人気上昇のさなか活動休止を発表した歌い手「mirai」。その正体が高慢ちきでわがままで嫌いなクラスメイト・みきだと気付いてしまった高校生のつむぎは、それでも推しに活動を続けて欲しい一心で、彼女のマネージャーを買って出る。音楽知識ゼロ、あるのはファンとしての熱意だけ。根暗でちょっと頼りないマネージャーとわがまま歌手のコンビで、もう一度ステージを目指す!わがまま歌姫と陰キャマネのタッグが贈る音楽青春漫画、第1巻!
のけもののまち
女子高生・るいが目をさましたらそこは山の中。そして目の前には銃を持った狼耳の少女!?どうやらここはヒトの姿をした獣たちが暮らす世界のようで…。「人間」からはみ出してしまったるいの運命はどうなってしまうのか!?異世界に迷い込んだ猫耳少女と個性豊かな獣人たちの“ノケモノ”コメディ、第1巻!
笑って泣いてよく働いた。青春の日々が完全版に! 通常コミックス第1巻&第2巻分を収録。カバーは得能正太郎先生の描き下ろし。雑誌連載時のカラーページを完全再現。さらに、これまで通常コミックスと画集に未収録のレアなイラスト・漫画を収録!
ひよ&びびっと!
推しが転校してきてガンガン絡んでくる!?ファンサ受けすぎにより真顔少女、こわれる。憧れの美少女ウーチューバ―・あやもりんとの高校生活が突如スタートし、上手く笑えない無表情JK・ひよはファン感情が爆発中。サイキョーに尊くてゼツミョーに笑えるJKたちの日常、第1巻!
泣く子も黙る不良少女・ハチは、実はカワイ~いどうぶつさんやキャラクターが大好き。不良が可愛いもん好きなんて、笑われちまう!と思いその事を隠して過ごしていたが、純朴でちょっと天然なパン屋の息子・クマと出会い二人で“可愛いパン”作りに挑戦することに…!?最強ツンギレ不良JKも、「好き」の前には無力。山本アヒルが贈るユカイでトガったギャグ&ラブコメ!
由緒正しき名門女子校でクラスに馴染めずにいた内気な高校生・冴。昼休みに裏庭でひっそりとアプリ麻雀を楽しんでいたところ学園一のカリスマお嬢様・千星に見つかってしまい、彼女に麻雀を教えることになり…!?ドドド初心者ですけれど麻雀エンジョイしてますわ!「アニマエール!」の卯花つかさが贈る女子高生たちの青春物語、第1巻!
アイドル事務所勤務の新人社員・咲良が仕事に疲れ切って帰宅すると、そこには破壊された自宅とリアとルミナと名乗る少女たちが待っていた!酔った勢いもあって2人をアイドルにすると安請け合いしてしまう咲良だが、実は彼女たちの正体は異世界からやって来た魔法使いとドラゴンで…!
高校入学を機に東北の港町・天河市にある姉の家に引っ越してきた駒蔵小依。ゲーム三昧のだらけた生活を送ろうと決意していたが、なぜか「笹かまぼこの天使・ササエル」としてご当地キャラになることに!?地元を元気にするために恥を捨てて働くんだ、ササエル!
女の子のぜんぶ、このひと箱に。「Aチャンネル」関連イラスト100点以上に加え、「あまりまわり」「スーパーミラクルかくれんぼ」、TVアニメエンドカードなど、数々のキュートなイラストを収録。黒田bbのデビューからの足跡をたどる自身初画集!!
令和から、大正の女学校へ転入!?ある日地震で気を失ってしまい、目覚めた時には大正十年の銀座に倒れていた女子高生・紡。行くあてもなく大ピンチなところを公爵令嬢・唯月に助けられ、彼女とともに女学校生活を送ることに。遠く離れた時代に流れ着いた少女の未来はどうなってしまうのか…?きららキャラットで大人気連載中の大正タイムスリップストーリー、待望の第1巻!
【期間限定販売:2020年7月27日まで】かわいさニューウェーブ♪ 4コマ誌「まんがタイムきららキャラット」の電子版! 表紙・巻頭カラーは伊藤いづも『まちカドまぞく』、センターカラーは二本立ての得能正太郎『NEW GAME!』、ついに最終回を迎えた大沖『はるみねーしょん』、あfろ『mono』、そしてうら『魔王の娘からは逃れられない』です!※本作品は紙版刊行物を電子化したものです。
『咲-Saki-』を読み始めたころ、世間でもっと麻雀が流行ったら良いなとは思っていましたが、Mリーグも大きな盛り上がりを見せ女流プロ雀士が大活躍し、ここまで流行るようになろうとは想像していませんでした。嬉しい誤算です。 そんなご時世もあってか、また新たな美少女麻雀ストーリーが登場しました。 麻雀打ちはどこか狂っている人が多く、そんな狂った雀士が編み出した常にお嬢様言葉で話さないとペナルティを受ける「お嬢様麻雀」という狂気的な遊びがありますが、本作では正真正銘本物のお嬢様による麻雀が行われます。 本格的な麻雀マンガとは趣を異にしており、麻雀を題材としながらも登場人物は皆麻雀初心者。ゆるくふわっとした雰囲気で、麻雀のルールを知らない方でも十分に楽しむことができます。 グレードの高いお嬢様が集う高校・鳳女学院に、疎外感を覚えながらも通う庶民の主人公の冴が、学院内でのトップオブトップお嬢様である千星(ちせ)と麻雀を介してお近づきになるところから物語はスタート。徐々に仲を深めていきながら、千星を慕う乃々花を始め、魅力的なキャラクターたちもゆっくりと増えていきます。 きらら系らしい、キャッキャウフフの男性が登場しない楽園的百合百合しさと麻雀の掛け合わせが好きな方には間違いないであろう作品です。 主人公である冴が、学院に入ってからのみならず昔から疎外感を覚えていた理由が語られ出したとき、この作品全体がギュッと締まって魅力がより輝き出した印象です。麻雀が対人ゲームであるというところの良さが、お話に上手く作用しています。 余談ですが、あとがきマンガによると筆者が麻雀マンガの企画を持ち込んでから担当編集がすぐに麻雀のルールを符計算まで覚えてくれてミスを指摘してくれたと言うエピソードが素晴らしいなと思いました。どこかの十数年連載している大人気麻雀マンガシリーズの担当編集にも頑張ってほしいなと思ってしまう今日このごろです。