近代麻雀の感想・レビュー38件楽しい麻雀漫画です角刈りすずめ 菊地昭夫 KICHIJO 一條マサヒデまみこ※ネタバレを含むクチコミです。老人ホームに入居し暴れる西の怪物 #1巻応援老境博徒伝SOGA 福本伸行 森橋ビンゴ 三好智樹 瀬戸義明兎来栄寿私は『天』が好きすぎて、このマンバでのクチコミなどを書く際にも何度名言やネタを引用したかわからないくらいです。 その『天』の東西決戦において、西代表の雀士として一際存在感を放っていた僧我三威を主人公に据えたスピンオフです。 『トネガワ』『ハンチョウ』『イチジョウ』などに連なる、コメディタッチを基調としながら部分的には感慨深いところもある内容となっています。 現代医療によって病から回復を果たし80歳を超えた僧我は老人ホームに入居して静かな余生を送ろうとするも、その老人ホームはボケ防止というお題目で麻雀やパチンコ・パチスロなどのギャンブルが横行し、「ペリカ」による経済活動が行われる安息とは程遠い場所でした。 赤木と僧我の最後の戦いを終えた後の余生がこうなることに若干複雑な想いはありますが、逆にあれだけ怪物然としていた人物が世俗に塗れる瞬間を描いているというところでの味があります。 老人ホームで暮らす主人公の作品もなかなかないので、そういう意味での面白さもあります。老人ホームに詳しくないですが、ジャージがゆるゆるなのは、あるあるなんでしょうか。 闘牌シーンもありますが、1回ツモって捨てるまでに何十秒もかかり、見せ牌のオンパレードな老人たちに、さまざまな玄人技を持つ僧我が負けるはずもなく。 ″僧我は深い森……… 漆黒の闇……… いないっ…! その闇を見通せるものなど… この老人ホームにはっ…!″ といった、原作を踏襲したナレーションには笑いを誘われます。 また、『ハンチョウ』でもコラボしていた雀魂を元にした雀天という麻雀ゲームアプリを遊び出すところでは、大槻や一条や利根川が美少女化されており笑います。 そうした笑える部分も良いのですが、余生という状況を振り返ったときや終わりの時を前にした人々の営みに、やがて誰にでも訪れる未来の一旦を垣間見れる瞬間もあり、何とも言えない感情に見舞われる部分があります。 『天』を読んでいない人でも楽しめるようになってはいると思いますが、読んどいたほうがいいですよ『天』は..!青山広美の漫画は読みやすさと面白さが洗練されているバード-砂漠の勝負師- 青山広美starstarstarstarstarさいろく絵柄の好き嫌いはあるだろうけど、この『バード-砂漠の勝負師-』は序盤の引き込み方が映画的で面白い。 ヒロイン(般若組)が蛇と戦う理由、天才マジシャンの正体などなど最初の展開が尋常じゃなく早い。 この詰め込み方でどうなっていくんだ!?と思ったが、近代麻雀だから麻雀にさっさと行かなきゃいけなかったのかもしれない(笑) 麻雀の対局になってからは重たい空気の中1つ1つイカサマの戦いの正体が暴かれていく。これもまた面白かった。 すごい漫画だ。全2巻でサクッとスッキリ終わるのもちょうどよかったかもしれない。リペアマン 修繕屋の感想 #推しを3行で推すリペアマン 修繕屋 能條純一starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだがむちゃくちゃ壮大なストーリーだった。未来の日本が核により廃墟になるがそれを防ぐために未来から「リペアマン 修繕屋」が来て登場人物に関係していくという内容だが、関係の仕方が「突如現れる龍の絵の郵便箱に願い事を入れると願い事が叶う」と設定があり願い事を入れるとリペアマンが登場する。基本の話としてはタイムパラドックス麻雀人情ストーリーなのかな ・特に好きなところは? 全編通して妙な説得力と勢いがあるところ。 「今なら間に合う、『能條純一の漫画』を読むんだ。あんたも『能條純一の漫画』を読めばわかる」 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 正直どれだけ能條純一の漫画を読んでるかで楽しさは別れると思う。「翔丸」「月下の棋士」「哭きの竜」「ばりごく麺」「無力の王」などを読んできてる俺には「能條純一の漫画はヤワじゃない」と思うが他の人はどう思うだろうか・・・ 「翔丸」に関してはこれより詳しい記事は存在しないと思う https://manba.co.jp/manba_magazines/13680 麻雀好きは必見天 福本伸行名無しカイジもアカギも全部好き。 麻雀とかギャンブルの話だったら福本先生ですね。 確か、負けていてピンチになったから部屋の電気を消して、その間にテンホーでチューレン上がるというイカサマバレバレなシーンが印象的でした。 