ちゃおの感想・レビュー100件<<12345>>怖いが癖になる人間回収車 泉道亜紀名無し この漫画はオムニバス形式であり、どの巻から読んでも話の流れがわかります。 胸くそ悪いエピソードもあれば心温まるエピソードもあり、エピソードによっては好き嫌いが別れますが、どちらにせよ癖になります。恋愛面でろくなことしない地雷女たち人間回収車 泉道亜紀名無しやはりどうも下記の2作の少女は、恋愛面でろくなことをしないために酷い結末になっている気がします(自業自得である気もする)。 また、共通点としては父親が暴力的なんですよね。 そもそも虐待は犯罪であり、能動者も受動者もろくな者に成長しないのにと思います。 「回収リスト 飯田 万里」の万里 ・友達より男を優先する。 ・自分が幸せであれば、他はどうでも良い。 ・友人に忠告されても、自分の恋愛にものを言わせて無視する(これは後藤も悪いが、自分以外の女子を邪魔に思うなよ、万理)。 「回収リスト 村上 絵里」の真咲 ・絵里が隆司を好きであることを知りながら、平気で隆司と付き合う(好きであることを知っているなら、隆司と絵里の関係を認めて身を引けよ)。その上で隆司に「他の女子と関わらないで」と脅して束縛する(ただのデートDVだぞ)。 ・クラスメイトを誑かしている。 ・地味だからという理由で特定の1人(ここでは絵里)をはぶり、絵里に平気で嫌味を言う(絵里が歪んだのは真咲のせいである)。 ・自分が幸せであれば、他はどうでも良い。 ・自分が悪いことをしても、自分のいじめに等しい行為を棚に上げて被害者ぶる。デートDVに等しい行為人間回収車 泉道亜紀名無し「村上絵里」での真咲もめちゃくちゃ性悪!! 絵里が隆司を好きなことを知りながら、彼と付き合う。隆司に「他の女子と関わらないで」と脅し、いじめと言わんばかりのDVを繰り返す(実際「気にするな」は「何も聞くな」という無言の圧力かもしれず、絵里にちょっかいを出した女子が隆司の登場で「これ以上彼に近づいたら、真咲にいじめられる」とおびえている)。その上で隆司に近づく自分以外の女子(特に絵里)を見下して嫌味を言うことも厭わない(真咲がクラスを恐怖支配しているようなもの)。 隆司は真咲に対して強い愛情もなさそうだが、離れることもできずクソみたいな彼女とズルズル関係を続ける彼。絵里が彼の救世主になってくれたら良いのだけど……。 この展開は最近ネット広告で見る「君がそれを愛と呼んでも」と似た要素が多いな。芽愛と絵里人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 なぜ「いじめ」はこんなに長く続いているのか?いじめ 五十嵐かおるまるまる五十嵐かおる先生の言わずとしれた代表作「いじめ」シリーズ。1話完結のオムニバスです。2021年2月現在、17巻も出てるうえに、いまだに連載が続いていることに驚愕。今更ながら読んでみたいと思いつつ、17冊買うのはなかなか勇気がいる。そこで、1巻と最新17巻のみ、とりあえず読んでみることにしました。 ストーリーの基本的な構成としては ・女子生徒から女子生徒へのいじめ ・視点はいじめ側、いじめられ側、いじめリーダー格に逆らえない立場側など様々 ・最終的には同級生や近い年齢の女生徒が味方についていじめから抜け出す という感じ。 共通しているメッセージとしては「ひとりじゃない。きっと誰かが味方になってくれるから諦めないで」というものだと思います(多分)。 1巻と17巻を読んで比べた結果、ほとんど内容は同じであることがわかりました。16年続いてても変わらないって色んな意味ですごい。 私はちゃお読者ではないし、対象年齢からははるかにかけ離れているのでなんとも言えませんが、この漫画が16年も同じような内容で続いていて、そしてきっとこれからも続いていく。その意味ってなんなんでしょうか。 