モーニングの感想・レビュー811件<<12345>>マタギ系漫画だ!やったー!と思いきやマタギガンナー 藤本正二 JuanAlbarranさいろくまさかのe-Sports系。 1巻の表紙買いをしてしまった自分が悪いんだけど、初めて手に取るタイトルは買う前にあらすじを読むのも重要ですね。 せっかく買ったから読もう→気づいたら6巻まで読み終わってた! クチコミ残そう、と思ったらマンガ沼webでピックアップされてて、川島さんがザックリ説明してくれてました。 https://manba.co.jp/manba_magazines/26332 個人的にFPSはPUBG・APEX・フォートナイトぐらいしかやったことないんですが、本作ではAPEXっぽいゲームを、伴侶に先立たれたお爺ちゃんマタギがひょんなことからプレイしてみるというマンガ。 どうも原作者がスペイン人らしい。スペインで原作書いて日本人が日本でマンガ起こしてるのってすごいな。 ただ、なんでそんなにいきなりFPSが上手になれるのか…?とか無粋な事も正直思ったのでそこら辺を割愛せずに説得力持たせてくれたほうがよかったのでは、とかは思いましたが、そんなこたーいいよっていうぐらいサクサク話が進みます。 大枠を俯瞰すると典型的な展開ではあるものの、そういう典型的な徐々に仲間が増えていったりする物語をスピード感持ってサクサク描かれているのは人気が出るのもわかりますね。スナック的に楽しめるので(悪い意味ではなく)ご時世的にはとっつきやすいのかな。 1巻を読んだ時点では、川島さんも言ってますが2巻ぐらいで終わっちゃいそうな雰囲気がしてましたが現在6巻まで。また続き出たら読むと思います。趣味と仕事の間で揺れる正直おじさん【1巻の感想】へうげもの TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE. Hyouge Mono 山田芳裕starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。名言の勉強になるが・・・。サラリーマンZ 石田点 NUMBER8干し芋1巻読了。 昭和のサラリーマンを思わせる前山田が経営者たちの名言を織り交ぜながら危機を乗り越えていく漫画だが、ゾンビが出てきたり、社員がゾンビに変わっていく様子を観察したり、ゾンビがたくさんいる中食糧を調達しに行ったり、と盛りだくさんで、とても、忙しい漫画。 一瞬たりとも気を抜くと次の場面に進んで切る感じ。 読んでて、私は、ちょっと疲れる。陰寄り女子高生の日常阿久津さんは推しに似ている 白川すみれstarstarstarstarstar_border山下真司推しキャラの殺し屋・ナナシそっくりな阿久津さんと地味女子・秋原さんのなんだかんだイチャイチャ日常系。普通の高校生活を覗き見てるような気分でほっこりするし懐かしくもある。 参考書の使い方ガクサン 佐原実波starstarstarstarstar_borderゆゆゆ受験をしようと決めたとき、姉の知り合いのなんかすごい人に、参考書の使い方から説明をされた。 適当に始めようとしていたら、本作に出ている福山さんのように、「はじめに」から読みなさいと言われた。 そこから学習計画の建て方云々。 第一話で福山さんが話していた通りのことを言われた。 役に立っていないと思っていた、過去に通っていた塾によるブーストは偉大だったと気づかされた。 あの頃、もう浮上しないと思っていた学力は、ご指導のおかげで無事浮上。 あそこで自力での学び方を教わっていなかったら、やっぱり入学後にまた、勉強についていけなくなっていたと思う。 そう考えると、学習参考書をテーマにしているので子供向けに見えるが、親世代から勉強の仕方を教育し直す漫画なのかもしれない。 勉強は自分から進んで計画的にやらなきゃ身につかない。 そういえば、昔DMチラシ漫画にあった「これ、◯◯ゼミでやったところだ!」って詰まるところ、教科書準拠品のような内容だったということだよなぁ。 そりゃあ、ちゃんとやれば点数が取れるはずだよなあと、福山さんの説明に納得してしまった。