まんがタウンの感想・レビュー11件働くお父さんの昼食野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人 塚原洋一starstarstarstarstar_borderママ子まさかひろしのグルメ本があるとは笑 カッコつけて入店したり、周りのお姉さんたちにいいところ見せようとして失敗してしまう悲しい男のサガ。 営業成績や外出先などで変わってくる昼ごはん。短い休憩時間で何をどこで食べるか奮闘する。外回りで同じような経験されている方も多いはず。 いつもの父ちゃんとは違う一面を見ることができます。細かいウンチクとかなくついつい読み進めてしまう作品です。孤独のグルメ風なんだけど確かに野原ひろし野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人 塚原洋一野原ひろし野原ひろしのこのキャラはダメパパなんだけどなぜか愛されるキャラ クレヨンしんちゃんはもう誰でも知ってるので当然野原ひろしもみんな知ってるキャラなわけです。 それでその野原ひろしが昼ごはんを食うだけなんてそんな面白いのか?と思ってしまうのですがなぜか面白い。 というか癒される? 食べるご飯もふつ〜のサラリーマン飯なので特別有名店の料理ではありません。 だけど普通の料理だからこそ共感してる自分がいる! 孤独のグルメより数段階ゆるい感じです。 キャラで魅せるのとあるあるネタで構成されてますね。 野原ひろし、どこか抜けてるのでそこが全話数のオチになります。 ゆる〜く漫画ご飯漫画読みたいなって時にぜひ!外食の参考に!野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人 塚原洋一starstarstarstarstarこめつぶひろしさんのこだわりが分かる。。 カツ丼、天丼、惣菜パンなど、予算内で、好きなものをおいしく食べるサラリーマンなお父さんのランチを描いたマンガです。 絵が違うのでひろしっぽくないけど、サラリーマンの大変さも感じられるいい作品ですね 仕事してるとお昼に食べるものってすごく重要。コンビニ・お弁当の方が安いのは分かっていても食べに行っちゃうよね 外食の参考にさせてもらってます孤独のグルメではありません。野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人 塚原洋一名無し孤独のグルメがとても流行り、各編集社は真似して作品が作れないか?という編集会議を開いたと思う。 その時に、ターゲットであるサラリーマンの等身大である「野原ひろし」がキャスティングされて、グルメと少しのギャグという、この漫画ができあがったのだと思う。 それ以下でもなく以上でもない。 でも、ご飯は美味しそうだし、僕も大人になってひろしの気持ちがわかるようになった。 好きです。 新妻の「新妻彩葉」さん新婚のいろはさん OYSTERさいろくOYSTER先生の4コマはいつもぶっ飛んでいて好きすぎるのだが、ぶっ飛んでなくても好きだった。 いや、正確にはいつもどおりのネジが外れてる感じの4コマなのだがいろはさんが可愛いしラブラブだし、正直妬ましい。 妬ましいぞ!始くん!(光の大社員っぽく)父ちゃんでも夫でもない姿を見守りましょう野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人 塚原洋一野愛 初めて読んだときは「これ野原ひろしである必要なくない?」って思った。正直普通のサラリーマンが飯食ってるだけの漫画だな、と。 野原ひろしは言わずと知れた日本の父ちゃん代表である。安月給で足が臭くて情けない父ちゃんと見せかけて、埼玉に一軒家を建て妻と子ども2人と犬1匹を支える立派な大黒柱だ。 多くの人は、野原ひろしの父ちゃん姿しか知らないのだ。 野原ひろしが、父ちゃんでも夫でもサラリーマンでもなくなる瞬間が昼飯時なのだ。だから、昼飯を食う野原ひろしはただの野原ひろしであり、わたしたちの知る野原ひろしではないのだ。 そう思うとなんか感慨深いような…。ひとりの時間をささやかに楽しむ姿が愛おしく思えてくる。 