週刊少年マガジンの感想・レビュー507件<<1819202122>>伝説的マンガGTO 藤沢とおるグレートサスケかつてマガジンがジャンプを抑えて売り上げ№1だったときのマガジンの中心がこのマンガでした。当時小学生だったので、GTOから始めましたが、のちに純愛組の存在を知り、純愛組から読むとまた別の面白さがあります。 今は絶滅危惧種とも言える不良が教師をやるという設定が今考えても斬新です。普段、ちゃらんぽらんな奴が決めるときはビシッと決めるという中身は王道少年コミックなのもアツいです。セリフもキレキレでイカします。 GTOの続編はいろいろ出ていますが、続編より、ドラマよりこの無印のマンガがやはりサイコーです。ワールドエンドクルセイダーズはこういう話なのかと最初思ったんだよなACMA:GAME 恵広史 メーブmampuku 今のように恋愛漫画がずらりと並ぶ前のマガジンはサバイバルやデスゲーム、頭脳バトルが充実していました。神さまの言うとおりやリアルアカウントなどのヒット作に劣らぬ、あるいはそれらを凌ぐ面白さだったと個人的に思っているのがこの「アクマゲーム」です。 作画担当の恵先生の代表作「ブラッディマンデイ」もひりつく緊張の心理戦が魅力でしたがこの「アクマゲーム」にもそれは受け継がれつつもコミカルな恋愛模様や漫画らしいキャッチーなキャラクターなど前作にはなかった要素も盛り込まれ、結果として「ブラッディマンデイ」のような実写化向きではなくなったかもしれませんが、漫画として読み易く楽しめる内容になっていたと感じます。 カイジの「限定じゃんけん」やライアーゲームの「少数決」に代表される知力バトルの根幹ともいえる「作品オリジナルのゲーム」も、この作品の強いところでした。シンプルであまり長期化せず、キャラクターの特性を活かして戦うのが面白かったですね。アニメからあしたのジョー ちばてつや 高森朝雄Meilin小学生の時、親の影響で見て、マンガでも楽しかったのでオススメできる。日本初の盲導犬(アイメイト)育成をした塩屋賢一氏の伝記歩けアイメイト 三枝義浩名無し昔週刊少年マガジンで連載した、第二次世界大戦後に日本で日本初の盲導犬「チャンピィ」を育成した塩屋賢一氏の話 盲導犬育成のノウハウがない時代、海外から文献を取り寄せて、何度も失敗を繰り返し模索する日々だったが、「チャンピィ」に出会い、日本初の盲導犬が誕生する。ここで終わりではなく、アイメイトが社会に認められるためにはどうしたらいいかと問題を解決するために努力をし続け、ついには道路交通法の改正の要因とまでなったというドキュメントがわかりやすく書かれている。 いい作品はタイトルがいい振り向くな君は 安田剛士名無し 「DAYS」連載前に安田先生が描いていたサッカー漫画。「DAYS」と同じ世界の話なので、どちらを先に読んでも楽しめます。 自分は、「振り向くな君は」を先に読んだので「DAYS」で犬童や成神たちが登場した時は相当興奮しました。 「DAYS」を先に読んでいたとしても桜木高校の面々がどのようにサッカー部を作っていたったのかを見ることができて楽しめると思います。 とにかく、この時は成神が柄本並に良い子の中の良い子なので「DAYS」読んだ時にたまげました。 「振り向くな君は」という作品を語るのに「DAYS」という言葉を5回も使っててアレですが、併せて読むと倍楽しめると思います。 この4人の変貌っぷりも楽しめるポイントです。 映画よりも神さまの言うとおり弐 金城宗幸 藤村緋二名無し読み応えあるし続きが気になって連載が待ち遠しい!あ、おれ聖蹟の一員じゃないのか…DAYS 安田剛士名無し名門 聖蹟高校サッカー部に、ひょんなことから入部した 柄本つくしがサッカーに夢中になっていき仲間たちと成長していく物語。 ベタ中のベタ、王道中の王道の設定と内容。 でも、最高!!!!!!!!余計な言葉いる!?いらなくね?いらないですよね? この作品は、展開のリズムがすごく気持ちよくて、 うぁ〜〜〜〜って叫びたくなるタイミングで、風間くん(主人公の親友、もはや主人公ばりの活躍)が選手交代で入ってきたり。 そのリズム感にやられて、気づけば全巻一気読みをリピートしてしまっている自分がいます。 特に、キャプテン水樹の「全国だ」のシーンは何度読んでも痺れます。 読み終わった時に、 あ、おれ聖蹟の一員じゃなかったわ これ漫画だ…って勘違いするほど 熱くなります。 また全巻一気読み、します。 ワールドエンドクルセイダーズ感想ワールドエンドクルセイダーズ 不二涼介 biki名無し※ネタバレを含むクチコミです。SFヤンキー物、マジ卍東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し漫画だけじゃなく、映画・ドラマ・小説など様々なコンテンツにおいて、鉄板のジャンルであるSFとヤンキー物が違和感なくミックスされている今作。 綾野剛主演で映画化された「新宿スワン」でも見せていた、誰もが痺れるマジ卍な男の生き様の見せ方はそのままに、主人公がタイムスリップして、未来を変えていくというSF要素がガッチリハマり、熱くて泣けるマジ卍なヤンキーSFが爆誕しました。すごい。マジ卍です。 掲載誌が少年マガジンということもあり、暴力表現などは、これまでの作品よりソフトに読みやすくなっています。老若男女問わずおすすめできます。とにかくマイキーがかっこいいです。 