不安しかないが…逢いたくて、島耕作 弘兼憲史 諏訪符馬名無し島耕作のスピンオフはコケまくってるからこれも地雷臭しかしない。まず令和の現代にシマコー好きな大学生なんて設定が無理があるし、作中で主人公が「スピンオフ含む全1200話を1000回以上読んだ」とヤケクソめいたこと言ってるのも説得力がない。そんなの物理的に不可能に決まってんだろ。やたらと数字盛るだけで説得力が何もない。シマコー愛を語る割に現状それらしい描写もないのはいただけない。 島の出世で不幸になった今野を救う話らしいが、正直今野よりも救ってほしいキャラは他に山ほどいるんだよな。 あとは台詞もやたら長い。長々と説明台詞だらけで読むのもただただしんどい。聞いた話だとこれでも台詞の量削った方だというから困惑しかない。 そして何より申し訳ないが絵がヘタクソ。これに尽きる。 まあ色々酷評したけどまだ1話だから様子見だろうか。主人公はシマコーシリーズを「聖典」とまで言って前述のように読みまくり「どのページにどんな台詞があったかも頭に入ってる」と豪語しているので、半端なことは絶対できないくらいにハードルが上がってるので、どんなマニアックな知識が出てくるかという点は期待したい。うまずいは褒め言葉いよっおみっちゃん 山田芳裕starstarstarstarstarかしこ女浪人おみっちゃんが強い強い。100人を1人でぶった斬るくらい強いけど、自分より強くていい男を探している乙女な一面もあるギャップがいいです。もう絵も演出も完成されていてシビれますね〜!この漫画が気に入った人には「仕掛暮らし」も読むといいと思います。そちらはもっとダークな話ですが…。 趣味人な大学生の日常大正野郎 山田芳裕starstarstarstarstarかしこ大学生ながら大正浪漫好きという渋い趣味をしている平くんが主人公のコメディです。山田芳裕の漫画には趣味人がたくさん出てきますが、平くんはその中でも特にナイスキャラだと思います。お世話になってる下宿先の家族も全員のほほんとしていい人達なんですよね。私個人としてはお父さんの友人に頼まれてキウイ棚を作るバイトをする話が好きなんですが、なんといっても一番の見どころは娘の由貴ちゃんとの恋模様ですかね。由貴ちゃんが2,3個年上ってのもいいんだよな〜。ラストはまさに映画みたいでロマンチックです!もどかしすぎるエロコメ阿南さんは出会って3秒で合体したい! 松林佑starstarstarstarstar_border宮っしぃタイトルからエロコメディを想像して読みましたが、たしかにエロ要素はある でも、ヒロインヒーローともに未経験の恋愛知識もほぼ壊滅的、しかもベースの知識がAVという酷い設定 それでも少しづつ進んで行く関係性は面白く、エロコメだけでなくラブコメとしても楽しい 今の段階だとエロコメ要素強いが、今後どの様な展開になるのか楽しみ あと絵がすごくエロいです、エロ求める人もオススメできます一冊完結オムニバスアイリウム 小出もと貴starstarstarstarstarカイ飲むと記憶がすっ飛ぶ不思議な薬が織りなす人間模様 1錠で24時間だけど、1錠未満だともっと短く、オーバードーズすると何十年も飛んだり。 使い方によってハッピーエンドもバッドエンドもあり、読んでて飽きさせない展開 小出もと貴をこの作品で知って、さいころまんちか、iメンターも購入。 iメンター すべては遺伝子に支配されたとアイリウムはシリアスSF サイコろまんちかは心理学雑学ギャグ どれも面白い良漫画家。 二人の行く末を見守りたいかさねと昴 山田金鉄starstarstarstarstarゆゆゆちょっと癖のある三白眼な男性が登場する山田金鉄先生のラブコメ作品。 癖があるけどみんな優しくてイケメンなのがたまらない。 本作の男性・榎田昴は女装が趣味。 女装といえど、高身長、細身とあって、漫画だときれいなお姉さんにしか見えない。 もともとかわいいものが好きだったそうだけど、はじめたきっかけをみると、かさね(主人公)と同じく「かわいそう」の感情がむくむくと湧いてくる。 主人公は目がくりくりっとした、ボーイッシュな女性。 カラッとしたポジティブな性格で、見ていて気持ちがいい。 そして、榎田昴のケツを揉む。 