絵が可愛いのですが、結構バイオレンスなギャグが多いので、そこのギャップが癖になります。 (アニメ版はちゃんとマイルドになってた気がします笑) 前半はノリとかボケがThe昔のりぼんって感じで、ついていけない人はついていけないかもしれませんが、個人的には懐かしいノリで好きです
20巻の最後に、唯一少年誌に掲載された話が、普通に載っちゃってるけど その話が、少女誌向けに路線かえたのか、笑えないほど後味悪いし、一部に、モザイクとはいえど、コンプラ的にやばいシーンが載ってる 少なくとも、少女コミックに入れる話ではない 大人でも不快になったから、子供はやばいと思う
幾重もの締切に追い立てられながら、差し込みのなるはや案件にも応対し続け、役所に提出する書類作成や確定申告のために慣れない計算やソフトを使った処理を行い、そういうときに限って続発する属人的なタスク群等々で脳の普段使わない部分までフル活用して、おまけに10年で最も飛散している花粉によるデバフも盛り盛りで疲れ切った日にはこういう作品が沁みます。 学級委員で皆からの信頼が厚い優等生の九条くんが実は極度のポンコツであることに唯一気付いている女の子、みあが九条くんや世界にツッコみまくる学園コメディです。 とにかくボケがコンスタントに次々と繰り出され、ヒロインはそれに怒涛の勢いでツッコみまくっていきます。そのテンポの良さがまず気持ちいです。 「季節外れのカツラ…」 「ロケット花火を足につけて彼自身が花火として打ち上がったのか…!?」 などパワー溢れるセリフも満載。 「試食してまずかったらお前らをひき肉にする」 という調理実習担当や、 「骨が砕けても走り続けろ!!」 というサッカー部など、ナチュラルに物騒な学校なのも好きです。 そして、ヒロインもツッコみきれていないですが4話最後で胴上げをされている九条くんの高度が、『キャプテン翼』の強引なドリブルで吹っ飛ばされた人くらい高いところなども好きです。 イケメン転校生の南雲みつるくんの謎な登場シーンや、「おもしれー男」認定も見どころ。 デビュー単行本であり、巻末には読切の「花園さんは天使です!」も収録されています。ズボラすぎるヒロイン・花園さんのお話なのですが、あまりにズボラ過ぎてインスタに投稿するときにハッシュタグを色々付けるのが面倒くさくてあらゆる投稿に「#森羅万象」と付けているという件など本当に大好きです。 国民的人気を誇る『ちびまる子ちゃん』や、今なお連載中の『HIGH SCORE』、伝説的な存在となっている岡田あーみんさんの諸作品など、やはり雑誌『りぼん』にはギャグマンガのDNAが一定割合含まれていると思いますし、このようなパワフルに笑わせてくれる作品があり続けてほしいです。 『坂本ですが?』のようなシュールギャグが好きな方にお薦めです。
何故彼女がミニスカートを捨てたのか、その事件を知ると実話を元にしたのかと思いました。 女の子街道まっしぐらのアイドルのセンターがミニスカートどころか女の子を捨てる。 現代の色んな闇がまだ子供の女の子に伸し掛かったかのように思えて泣ける場面が多い。 ジェンダーレスというワードをよく聞くようになった今の時代で、沢山の人に読んでほしいと思うお話。
メインキャラクターに普通の人は多一人もいないと思います笑 みんな個性的で性格に難ありですが、憎めない魅力的なキャラクターばかりです。 めぐみ大好きです。(性格悪魔なのも含めて) 30年近くも同じ作品で面白い4コマを書き続ける津山先生は本当にすごいと思いますし、 私も小学生の頃から読んでいますが、現在進行系で大好きで毎年新刊を購入しています。 落ち込んだ時などに特におすすめの漫画ですが、 電車で読む時は注意です!!!
学校イチのモテ男の子・界くんと、派手な校風にそぐわない、中学校時代にいじめられてた地味子のヒロインのお話です。 ノリについて行けず、恥かきまくりのヒロインだけど、頑張って高校内での居場所を作っていく様子が良いです。 まるで死んでいるように生きていたヒロインがヒーローとの出会いをきっかけに 変わりたいと思い始め人として少しずつ成長していく物語です。 もちろん二人の恋愛ストーリーでもあるのですが、それ以上に大切なことにも気づかせてくれるような奥が深い内容になっています。
映画で知って映画見る前に読んでしまおうと思って読みました! SnowManのラウール君の界くん、仕上がり良かったと実感! 塩対応だけどイケメンをぶちかます感じ、沼ですね。 最初、色々事情を抱えてる見えない部分を持っているキャラクター設定も良きでした。 高校生の中まで過ごす学生生活、その中で好きになって上手くいかなくて、でも最後結ばれて。 最高すぎる!
