーギャー対立するからどこに気持ちを持っていけばいいかわからないまま読み終わってしまった。あと竜で輸送してるじいさんの「〇〇なんじゃ〜」って口調。ふざけてるようにしかみえなくてシリアスなシーンが台無しだった。
天真爛漫少女×ヤンデレ悪魔侯爵
花嫁と悪魔の約束 浅井結衣
名無し
ドドドドド王道な女性向けシンデレラ・ヒストリカル・乙女ゲー物語。世界中の王道を集めて作ったお手本のような導入でストレスフリー。絵がとても可愛らしくて好きです。結婚したと思ったら謎のイケメンたちとも一緒に住むことになるの面白すぎます。悪魔侯爵にも秘密があるようで種明かしが気になります。
聖☆おにいさん感想
聖☆おにいさん 中村光
クロキ
ブッダとイエス・キリストが現代の日本の立川でバカンスをするマンガ。非常にストーリーが良く、笑える作品です。疲れた時に読むのがオススメ。
田島列島先生 待望の新連載!
みちかとまり 田島列島
六文銭
『水は海に向かって流れる』が、すごく好きで、自分としては数少ない著者縛りをしている作家さんだけに、この新連載は純粋に嬉しかったです。 しかも一挙2話掲載。(モーニング・ツー2022年10月号) まだイントロ段階ですがすでに面白そう。 竹やぶで生えてきた?女の子を拾った主人公。 その女の子は、なんだか普通じゃない感じで、主人公に化けたり、同級生の目玉をくり抜いたりする。 と思ったら、瞬時に場面が変わり「夢」だったのか?と感じさせるも、いや、やっぱり現実なのか?という展開が続いて揺さぶってくる。 この夢なのかファンタジーなのか、わからないまま話が進むのが、たまらないです。 同じように竹やぶに生えてきた女性もでてきて、 「人間になるのか、神様になるのかは、最初に拾った子が決める」 といったところで終了。 ぞくぞくしながら、あっという間に読んでしまいました。 特に最後、竹やぶの女の子が、人間か神かを主人公が決定させるというところ。 個人的に著者の魅力は人物描写だと思っていて、特におかれている環境(誰もが抱えているどうしようもない現実)を受け入れたり、ときに受け入れなかったりしながら、登場人物たちの変化や成長の描き方が巧みだと思っているんですね。 だから、この竹やぶから生えた女の子が、この状況下で何を感じてどう変わっていくのか、そして人間か神になるのか、楽しみでしかたないです。 おとぎ話風味なのも、絵柄とマッチしていて、すごく好きです。 今後が楽しみな作品です。
補い合う能力を持つ渋い初老紳士2人の頭脳戦
ザ・ゲームスターズ オノ・ナツメ
名無し
モーツーで1・2話読みました。なんか要領つかめないな…そういえばなんで1話なのに人物紹介があるんだろう…と思ったら、もともと2021年10月号にプレ新連載として読切が掲載されていたようで、そっちが実質第1話でした。 その実質第1話の読み切りを読んだのですが、これがメチャクチャおもしろい! 性格こそ合わないものの、互いに補完しあう能力を持った初老の男2人のクリミナルサスペンス 資産家のムーアは 「私には人を嫌う自由がある」 と言ってのけ、かつて自らが飼っている犬と遊びたくてシャボン玉を吹きかけてしまった同じ高級アパートに住む幼い少女(その後何度も謝罪に訪れている)を十数年にもわたり邪険にし続けるような筋金入りの偏屈男。 その少女エリカは、ムーアから長年にわたり「ネズミ以下」の態度を取られたことが、心に刺さった最初の大きな棘となり、知らぬ間にカルトに引き込まれてしまう。 そんな彼女の様子に気づいたマンションのドアマン・ハワードは、ムーアがひと財産を築いた真相を握っていることをちらつかせ、そして自らが持つ不思議な能力を用いて2人でエリカを助けることを約束させる。 カルトの拠点に入ってからの戦いぶりやセリフに痺れましたね。 相手の嘘が見抜けるムーア。 相手の意志と逆の行動を強制できるハワード。 おじさん2人が鮮やかに若者たちをお縄にする様は思った以上にかっこよかったです。 1・2話ではアパートで殺人事件が起こるのですが、これもどんなふうに解決してくれるのか楽しみです。
ひとりで満たされるために #1巻応援
道草寄子の食べ走り 風光めいび
あうしぃ@カワイイマンガ
人といる時の同調圧力とか気遣いとかを、たいていは嫌だと思う。それというのも「自分が大切にされていない」と感じるからですよね。まずは自分ひとりを、きちんと満たしてこそ、他人に気遣いしたくなる。 本作の主人公は小さなキャンピングカーで、週末ソロキャンプを楽しむ女性。各地の名物から自炊まで様々な食を楽しみ、自然を満喫する。 思いつきで予定を変えたり、未知の冒険に突っ込んでみたり、予定通りに行かなくても次の楽しみを見つけたり。ひとりならではの自由さで、自分の「本心」を満たす。そんな彼女が本当に羨ましい。 その上で、どうも人付き合いは苦手そうな彼女が、一期一会の喜びを知ったり、意外な人との交流で相手の良さをきちんと受け取る。派遣先の会社のエースと言われる女性との、お互いを知り合う関係は2巻以降の展開を楽しみにさせてくれます。 たくさんの知識と共に、主人公の「満たされる」感覚を共有すると、世界を受け入れる心の余裕が私にも生まれました。
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