普及の名作あひるの空 日向武史名無し先生が回復するのが待ち遠しいです。 博打打ちの終着点と言われる「手本引き」勝負!賭博師 梟 星野泰視 さいふうめいstarstarstarstarstarウマタロかつて週刊少年マガジンで短期集中連載された「哲也」コンビによる作品。 昭和22年の函館を舞台に、賭場荒らし・フクロウと、雇われ玄人たちの対決を描いている。 哲也の時系列だと、坊や哲と印南の死闘があった時期だが、今作は哲也との関連はなく、麻雀勝負ではない。勝負には、伝統的な日本の博打「手本引き」が用いられる。 ルールをかいつまむと、親が1から6までの札を1枚選んで、子は出目を当てるというもの。 単純なように見えて奥が深く、一局にかける緊張感は「心臓が張り裂けるほど」と作中では表現されている。 勝てば全面勝利、負ければ全面敗北の状況で、最後は、特攻帰りの博打打ち・桜庭とフクロウの一騎打ちになるが…。 「哲也」にも言えることだが、この時代のギャンブラーは皆、戦争の記憶を引きずっていて、 それが凄みというか悲哀というか、博打勝負を超えた何かを感じますな。祟払をチェーンソーで成敗するダークファンタジー、マガジン新連載血戦の九遠 枩岡佳範名無しマガジンの新連載。ヒロインは祟祓いの一族の当主巫(かんなぎ)ミコト17歳。主人公は先代の頃から巫家の祟祓いを手伝っている九遠。祟りが見えないミコトに代わって、九遠が祟りの血を動力にしたチェーンソーで祟りをぶった切っていく。 偉ぶらないミコトのキャラクターや、九遠の闇に通じているのにアニオタなちぐはぐさは好感を持てるし、バトルが派手で敵の祟りの造形も不気味で良い。街を祟りから守る話になりそうだが、1話目から謎が散りばめられているのでこれからが楽しみだ。よい不滅のあなたへ 大今良時KO MUTOよい それは始められた不滅のあなたへ 大今良時バナ主人公(?)でさえ何なのかわからないところから始まり、そのまま進むのが面白い。キャラクターの顔立ちがかなり違うのも魅力的。見開きのページに鳥肌が…これが第一歩というところがよく表現されている。ようやくタイトル通りに(?)ダイヤのA act2 寺嶋裕二mampukuここのところ沢村が覚醒しまくってて面白い。 高校野球(というか野球)あんまり詳しくないけど2年でこれだけ活躍するってもしかして結構凄い?いつの間にかイップスも克服してるしコントロール良いし球種多いし球威もあるし、そこへ降谷も復活してきたらもうちょっとやそっとじゃ打たれなさそうまさに金字塔はじめの一歩 森川ジョージmampukuバスケ漫画にスラムダンクが君臨するように、ボクシング漫画にも「はじめの一歩」という生半可では越えられない壁が存在します。立ち技系格闘漫画に広げても普通にNo.1じゃないでかね あまりに長く続いているので全盛期はとうに過ぎたようにも言われがちですが、それでも画のクオリティ・演出の迫力などは卓越しています。 とはいえやっぱり一番好きなのは「鷹村vsブライアンホーク」w 次点「ララパルーザ」 おもしろいあひるの空 日向武史名無し名作だと思います。1番かわいいキャラ決定戦FAIRY TAIL 真島ヒロナッツドMなバルゴたんがFAIRY TALEで1番かわいい泣きました。・゜・(ノД`)・゜・。DAYS外伝 安田剛士 音羽さおりとしと漫画喫茶で泣きました笑 青春!友情がリアル!! 面白い!!DAYS 安田剛士としとしのごの言わずにまず5巻!読んでみてください\(^o^)/週マガ移籍記念寄宿学校のジュリエット 金田陽介mampuku※ネタバレを含むクチコミです。CLAMPのHiGH&LOWはゆるいぞ!!HiGH&LOW g-sword CLAMP Team HI-AX渚ブルー扉絵見て察しだけど、超緩かった笑 スピンオフ漫画って感じでゆるゆるしている AKBは正直あまり知らないんすけどねAKB49~恋愛禁止条例~ 宮島礼吏 元麻布ファクトリー 高橋ヒサシ桂川発起丸アイドル戦国時代の昨今で、トップクラスのグループを題材にしたマンガなんて商業路線に乗っかり過ぎじゃないか?と思ってたんですが、夢やら希望やら想いやら、オッサンが忘れてるモノを思い出させてくれる良い作品です。 一生懸命頑張ってる人は気持ちが良い。『キスアンドクライ』池田祐希 週刊マガジン 2017年24号キスアンドクライ(読切) 池田祐希地獄の田中タイトルからわかる通りフィギュアスケートの漫画。 16歳でありとあらゆるタイトルを取ったフィギュアスケーターが事故?で1年間意識不明&起きたら記憶喪失になっていた…っていう話。 話の終わり方が、「え?ここで終わっちゃうの?」っていいう終わり方で、連載を見据えているんだと思うし、ぜひ連載になってほしい。 スケートの描き方も上手だし、話の作りも面白いし、いやー続いてほしい<<1819202122>>
かつてマガジンがジャンプを抑えて売り上げ№1だったときのマガジンの中心がこのマンガでした。当時小学生だったので、GTOから始めましたが、のちに純愛組の存在を知り、純愛組から読むとまた別の面白さがあります。 今は絶滅危惧種とも言える不良が教師をやるという設定が今考えても斬新です。普段、ちゃらんぽらんな奴が決めるときはビシッと決めるという中身は王道少年コミックなのもアツいです。セリフもキレキレでイカします。 GTOの続編はいろいろ出ていますが、続編より、ドラマよりこの無印のマンガがやはりサイコーです。