『シドニアの騎士』『BLAME!』『人形の国』の弐瓶勉による、SF×バイクアクションの傑作が新たな形でよみがえる! 火星探査船がもたらした謎の疫病で混乱に落ちいった未来の地球ーー。合成人間・庚造一(かのえ ぞういち)は人類を襲う新たな脅威に立ち向かうが――?
【第47回シリウス新人賞 佳作受賞作】期待の新人が描く、不思議で美しい恋物語。(月刊少年シリウス2021年1月号)
勇者パーティーはシェルパの導きで、ダンジョンの深淵を覗くこととなる! ダンジョンシェルパ――迷宮の道案内兼荷物持ちを生業とする彼ら無しでは、どんなベテランパーティーも直ぐさま絶滅へと追いやられるという。若くして腕利きシェルパとの評価を得ているロウは、ある日勇者と名高いパーティー「宵闇の剣」の依頼を受けることになる。最強のパーティーがロウという”目”を得て、タイロス迷宮を突き進む。そしてその先に待つものとは―――。
ミリタリ女子な主人公が転生したのは、前世でプレイしていた乙女ゲーの世界。それも世間一般でいう「悪役令嬢」として。ゲームでの悪役令嬢はどうあっても最後には破滅する運命だったが、彼女は考えた。破滅したくなければ、破滅させてくる奴らを滅ぼしてしまえばいいじゃない! 未来の悪役令嬢たる4歳の転生幼女は、愛する現代兵器の再現・開発に着手する。バッドエンドな運命は火力で突破するのみ! 小説投稿サイト「小説家になろう」の数ある悪役令嬢モノの中でもひときわ破天荒な主人公を生み出した原作が、ついにコミックス化!!
男の中の男と憧れていた幼なじみ、真琴と忍。竜之介は、彼らと学園寮で相部屋となり、ムサいけど男らしい青春の幕開けを予感していた。だがその正体は女だった! しかもふたりとも!!! かくして竜之介の青春は、むちむち&えちえち、かつポロリ頻度MAXなものとなってしまった!! ちっとも男らしくない、イチャイチャ同居生活、開幕!
兎にも角にも
“青春”童貞の葦原大和(あしわらやまと)の高校生活は、神に選ばれし美少女・神来社真白(からいとましろ)との急接近から幕を開けた! 高校進学を機に、かつて家族で暮らしていた街へと10年ぶりに戻ってきた大和は、憧れの一人暮らしを始めようとしていた。そんな中、幼き頃の思い出の神社で出逢ったのは――!? 異性に触れると姿が変わる“神使”の美人姉妹に振り回される、ちょっとエッチな“おさわり”ラブコメ!
獣王国ユーラザニアからカリオンの密命を受けて、狐の獣人族の娘フォスがジュラ・テンペスト連邦国にやってきた! 続いて、魔王ミリムを崇める竜の都から龍人族の娘ステラ、そして魔王フレイの部下である有翼族のネムが、魔物たちの間で注目を集めるリムルがジュラの大森林に建国した新たな国テンペストを訪れる。それぞれの思惑を秘めた3人の新たな住人は、驚愕すべき速度で発展するテンペストで何を見るのか? 伏瀬先生原案・監修の『転生したらスライムだった件』公式外伝開幕!!
俺、リムルが目覚めると、スライム姿はそのままで前世と同じサラリーマンだった!? しかも、ベニマルやシュナ達が部下で俺が課長だと!? いったいどうなってるんだ、大賢者! ヴェルドラ社長の超ブラック企業「テンペスト商事」でリムルの不条理な中間管理職ライフが始まる!!! 『転生したらスライムだった件』原作の伏瀬先生公認の「転スラ」破天荒スピンオフ・4コマギャグ!
体の傷も 心の傷みも 血小板(わたしたち)が治します! 37兆個の細胞がはたらく人間の身体の中でも、とりわけの人気者。この小さな女の子たち血小板ちゃんは、こう見えて止血のプロフェッショナルなのです! そんな彼女たちの日常や仕事ぶりを、ホッコリかわいくお届けします!
『小説家になろう』四半期ランキング1位獲得の大人気ファンタジー、待望のコミカライズ! 性欲×食欲×物欲を満たし、世界最強スキルを創作×付与×編集せよ!! この世に数多(あまた)在る魔窟。それらの中には未発見、前人未到、手付かずのものもあるという。それを人々は、こう呼んだーーー『隠しダンジョン』と。貴族階級の最底辺に属す、スタルジア家の三男・ノルが、その最高峰の魔窟に挑む!
東京伝説
編集者・阿川保奈美は、謎の少女・不識誘により「狂気」を蒐集し、編纂することを命じられる。以来、保奈美の身辺は、不可解な事件、怪人に脅かされることになった。東京に潜む1300万強の「狂気」を暴き出す、恐怖事件簿。
お嬢様の僕
父は執事、母はメイドという両親の元で生まれ育ち、世話焼き属性が染みついた主人公の前に現れたのは、身の回りのことが何も出来ないお嬢様。着替えすら出来ないお嬢様との、気の抜けない同居生活が始まる!
主人公の傷つきやすさがすごく良く表現されて上手いなぁと思います。 「お姉ちゃんは上位だったのにあんたは似なかったのね」から始まる家族の言葉。発言者の口元だけが描かれ背景が真っ黒なことから、悪意がある言葉なのだと思いきや、主人公の大声に驚いた家族の表情を見れば、全く主人公を攻撃したり貶める意図がないことがわかります。 本当になんてことないただの家族の会話なのですが…思春期はこういう言い回しにどうしても傷ついてしまいますよね。 あるあるな光景を切り取る視点の鋭さも、それを効果的に見せる表現方法もとても素晴らしかったです! またこの作品はカラー版とモノクロ版が存在しますが、カ植物が本当に美しいのでぜひカラー版を読んでみてほしいです! ▼ツイシリ公式Twitter(カラー) https://twitter.com/twi_sirius/status/1334059942735560705?s=20 ▼マガポケ掲載ページ(モノクロ) https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13933686331748151697 (余談) この漫画を読んで、これとは別に頭から花生える漫画あったなぁ〜とマンバの思い出せないマンガで調べたところ、『ひらりふたり、花の国』でした(自己解決) こちらもいい作品なのでぜひ。