確実なことは、対象者は女子小学生なのでその子達が「読みたくない」ものではいけない。したがって、悪は粛正され、正義は勝たなくてはいけない。だとすると、中にはこの漫画を完全フィクションの勧善懲悪エンタメとして楽しんでいる人もたくさんいるのでは。しかし現実はそう簡単ではなく、いじめ問題の根は深く複雑で、むしろいじめる側にこそケアが必要な場合もあるけれど…。 他の巻も読めば、男子が主人公だったり、親や教師がもっと介入してきたり、いじめる側の心の病に焦点を当てるエピソードもあるんだろうか?いや、無さそう。 ちょっと調べてみたところ、結構教材として使われていることがあるみたいです。なるほど。そう考えると、余計にもっとバリエーションを増やしたほうがいいんじゃないかと思ってしまうな。うーん。 漫画にいじめをなくす力はなくても、いじめられている子の心を少しでも救うことはできる。それを続けることにはとても大きな意味があるということですかね。 (あえてここでは続く理由は「売れるから」とは言わないでおきますよ。)小学6年生の女の子の恋の話。12歳。 まいた菜穂大竹ちゃおに連載されている頃からずっと面白いと思って読んでいました。ストーリーも好きですが、絵がきれいなところも好きです。可愛い女の子に憧れる“イケメン女子”の正体は!?青のアイリス やぶうち優たか12月28日発売のちゃお2月号から始まったやぶうち優先生の新連載。今更ながら1話を読んでみたのですがものすごく時代を感じました…! https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2020/1228/201228_chao.jpg 主人公の中学2年生の愛理は、2階から落ちたプリントを追って飛び出し空中で全部キャッチして見事に着地するという、頑丈な体ととんでもない運動神経との持ち主。その言動とさっぱりした性格で周囲の女の子たちからは、男子の克樹と椿とともに「津辺中のイケメン御三家」と呼ばれているけど、本当は「か弱くてかわいい『女のコ』」になりたいと思っている。 友達の綾芽からはVtuberに興味がないと思われている愛理だけど、実は今年現れ早くも100万フォロワーを達成したVtuber「青野アイリス」の正体は愛理だった……!! https://i.imgur.com/jWVf8Y5.png いやー、めっちゃ時代だ〜〜…! 「芸能人(女優・アイドル・モデル)の正体は実はヒロインだった」っていうのは昔からある展開だけど、Vtuberっていうのが時代。 しかもVtuberは選ばれないとなれない芸能人より““ありそう””な感じがするところがいいですよね。 愛理も映像クリエイターのお兄ちゃん(19歳)の協力のもと受肉して活動しています。 私は子供の頃、学年誌でやぶうち先生の可愛い男の子が正体を隠し女の子として芸能界デビューする物語『少女少年』を楽しみに読んでいました(性癖に多大な影響を受けました)。 それから20年近く経ち大人になって、今度はボーイッシュな女の子が正体を隠して可愛いVtuberになるお話が読めるなんて…なんだか不思議な気分です。 単行本発売前からボイスコミックが公開されていて宣伝の力の入り方がすごい。 いずれアニメ化(もしくはガチでVtuber化)して動いて喋ってるところを見せてほしい…! https://youtu.be/GjcyDbWsDMo 1巻を読んで思うこと極楽!!めちゃモテ委員長 にしむらともこ名無し※ネタバレを含むクチコミです。5巻を読んで思うこと人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。