猫が毛布をふみふみするように、おしりを、もみもみ。 お気に入りのキャラクターをモミモミするように、おしりをモミモミ。 なんだか女性も癖が強い。 そして、ときどき低身長のかさね視点で描かれる、下から見上げる昴がとても色っぽい。眼福。 先生の他の作品と同じく、読んでニンマリ。 二人に幸せになってほしいなと思ってしまう恋愛漫画。魅力いっぱいん島崎。平和の国の島崎へ 瀬下猛 濱田轟天干し芋4巻まで読了。 ひょうひょうとしている島崎。 ヒーローショウで活躍する島崎。 初めての野球で独特なフォームを披露する島崎。 あっという間に何人も人を殺害する島崎。 各国の美味しい料理を作れる島崎。 島崎の色々な面を見るたびに愛おしくなる存在。 ずっと、見守りたい。アンメット(Unmet)であるということはアンメット 大槻閑人 子鹿ゆずるstarstarstarstarstarmampukuUnmet Medical Need(満たされていない医療ニーズ) これをタイトルに掲げている通り、単に医療という大きなテーマに挑んでいるにとどまらず、いろいろな悩みや欠点を抱えた人間同士の相互のドラマが非常に面白い漫画です。 主人公の脳外科医は外科として優秀なだけでなく常に患者やその家族に寄り添うことによって救おうとする。しかし医療全体の最適化を図りたい経営者たちや、異なる信念を持った同僚たちとしばしば衝突する。また寄り添うべき患者も、患っているのはほかでもない「脳」である。いくら主人公たちが有能かつ真摯だとしても、彼らの苦しみを本当の意味では分かち合えない。数学における不完全性定理のように、医療とは、どこまでいってもアンメット(Unmet)なものである運命なのかもしれません。 医療漫画はどうしてどれもこれも面白いのか、とときどき考えます。膨大な取材や考証、高度な画力、これを社会に訴えかけたいという熱い思い……数え切れないほどに高いハードルが山積みであるため、世に出た医療漫画というのはすべからくハイクオリティでなければならない、という前提はあると思います。ですが読み手の目線から考えたとき、きっと医学とは人間なら誰しも無関係でいられないからなのかもしれないなとも思います。大半の人間は病院で死にますし、日本の制度では死亡確認ができる(=人の生死を判断する)のは医者だけです。病と死について真剣に向き合って本気で描かれたプロの漫画が、面白くないはずなどないのです。 『二階堂地獄ゴルフ』はロシア文学である二階堂地獄ゴルフ 福本伸行starstarstarstarstar_bordermampuku私も私の友人知人たちも初め、この漫画の真の価値に気づいていなかった。面白い「読み方」がわかっていなかった。 第12話にもやってようやくふと気がついたのだ。この悶々とした読み口が放つ既視感の正体に。ドストエフスキーやんけこれ。金貸しの婆ァを転がして罪の意識と自己正当化に揺れるラスコーリニコフの頭の中を膨大なページ数で延々と読ませられるあの小説と完全に一致しているではないか。 ということを先週ドヤ顔で投稿仕損ねていたら、今週(第13話)にまさかの新キャラ「ドストエフスキー罰子」が登場してしまったではないか。なに勝手にネタバラししとんねん!モーニング読者全員『地獄ゴルフ』の面白さに気づいてしまうやんけ!自分だけが気づいてドヤ顔していたかった!「ジドリの女王」考察メモジドリの女王~氏家真知子 最後の取材~ トウテムポール名無し※ネタバレを含むクチコミです。黒博物館 三日月よ、怪物と踊れの感想 #推しを3行で推す黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ 藤田和日郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 正直最初の2巻あたりまでは過去の話と学芸員の話が長くてこれは苦手な藤田和日郎のパターンかなと思ったがそんなことはなく3巻以降はやはり素晴らしかった ・特に好きなところは? 5巻の最後から6巻の中盤までのエルシィだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 私は最初の2巻はそんなに好きではないですが3巻以降に関してはおすすめです。 