こんな風に高校生活おくれたならよかったなぁ。と思いました。好きな人がいて、どんどん成長していって。好きな人がかまってくれて。 何度読んでもキュンキュンが止まりません。 他の人には「こんな事で?!」って思われるような事かもしれないけど、その時の自分には、それしか考えられなくて無限ループ。 読んでいて、共感出来る事も沢山ありました。
正直、小島麗美たちのグループはいらないと思う。 いじめは見ていて腹が立ち、その上で小島たちは反省していないからなおさら。 羽花は幼少期から人付き合いが苦手というのは作中でもわかる。それがもとで羽花は自分自身を嫌っていることにもやもやする中、界やクラスメートたちが羽花を励ますことで羽花は徐々に自分を好きになり、積極的になる&界に好意を寄せるようになる展開でも十分に面白いと思う。
1回読んで、また読みたくなって読んだ。 個人的は読むたびに、考えさせられる視点が変わる作品だと思う。 自分が読んでた時のりぼんって、男女のキュンキュンした青春ラブストーリーが多かった印象だけど、この話は青春時期なのに正直闇が深くて、現代を感じさせる内容だなと思った。 ただ、可愛くなりたい、こうなりたい。だけの願望、夢だったのに、一つの事件がきっかけで悲しい方向へ向かってしまうのは切ないな。 この先、各々が抱えた闇がどのように進んでいくのか次巻待ちたいと思います。
いくら男装しているとは言えさすがに国民的アイドルならすぐ気づくのではないだろうか、、、と思いながらもになちゃんが懸命でどきどきしながら読みました。芸能人がまちなか歩いていても意外と気づかないのと一緒で、意外と気づかないものなのかなぁ。
完結の文字がないことに震えました。イッサめちゃめちゃすきだったなぁと懐かしすぎるので大人買いしたい作品です。
アイドルのセンターを務めていた女の子がある事件をきっかけにアイドルはおろか女の子であることをやめてしまい、男子の制服で学校に通い始める…現実に起きた事件も想起させるようなインパクトのある導入から始まる今作ですが、それ以上に話題になったのは、この作品が小中学生の女子を読者層として持つ『りぼん』で連載開始されたこと、およびその『りぼん』の編集長が連載開始にあたり異例の声明文を出したことだったように思います。 この物語はそれぞれが遭遇した事件を通して自分が「持って生まれたもの」「持たなかったもの」を自覚してしまった少年少女が、そのなかでどう生きて行くかをもがきながら探していく物語だと私は受け取りました。 もちろんそれはジェンダー的なものもあるし、もっと普遍的な自身のアイデンティティに関わることも含まれます。それら多くのものを内包したうえで物語が編み出されていることに素直に感動するとともに、私自身も自分が持って生まれたもの、自分に配られたカードで人生を生きていかなければならないということを意識せずにはいられませんでした。もしかしたら、生徒同士の自意識にグラデーションのある高校の一教室を舞台に描かれていることが、逆に主人公たちの自意識というものを強く感じさせる構造となっているのかもしれません。 ここからは個人的な考えになってしまいますが、2巻までで唯一作品に入り込めなかった場面がありました。それは2巻中盤、仁那が長栖にアイドルだった時の気持ちを聞かれた場面。そこで吐露される感情は私の中にはないもので、この場面については共感することができませんでした。 恐らくこれは、私自身が幼少期も含めてアイドルというものに傾倒した経験がなくて、アイドルに元気を貰うということに対して実感をもって理解できないためではないかと推測しています。そして、純粋にアイドルという存在に憧れることができる10代までの女性が、同じようにアイドルという存在にレゾンデートルを重ねる仁那の様子から最も多くのものを感じ取れるように思うし、そういう点がこの作品を「りぼん」で連載する意味なのではないか思い至りました。 2巻まで読了
私なんて…系主人公が憧れのキラキライケメンに恋をして引っ張りあげられ成長する。そしてイケメンもいろんな表情見せてくれる、そんな漫画… 最新刊まで一気に読んでほしい!
※ネタバレを含むクチコミです。
コレだと思う。 あとめだかの学校。 机と一体化したキャラが印象的だったなぁ…!
りぼんのレジェンド!!!!!!!!!!!!!!!!!! 連載20周年をむかえたHIGH SCORE、まごうことなき、わたしの青春のバイブルです。 読み始めたのは小学生のころ。 わたしも高校生になったら、こういう生活するんだと思ってたんだけどな…… りぼんにはあるまじきエログロホラーぶっとびギャグのちゃんぽん、愛しかありません。 これを許し続けたりぼんも大好き。 津山先生を発掘してくれた当時の編集長も大好き。 もちろんキャラの魅力が!!! わたしは常磐津次郎がだああああああああああいすきだあああああああああああああああああ
絵が可愛いのですが、結構バイオレンスなギャグが多いので、そこのギャップが癖になります。 (アニメ版はちゃんとマイルドになってた気がします笑) 前半はノリとかボケがThe昔のりぼんって感じで、ついていけない人はついていけないかもしれませんが、個人的には懐かしいノリで好きです