怖いが癖になる
この漫画はオムニバス形式であり、どの巻から読んでも話の流れがわかります。 胸くそ悪いエピソードもあれば心温まるエピソードもあり、エピソードによっては好き嫌いが別れますが、どちらにせよ癖になります。
やはり芽愛と絵里は似たような恋愛状況で可哀想です。主人公に対するいじめに等しい行為を知りながら、見て見ぬふりをしていたり悪女に加担するクラスメイト達も腹立たしく思います。
共通点(個人の感想です)
・主人公がともにセミロングヘア。
・想い人を知ったのは主人公が先。
・主人公の恋はほぼ絶望的。
・想い人の事で恋敵(逆のケースもある)が主人公に平気で嫌味を言う。それゆえ主人公は腹を立て、心が歪んでしまう。
・恋敵が主人公の想い人に「他の女子と関わらないで」と脅して束縛する。
・想い人が性悪な恋敵の肩を持って恋敵を正当化する。
・恋敵が自分を被害者だと思い込み、自分が主人公にしてきたいじめに等しい行為を棚に上げる。
「こちらは人間回収車です。ご不要になった人間はいらっしゃいませんか?」どこからともなくやってくる黒ずくめの軽トラック…一見粗大ゴミの回収車、でもその車の回収するものは不要になった人間だった!恨み・妬み欲望のドラマに巻き込まれ、不要になった人間が今日も回収されていく…
「こちらは人間回収車です。ご不要になった人間はいらっしゃいませんか?」どこからともなくやってくる黒ずくめの軽トラック…一見粗大ゴミの回収車、でもその車の回収するものは不要になった人間だった!恨み・妬み欲望のドラマに巻き込まれ、不要になった人間が今日も回収されていく…