タイトル通りの意味がわからない怖さのあるホラー漫画人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 「人間回収車」5巻の感想【クラスの女子との交流を制限する桜】人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。2026年を生きる石川県大黒市の小学生になりたい電脳コイル 久世みずき 磯光雄 電脳コイル製作委員会たか※ネタバレを含むクチコミです。不登校と強すぎる個性への応援歌 #完結応援キセキのローレライ 能登山けいこあうしぃ@カワイイマンガ自分の歌声で人を失神させた事を気に病み、不登校になった中学生女子。優しい転校生に歌を認められた事をきっかけに、彼女は少しずつ元気になる。しかし、彼女の歌声には秘密があり、転校生の男子にも秘密があった……。 ♫♫♫♫♫ 歌をきっかけに広がる世界、イケメン男子二人から迫られるドキドキ、歌声の秘密を巡る謎の勢力etc...少女漫画としての楽しさ一杯に進行しながらも、核となるテーマは重く、真剣に没入して読んでしまう。 メインテーマの一つに「不登校」がある。当事者の内面描写が切なくて、同じような苦しみを抱える人……精神的なしんどさを抱える人ほど、思い入れてしまうだろう。 精神的に苦しむ人が、優しい人達によってどの様に救われていくかを描き、寄り添い方について、我が事のように考えさせられる。(精神状態が身体症状に現れることなど、広く知られて欲しい) 「強すぎる個性」とどう折り合いをつけるか、というのも大きなテーマだ。主人公・キセは特殊な歌声で、人を感動させる一方で、思いがけず人を傷つけてしまう……その苦しみを理解する人は、実はあらゆる所にいるだろう。 そして裏テーマとして「学校教育の肯定」もあるだろうか。 作中でキセが歌う歌は、唱歌、クラシック、ポップスまで、学校の音楽や英語の授業に登場するものが多い。これらの曲を「ガッコーでやってた、ダサいやつ」と斜に構えて見る人も多いかもしれないが、本当は心の奥底で、胸を掴まれていないだろうか? 作中では、これらの曲をキセが楽しそうに・心を込めて歌い、多くの人が心動かされる。そんな様子を見ていると、これらの曲を、もう一度素直に聴いてみたくなる。 心の奥では肯定したい美しさ・楽しさを、中2の感性のまま拒絶する心。キセの歌う姿には、そんな私達の頑なさを解きほぐす力がある……そんな気がする。 大きな苦しみを抱える人から、小さな引っ掛かりを残したまま暮らす人まで、苦しみを知る人々の心を癒し、支えてくれる作品だ……そしてそれは結局、今を生きる全ての人への応援歌として、優しく響く。 14歳でデビューかぁ…夜からはじまる私たち ときわ藍名無し若干14歳で小学館新人コミック大賞を獲ったという「アイドル急行」が読んでみたくて買ってみた。なんかもう全体的にキラキラしていて眩しかった。もうトーンの使い方が凄いのなんの。実の姉がアイドルだけあって、ストーリー・展開ともにアイドルファン目線だけでは描けないレベルだと感じた。本人の出自に触れるのはアレかもしれないけど、ほんと漫画の主人公みたいなポテンシャルの持ち主よ。今後の作品が楽しみ。フタバスズキリュウじゃなくて、フタバサウルス映画ドラえもん のび太の新恐竜~ふたごのキューとミュー~ 川村元気 藤子プロ ときわ藍名無し実はまだ読んでいないのだが、ラジオの紹介が面白かったので備忘録的に投稿。 のび太の恐竜(1980年版)を映画で見ていた自分は相棒のピー助をフタバスズキリュウの名前で記憶していたが、どうやら2006年に正式な発見として認められ、フタバサウルス スズキと正式に登録されたらしい。 ので、本作登場のキューとミューという二匹の相棒の恐竜はフタバサウルスなのだとか。ここらの詳しい話は映画ではしてくれないらしいので、コミカライズを読んでるかの判断に使えるかも、とのことだった。ちょっと興味わいたなー今も連載中こっちむいて!みい子 おのえりこ大トロちっちゃい頃から読んでいます。 