阿南さんも部長も恋愛経験ゼロなんかーい!阿南さんは出会って3秒で合体したい! 松林佑かしこタイトルだけ見てどんだけエロい漫画なんだろう…と思ってたら、お互いに恋愛経験のない男女の話でした!阿南さんのセクシーが乱発されてギャグみたいになってるのが楽しいし、何よりも部長がどれだけ我慢できるかがこの漫画の面白さですね。タイトルで食わず嫌いせずもっと早く読めばよかった〜!!ベランダでつながる関係今日もベランダで 糸川一成六文銭マンションのベランダでコミュニケーションする関係。 しかも、お互いの顔はみせずに会話だけ。 字面だと、なんともコミュ障にはキツく感じるのだが(自分ならベランダにいて、隣の人間の空気を感じたら、物音たてずに絶対部屋に避難するわ。)フィクションだと楽しめるから不思議。 しかも、隣の美少女は俳優。 それに気づかずに、関係性を深めていくのも面白い仕掛け。 主人公は、ベランダで趣味のカーデニングをしており、その知識もチラホラでてくるので、こういうのに一度でも憧れた人は、それも楽しめる作品です。 ベランダって気づくと物置になっているので、こんな感じで楽しめる余裕が欲しいとつくづく思ってしまう。 ラブコメとライフスタイルマンガ的な感じが、ゆるく楽しめる作品です。Bye-Bye アタシのお兄ちゃんの感想 #推しを3行で推すBye-Bye アタシのお兄ちゃん 竹内佐千子starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ あらすじの通りこれ最後まで読んですぐに2回目を読む気になるな。俺の好きな短い良い話が続きながら徐々に色々な伏線や謎が回収されていくタイプの漫画だった。 ・特に好きなところは? たまにある鏡?映ったメイドたちの姿。これがないと誰が誰だか悩む ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の数話を読んだだけではこのマンガの凄さはわかりづらいと思うので最後までまとめて読むのをお勧めします。そうしたら間違いなく第一話を確認することになると思うね 続きが気になる作品テセウスの船 東元俊也 東元俊哉starstarstarstarstarこめつぶ漫画とテレビドラマ両方見たけどめちゃくちゃおもしろかった。 家族愛、サスペンス、色々な要素が詰まっていて、先が気になってどんどん読み進めてしまいます。 お父さんと初めて、過去の世界で出会う瞬間が好きです。次はドラキュラかな?黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ 藤田和日郎名無し※ネタバレを含むクチコミです。今なら全編無料で読めます #1巻応援画家とAI 樺ユキstarstarstarstarstar兎来栄寿以前に『モーニング・ツー』で「超長編読切」として発表された作品が、1冊の本となって電子でのみ発売となりました。 https://twitter.com/muukasa/status/1716108312281002167?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA 電子単行本発売日に、作者が途中までの試し読みではなく全ページTwitterに公開というのはなかなか思い切ったことをされているなと。 最近、私は『サピエンス全史』から『ホモ・デウス』を経て『21 Lessons』とユヴァル・ノア・ハラリ氏の人類史にまつわる著作を読んでいるのですが、その中でも度々AIとその影響に関する記述が出てきます。 向こう20年ほどで、現存する多くの職業はAIに取って代わられていく。それと同時にまた新たな職業が誕生する。しかし、それは何も珍しいことではなく産業革命の前後などでも起こってきたこと。いわば「歴史は繰り返す」と。 特に私の観測範囲でも話題なのはイラストレーターや漫画家です。AIを使ったイラスト制作が飛躍的に簡便になり、まさにゲームチェンジャーと言えるでしょう。「私の絵をAIに学習させないで欲しい」という作家さんもいれば、AIを用いて背景やシナリオを作ることに挑戦する方もいます。