ぶつぞうにこいして
あらすじ
奈良の大仏しか知らなかった女子大生が仏像に一目惚れして、立派な仏像マニアになるまで。登場する舞台は京都、奈良、尾道、鎌倉、東京、平泉、静岡……そしてタイ。まずは会いに行こう。知識は後からついてくる!
げきがさかもとりょうまのいっしょう
あらすじ
現在の龍馬人気の原点となった坂崎紫瀾の小説『汗血千里駒』(明治16年刊行)をコミック化。日本の夜明けを信じ、幕末を駆け抜けた坂本龍馬はじめ、中岡慎太郎、高杉晋作、西郷隆盛ら維新のヒーローたちの青春群像!龍馬のエピソードと男気全開の、幕末を知る入門にふさわしい一冊です。
美大の授業がきっかけでどんどん仏像にはまっていく様子が、あんまり興味なく読み始めた自分と重なってどんどん引き込まれていく。京都や奈良はよく行ってたが、完全に大事なところを見落としてるな〜。知識だけじゃなく人生と繋がっているのが良かった。絵も上手い。