ちゃおで連載しているギャグマンガで、面白くてかわいいみいこ達の日常にいつも元気をもらいます。たまに淡い恋もあり… 絵も線が繊細で素敵です。 保健室に置いてありそうなマンガ新 水色時代 やぶうち優名無し甘酸っぱい思春期がテーマの少女漫画です。 「水色時代」の中学生編。 同級生との関係や部活の先輩との縦社会で悩む時期ですね。 読んでいて自分の中学生時代を思い出します。 大人はこんな時代あったなぁと懐かしく読むのもいいし、これから年頃を迎える女の子に教えてあげるのもいいですね。 水色にふさわしい淡くて可愛らしい絵柄なのでどなたにもオススメします。拝啓、久住小春ちゃんきらりん☆レボリューション 中原杏野愛きらりちゃんというかモー娘。の久住小春ちゃんが好きでアニメ見てたなあ、懐かしい!! 読むと当時が蘇るかもと思って1巻無料だったし読んでみたらハイテンションすぎてびっくりした。アイドル目指すきっかけがわりとよこしまだったり、コンサートに不法侵入したりとなかなかに破天荒コメディだった。 でもかわいい衣装でステージに立ったりCMに出ている姿を見ると、当時の小春ちゃんを思い出して懐古厨ハロヲタはキュンキュンするんだなあ…大好きだったなあ…ヒカリonステージ revoひかりオンステージ! 中原杏名無し律がヒカリに対する行動がかっこいい! 地底人と暮らすほのぼの系少女漫画プリプリちぃちゃん!! 篠塚ひろむ名無し非常にありがちな普通の少女マンガに地底人要素を追加しましたというそんな感じの愉快な少女マンガです。 オートゾックスな少女マンガが読みたいという方は是非読みましょう。 主人公はツリ目で紫色の長髪がトレードマークで恐そうな外見だけど困っている人を見かけるとどうしても助けたくなってしまうという性分により地底人のちぃちゃんを助けて、そのまま一緒に暮らすことになります。 その後も様々な出来事が置きますが恐い外見と優しい性格がそれぞれ場面場面で効果を発揮して丸く収まります。12歳。を32歳が読むとどうなるか12歳。 まいた菜穂やむちゃ きつい。 ひたすらきつくて読み進めることが困難な状態になってしまいました。 普段少女漫画をあまり読まないのもあると思いますが、、 「小学生の恋愛」って今普通なんでしょうか…?もうその段階でついて行けないんです。気恥ずかしいとかじゃなくて…なんか…タブー的な、見てはいけない壁を感じるし、脳が拒否してしまいました。 つまり、娘の気持ちがわからない親世代が無理に理解しようとして読むとダメージが大きすぎるからやめた方が良いということです。 絵は可愛いし人気作なので、この世代にはとても響くのだなと考えると、自分の老化した感性に悲しくなりますねバケモノ係!バケモノ係! 中嶋ゆか名無し言葉に出来ないぐらい大好きです‼ 中島ゆか先生これからもがんばってください!2巻も、期待してます! 可愛いぷくぷく天然かいらんばん 竜山さゆり大トロ小学生の時にちゃおで読んで、当たり前のように動物が喋っていたので衝撃を受けました。 ルドルフっていう犬がイケメンです。ずっとほのぼのしてるので安心して読めます(?)ちゃおで連載してた男の娘マンガライバルはキュートBoy 富所和子かしこ初めて買ってもらったマンガだと思う。すごく懐かしい。 今思うと、主人公より女の子としてレベルが高い弟って斬新な設定だったな。弟には超美少女なガールフレンドもいたし。ちなみに姉弟の仲はよかったはず。 コマ割りとかトーン使いはお手本になるくらいTHE少女マンガで、お洋服が可愛くて大好きだった。 ミントな僕らも読んでたから、こういう設定好きなのかな自分。<<12345>>
この漫画はオムニバス形式であり、どの巻から読んでも話の流れがわかります。 胸くそ悪いエピソードもあれば心温まるエピソードもあり、エピソードによっては好き嫌いが別れますが、どちらにせよ癖になります。