上がったら死ぬと言われたチューレンをテンホーなんて・・・ (ちなみに坊やテツのダンチは一晩でチューレンを2回上がった事があるようです) 麻雀好きな人は絶対に読むべきです!!カイジよりもアカギアカギ 福本伸行名無し麻雀漫画の最高峰と言っても過言ではないです。 麻雀のルールを知らない人でも楽しむ事ができると思います。 麻雀、駆け引き、秘策、心理戦、独特なセリフ、擬音、どれをとっても最高ですね。 個人的にはカイジよりもアカギ派です。 でも絵がね・・・致命的なんだよな。 逆に愛くるしいというのもあるけど麻雀×ミステリ×マンガ九蓮宝燈殺人事件 青山広美starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン麻雀もミステリーもマンガも全部好きなので、これは面白くないはずがない!と手に取りました。こんなにも麻雀とミステリーとマンガが好きなのに、本作品については全く知らなかったのですが、マンガのプロモ・流通ってどうなってるんでしょうね??広告出した方がいいかなり上位にわたしなど入ると思うのですが。 ですが結論としてはそこまで楽しむことはできませんでした。。。 いや、一定楽しめたのですが、やっぱり麻雀もミステリーもマンガも全て極めるってのが、一人の人間には無理なのか、少し消化不良気味に感じました。 着想自体は本当にすごくよくて、仕切り直しで第2シリーズが始まるようだったら猛烈に期待したいです(一人で全部極めるのが難しかったら、監修の方を入れるといいかもしれません)。 福本先生の魅力と成長が詰まった代表作天 福本伸行starstarstarstarstar_border完兀「初期の作品にはその人の要素が全て詰め込まれている」なんて話を聞いたことがある。 反例がいくらでも出てくる主張だが、比較的合致する例だってある。福本先生の場合、この「天」が合致するだろう。 人情話、ピカレスクロマン、極限勝負下の心理描写、緻密な勝負を構成する理による駆け引き、勝負を制する理の守破離、そして福本先生による人生哲学… 面白いと評される福本先生の要素が、ほぼ全て詰め込まれていると思われる。欠けているのは敗者の悲惨な末路描写と格闘描写ぐらいだろうか(ただしバイオレンスシーンなら天にもある)。 成長も詰め込まれている。絵の成長、演出の成長、話の構成の成長も魅力的なキャラ描写の成長も全てある。初期~中期の福本先生と共にあった漫画なんだからそれは当然なわけだが… そういった点で、天を軸に他の同時期作品と並読するのも面白い。 ただし、葬式編からは並読はできない。読んでいて涙がぼろぼろ出てしまうあの最終章に、横槍は禁物だ。 この漫画には、私がどうしても取り上げたくなる一節がある。 あまり顧みられることのない、ともすればあまり触れないでおこうみたいな風潮もみられる最初期赤木の、印象的なセリフだ。 私はそれを、作者による自己言及も含んだ創作論だと勝手に思い込んでいる。 というわけで、独断と偏見に基づいて私的解釈によるセリフ改変を傲慢にも以下に記す。 『お前この世で一番うまいもの何だか知ってるか? たとえば漫画だ…世の中には頓狂な奴がいてよ こんなラチのあかねえ娯楽に… 自分の分こえた代価 人生さえ賭けちまう奴もいるのさ…… まあそんな奴だから… 頭は悪いんだけど…… 描きたい気持ちはスゲェーもんだ… 後のない…勝負処での大事な一作に バカはバカなりに必死さ… 持てる全知全能をかけて描き上げる 決断して そして躊躇して それでもやっぱりこれしかない……て そりゃもうほとんど 自分の魂を切るように描く漫画があるんだよ その魂の乗った漫画 そういう漫画を読むこと…… それはまるで人の心を喰らうようだ… この世じゃ人の心が一番うまいんだ……』が…ダメッ…!天 福本伸行starstarstarstarstar酒チャビン個人的には福本先生の最高傑作だと思います。それまであまり売れてなかったらしいのですが、この作品でブレイクを果たしたそうですね。さもありなん。傑作です。 序盤は今の作風からするとなぜなのかというありがちな人情ものなのです。「しろうとのたけし軍団相手に本気でホームランかっとばしちゃうヤクルトの大杉です」などギャグも豊富に出てきます。 ですが、2〜3巻くらいから初期カイジとかアカギっぽいビリビリした勝負ものの感じが出てきます。 最後16〜18巻はなんと麻雀なし(注:近代麻雀掲載マンガです)。が…そこが特に素晴らしいです。アカギの某選択をめぐって「生きるとは」というテーマを深く抉ります。メッセージ性もあり、すごくよかったと思います。 ちなみに「アカギ」という作品は本作からのスピンオフです。本作では50過ぎの一線からは退いたジジイで、初登場時は目の下のたるみもやばいのですが、切れ味は衰えてません。「オレのアンコはそこにある」など名言も多数です。 