豪勢に回転寿司を楽しんでいたらしんのすけとみさえに見つかったり、行列に並んでやっとご飯にありつけたと思ったら会社から呼び出されたり、なかなかゆっくりできない姿はああ野原ひろしだなあと思えたり。 いつもみんなのヒーローでいてくれてありがとね、なんて気持ちで読むとあたたかい気持ちになるのでぜひ。中年男性に響く安定した面白さ2野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人 塚原洋一六文銭中年男性に響くといえば『1日外出録ハンチョウ』と2大巨頭だと思っている本作。 正直、言います。最初読んだ時 「野原ひろしである必要あるか?」 と思いましたし、最新刊読んだ今もその思いは変わらないです。 野原家の設定、必要あるのだろうか? しんちゃんも、ひまわりも、みさえも、シロも一切出てこないです。 セリフか、手とか体の一部しか出てこない。 そうなってくると、これはもう我々が知っている「野原ひろし」じゃない別の人間なんじゃないかと思えてくる。 というか、そう思えても、別に何の問題ないです。 有りていに言えば、おっさんが一人昼飯を食べるだけの漫画だからだ。 これが何故か面白い。 「孤独のグルメ」も、そうなのですが、ちょっとした料理の豆知識とともに、ひたすらおっさんが食べたいものを美味しそうに食べている。 ただ、それだけなのに不思議と面白い。 料理をどう食べていくかの順番を、思考で組み立てていく感じが読んでいて楽しいのか、いまいち言語化できないので、もう読んで欲しいとさえ思う。 孤独のグルメが好きなら、たぶん好きになると思います。 何も考えずに読めて気づけば全部終わっているという、するする読めて、そのわりに何度も読みたくなるクセになる作品です。 西岸良平氏を語るには必読の代表作鎌倉ものがたり 西岸良平名無し西岸良平氏の漫画と言えば映画にもなった「三丁目の夕日」が先ず思い浮かぶでしょうが、どっこい、こちらも映画化された「鎌倉物語」を忘れちゃいませんか?と皆さんに問いたくなる傑作です。西岸氏の独特な世界観を長編で堪能できる本作品が私の一押しです。映画でキュートで可愛く、少し天然な若妻亜紀子を演じた高畑充希さんをベストマッチなキャスティングと思えたのは私だけではないでしょう。読んで損は無い作品です。ほのぼのミステリー鎌倉ものがたり 西岸良平マウナケアほのぼのミステリー…って、矛盾しているとは思いますが、この作品を形容するにはほかに適当な言葉がみつかりません。主人公は推理作家の一色正和と童顔の妻・亜紀子。二人が地元・鎌倉で起こる怪事件を次々と解決する…ことはするのですが、う~ん、やたら人が死ぬにも関わらず、その内容にほんわかとしてしまうといいますか。だってあまりにも舞台仕立てが現実離れしすぎていて、脱力してしまうんですもの。坊主の身代わりをする狸や霊が乗り移って尋問をする刑事が出てきたり、つぶれた映画館が週末になると復活していたり、遺産が気になって生き返るお婆さんとかサーフィンをする鬼だとか、もう何でもあり。また鎌倉という土地もこれらとほどよく馴染む。古都であり、高級住宅地もあり、外国人も多く、かつ古戦場でもある街。浮世離れしたイメージがありませんか。うん? やっぱりミステリーじゃなくて、ファンタジーなのかな? まあ読んで判断してください。派遣戦士派遣戦士山田のり子 たかの宗美かずら派遣戦士というと、YAMAZAKIかのり子か位しか思い出せない私です。 15巻出たので久々に読み返してみました>ω< こんな派遣社員さんが居たら、オフィス生活楽しくなるのかなぁ。 ひとまず肩こりとかひどくなってきてるので、つぼ押しして欲しい。 つぼ押しして欲しい(大事なことだから2回言ってみた) 全ての社員の中で最も光り輝く大社員になるぞ‼︎光の大社員 OYSTERキンタマーニ正統派ノリツッコミで面白いよね
まさかひろしのグルメ本があるとは笑 カッコつけて入店したり、周りのお姉さんたちにいいところ見せようとして失敗してしまう悲しい男のサガ。 営業成績や外出先などで変わってくる昼ごはん。短い休憩時間で何をどこで食べるか奮闘する。外回りで同じような経験されている方も多いはず。 いつもの父ちゃんとは違う一面を見ることができます。細かいウンチクとかなくついつい読み進めてしまう作品です。