さまざまな理由により新しい物事に挑戦するのが難しい人もおり、どうしたってそこには明暗が生じざるを得ません。変化に適応できる生き物が生存していくのが世の流れとはいえ、何十年も研鑽してきた技術が汎化し仕事が奪われてしまうのは個人としては厳しいものがあるでしょう。 本作は、そういった難しくデリケートな部分を漫画家である樺ユキさんが直々に描いているというところにまず構造的な面白さがあります。 自分の描画したものをそのまま模倣できるばかりか、更にその画風のまま応用的なものまで生み出せる小さなノームの出現により画家が仕事を失っていく世界。その中で、その新技術の台頭を素晴らしいことであると肯定していく画家・モーリスが主人公の物語です。 更に本作はAIに加えて戦争という現在の地球上で特に重大なテーマを扱いながら、芸術の意義や価値といった領域にも触れていきます。これだけ大きいテーマをひとつの作品の中で扱おうとすると普通は散逸してしまいそうなものですが、メインのストーリーラインにそのどれもが密接に関わってきており綺麗にまとまっています。 テーマも挑戦的で良いですが、何よりストーリーが、そしてそれを支える絵の良さが際立っています。議論の尽きないテーマですし、人によって各論に賛否はあるでしょうけれど、1冊という短い時間の中でありながら読めば何かを確実に残してくれる作品です。 無料で読めてしまうのがもったいないくらいの作品ですので、とりあえずこの芸術の秋の夜長に読んでみてはいかがでしょうか。 完成されたラブコメだと思うあせとせっけん 山田金鉄starstarstarstarstar宮っしぃ汗っかきで匂いを気にするOLのヒロイン、匂いのプロで数多くの石鹸などを手掛けているヒーロー、突然ヒーローのインスピレーションを刺激するというフェチっぽい理由でヒロインの匂いを嗅ぎだして〜から始まるラブコメだったので、「ふ〜ん、フェチ要素強めのラブコメね、いいじゃん」とか思ってました。 実際はかなり完成されたラブコメで、ヒロインの葛藤やヒーローと自分との格差やギャップに苦しむ様などなど、自分に自信がない女子とイケメンのヒーローとの葛藤やら付き合っていく過程がすごくしっかり描かれてる フェチでえっち要素あるの?やったぜ、とか思ってたのがちょっと恥ずかしいぐらいしっかりした良ラブコメでした これは男性女性問わず楽しめると思うので、マジでオススメですこれはいい残業ムズキュンきっと残業のせい 菅原こゆび名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<12345>>
まさかのe-Sports系。 1巻の表紙買いをしてしまった自分が悪いんだけど、初めて手に取るタイトルは買う前にあらすじを読むのも重要ですね。 せっかく買ったから読もう→気づいたら6巻まで読み終わってた! クチコミ残そう、と思ったらマンガ沼webでピックアップされてて、川島さんがザックリ説明してくれてました。 https://manba.co.jp/manba_magazines/26332 個人的にFPSはPUBG・APEX・フォートナイトぐらいしかやったことないんですが、本作ではAPEXっぽいゲームを、伴侶に先立たれたお爺ちゃんマタギがひょんなことからプレイしてみるというマンガ。 どうも原作者がスペイン人らしい。スペインで原作書いて日本人が日本でマンガ起こしてるのってすごいな。 ただ、なんでそんなにいきなりFPSが上手になれるのか…?とか無粋な事も正直思ったのでそこら辺を割愛せずに説得力持たせてくれたほうがよかったのでは、とかは思いましたが、そんなこたーいいよっていうぐらいサクサク話が進みます。 大枠を俯瞰すると典型的な展開ではあるものの、そういう典型的な徐々に仲間が増えていったりする物語をスピード感持ってサクサク描かれているのは人気が出るのもわかりますね。スナック的に楽しめるので(悪い意味ではなく)ご時世的にはとっつきやすいのかな。 1巻を読んだ時点では、川島さんも言ってますが2巻ぐらいで終わっちゃいそうな雰囲気がしてましたが現在6巻まで。また続き出たら読むと思います。