もしカイジしか読んだことないよって方は、絶対に読んだ方がいいと思います。ハンチョウしか読んだことないよって方は、やめた方が無難だと思います。平井銀次さん銀ヤンマ 福本伸行starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン福本先生の短編集です。3本入っていて、「銀ヤンマ」の他は「ガン辰」と「遠藤」です。福本先生「遠藤」って苗字好きですね。 内容は、3本とも安定の麻雀漫画ですので安定感があります。が、一方で突き抜けた魅力があるかと言われると少し微妙かもです。アカギとか天とかがまだならそちらがオススメです。ただ、短編なので、サクッと読みたいというニーズにはマッチしてると思います。 ちなみに銀ヤンマの主人公は平井銀次さんですが、「銀と金」の平井銀二さんとは無関係のようです。 麻雀漫画の極地といえばコレアカギ 福本伸行starstarstarstarstar_border宮っしぃ麻雀漫画と言えばコレ 福本先生独特の心理描写と麻雀が絶妙にマッチし、血液のやり取りをする麻雀は手に汗握る ただワシズ編が物凄く長い... 牌1個引くのに1話使うのは、福本先生だけじゃないかな... ワシズが地獄に逝って閻魔様倒して帰ってくるとことか笑ったよね 少しクスッとする部分もあるが、とにかく絶妙な福本節が楽しく味わえる究極の麻雀漫画 カイジや零好きな人は是非読んで頂きたい!完結してるから牌引くの待つ必要ないので!作中世界だけでなく実社会においても伝説となったアカギアカギ 福本伸行starstarstarstarstar_border酒チャビン麻雀マンガに興味がある人で、こちらの作品を読んだことない人はいないと思うほどの名作!ラストのワシズ戦があまりにも長く、1局に数巻使うというかつてのドラゴンボールのような状態になっていたのですが、無事対局が終了して良かったです。 徹マンで負けてる奴が「もう終わる」って口にしてくれた時と同等の安堵感・開放感がありました。 ただ、不思議と数日後にはまた徹マンに行ってしまうのと同じく、定期的に1巻から読み直したくなってしまいます。 何気に知らなかったのですが、こちらの作品が「天 天和通りの快男児」からのスピンオフだったのですね。てっきり逆で、人気のアカギが天にゲスト出演していたのだとばかり思っていました。それだけアカギの知名度・人気度が凄すぎるということではないでしょうか。 スピンオフが本家の知名度を超えてしまった稀有な例だと思いますが、その要因は、カイジなど他のフクモトプロ作品にも受け継がれている「特殊麻雀」ではないかと思います。麻雀はとても完成された知的なスポーツで、それ自体かなり面白く、マンガの題材としても面白くできるテーマなのですが、そこに少しスパイスを加えることによって何倍にも面白さがアップするという性質を持っています。他のスポーツで特殊ルールをやると途端にクソマンと化すのとは一線を画しています。 天の方はわりかしオーソドックスな麻雀勝負でしたので、やはり特殊麻雀というものを生み出したフクモトプロとアカギという作品は世界の麻雀マンガ界に革命を起こしたと言っていいと思います(特殊麻雀がアカギが初出出なかったらほんますいません)。銀ヤンマの感想 #推しを3行で推す銀ヤンマ 福本伸行マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ このマンガは読むタイミングによってはずいぶん読み方が変わりそうだな・・・ ・特に好きなところは? 銀ヤンマでイカサマをタバコで防ぐシーン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初に書いたこのマンガは読むタイミングによってはずいぶん読み方が変わりそうというのは、内容は全く関係ないけど登場人物の名前が「銀と金」に近かったり、「銀ヤンマ」のセリフや、特に好きなところで書いた「銀ヤンマでイカサマをタバコで防ぐシーン」が僧我三威のスリカエを台を叩いて防ぐあたりで赤木を思い出させたりと福本伸行のマンガを読んでいれば読んでいるほど楽しめる感じがあった。ただ「天」とか「銀と金」を読まなくても面白いと思います アカギの感想 #推しを3行で推すアカギ 福本伸行starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 6回戦目すごい長いな。いいラストだった。 ・特に好きなところは? ・赤木がギリギリの量の血を抜いて倒れ三途の川みたいなシーンから復活した直後に復活してほしくない鷲巣に首を絞められるところ。 ・勝負の最後の方で鷲巣が部下たちの名前を呼んで、部下が鷲巣様が自分たちの名前を呼んだことに感激したところ ・鷲巣の地獄編からの復活 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 15巻ぐらいまでは読んだ覚えがあったで数年前から完結したから読もうと思いつつ読めていなかったが今回全部読んだ。初期の勝負もいいがやはり赤木vs鷲巣に尽きると思う。途中から赤木vs鷲巣の関係性がお互い対戦相手以上の存在になってお互いを認めながら勝負を続けて終わったところやその後の手本引きの話も良かった。パロディが直接的すぎて書籍化されない麻雀漫画3年B組一八先生 錦ソクラ名無し近代麻雀で連載されている3年B組一八先生は去年の8月頃から連載されている作品なのですがパロディが直接的すぎて書籍化される気配が一向にありませんバード新装版の2作目バード 雀界天使VS天才魔術師 山根和俊 青山広美マンガトリツカレ男バードのシリーズでいうと3作目になる。今回は前作にも登場した不破が復活して雀界天使と共にバードと戦う。やはり蛇に比べて不破は下品さでは上だが不気味さでは及ばないが天才に対してどうやったら勝てるのかを考え抜いているのがいい。バードから言われたかったと「ビューティフル」が聞けたのでいい終わり方だったんじゃないかな バード-砂漠の勝負師-のリメイクバード 最凶雀士VS天才魔術師 山根和俊 青山広美starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男青山広美の名作「バード-砂漠の勝負師-」を現代風にリメイクした漫画。バードも蛇もいいし、特定の雀卓をベースにして話もいいんだけどちょっと俺にはこっちのバージョンの表現が合わなくて青山広美版の方は好きかな。 麻雀って奴の凄さを判るのが、貴方にとって良いか悪いか、判断はご自身で!雀鬼 いつきたかし 志村裕次 南波捲名無し主人公である実在の麻雀の鬼「櫻井章一」氏を知る術は色々あるでしょうが、この「雀鬼」を通して知る麻雀は、決してお遊びでなかった事を知らされます。残念ながら雀荘を知らずして育った現在の社会構成のど真ん中の一般人に、多少なりとも理解させてくれたことに感謝したい。ゲーム内の麻雀でなく、麻雀を使い様々な勝負が展開された事実も知っておくべきでしょう。そんな世界をあからさまにしてくれるこの作品を読めば、己の人生を見直してみたくなる気に成りますよ。卓上の舞姫の自伝的漫画aki 大崎充 二階堂亜樹名無し読んでいてかなり重い内容だったが面白くて一気に読んでしまった。確かにサクセスストーリーなのかもしれないが、そこに至るまでの壮絶な人生は、目を覆うものばかり。でもこんな人生もアリといえばアリなのかもしれない。実話を元にしているそうで、調べてみたら主人公がほぼ同世代で勝手に親近感が湧き、応援したくなった。 自分だったらこんな人生を歩んでいるうちに、そのまま自暴自棄になってしまっただろうと思う。 瑠美お姉さんの先輩のマコトさんがカッコ良い。麻雀のルールを知らない私でも十分楽しめました。 麻雀を題材とした漫画は多いですが、これほどまでにヒロインが可愛い作品があったとは知らなかった。 麻雀って人生そのものに感じる時があるから作品になるよね風牌にふかれて 能條純一名無し大好きな能條純一氏の麻雀漫画であるこの「風牌にふかれて」ですが、飄々として風の様に生きる主人公の麻雀を通しての出会いを題材にた物語です。同一作者のヒット漫画「哭きの竜」の姉妹編的な作品と捉えられますけど、並行して読むと、キャラは違うが容姿が同一な登場人物が被ってしまい混乱してしまいます。これから読まれる方は、2作品を別々に読んだ方が良い事をお伝えさせて貰います。麻雀で娘を食わす!!鉄鳴きの麒麟児 塚脇永久 渋川難波名無し最近麻雀で勝てないから、ここは漫画で勉強だ!!と思って読んでみたんだけど、背負ってるものと覚悟が違い過ぎた役満と殺人は相性がよろしい九蓮宝燈殺人事件 青山広美名無し役満に関する殺人をアルバイト刑事の女の子が解決していく話。トリックもけっこうちゃんとしてて面白かった。緑一色も見たかったな トリックは相変わらず面白いバード 雀界天使VS天才魔術師 山根和俊 青山広美名無しバード新装版の二作目、かな? とりあえず強い敵は変態にすればいいと言わんばかりの作品。そういう意味でも無闇矢鱈に人を犯すだけの不破は、変態度でも蛇には勝てなかったな。でも才能がないゆえに編み出した、エニグマのシステムは面白かった。 てか結局あの娘たちはなんだったんだ。ハッタリ感とキャラがキレキレの麻雀漫画バード 最凶雀士VS天才魔術師 山根和俊 青山広美名無し昔読んだときに面白かった印象があり再読。 全自動卓天鳳ってハッタリ感の時点で面白いけどなによりも蛇のキャラが強烈すぎる。あの執念はまさに蛇、というにふさわしい。このシリーズはその後も続くがやはりこれがいいなあ。<<12>>
※ネタバレを含むクチコミです。