@バンチの感想・レビュー9件もう少し長かったら天久鷹央の推理カルテ 知念実希人 緒原博綺 いのうのいぢ いとうのいぢstarstarstarstar_borderstar_borderパイナップルドクターXの診療科verって感じかな。 診察の天才の日常を描いたお話。 天久鷹央の天才っぷりが見ていて清々しい☆ もうちょっと長くやって欲しかったかな。最後が悲しい話になっていて、それが印象強くなってしまったのでこの評価。(小児科系は悲しいので苦手なのです。。面白くないとかではなく。)この作者の他には表現できない世界観!ひとのこ 新井英樹まくら新井英樹氏の作品といえば傍若無人なキャラクター像が多い印象を持っているが、この作品でも存分に発揮されている。 ある宗教圏の人々には受容と反発の両極端な反応が予想されるが、あくまで漫画でありフィクションであり娯楽として楽しんでほしい作品だ。 言葉にすると荒唐無稽で陳腐な説明しか出来そうもないので、まずは一読されたし。速水螺旋人のかわいいかわいいSF旅行男爵にふさわしい銀河旅行 速水螺旋人さいろくウブで紳士なミハルコ男爵、そのお供アンドロイドのランパチカ、旅の一座に勝手に加わる吟遊詩人(?)ノンシャランのドタバタ星間旅行記。 SFを描かせたらきっと自由の幅が凄かろうなぁと思っていた速水螺旋人の想像を上回る自由で広大な宇宙旅行記(目的:理想の乙女、アースライト姫探し)なのだが、もちろん何もかもかわいい。 永遠に読んでいられる作品だが1巻は電子だとモアレが酷かったけど2巻からはキレイ。なんだろうねこの違いは。第一部完な終わり方が惜しい天久鷹央の推理カルテ 知念実希人 緒原博綺 いのうのいぢ いとうのいぢ名無し現役医師が原作者でありながら(幕間に書かれてるコラムも勉強になる)、ラノベ的な読みやすさを持った内科医療ミステリーの良作だと思います。ロリっぽい原作の挿絵より大人びた絵柄で作画が良かったので、漫画版でもっと先が読みたかったです。 道具としての「役に立つ」とリベラルアーツの重要性おもたせしました。 うめhysysk実在する美味しい手土産のガイドとして「役に立つ」ところに最初は目がいったのだけど、それだけでなく文学などのリベラルアーツがどのように「役に立つ」かが鮮やかに描かれている。 主人公の寅子は人を尋ねる際に手土産を持っていく。そしてその手土産には作られた背景や愛され方にストーリーがあり、「おもたせ(手土産をもらった側が持ってきた側に出すことらしい)」として一緒に食べながら話していくうちに、相手の心に引っかかっていた悩みが解きほぐされ、少し前向きになる。 リベラルアーツが「役に立つ」と言ってしまったが、これは道具のように「役に立つ」という意味ではない。会話を続けるためのネタではないし、ましてや知識の豊富さを誇示するためでは決してない。「誰と何を食べ、どんな話をするか(あるいはあえてしないか)、という全体」を作り上げるものなのだ。 そういった人格を備えたキャラクターとして寅子は魅力的だし、「コミュニケーショングルメ漫画」とはなるほどそういうことかと思った。もの以上の価値があるおもたせしました。 うめ野愛美味しいものをお届けに行くだけならこんなにおもしろい漫画にはなってない。 誰と何を食べるか、何のお酒を合わせるか、どんなお話をするのか、そこまで揃って「おもたせ」であるという美学を感じる。 和服をモダンに着こなし、文学と美味しいものに対する愛と知識に溢れた寅子の存在が魅力的なので、ついつい一緒におもたせを食べたくなってしまうんだろうなあ。 歴史的資料なんてものはうちにはないけど、寅子とお酒を酌み交わしたい! 美味しいものの情報も簡単に調べられるし、対面でものをお届けしたりするのも難しい今日この頃だけど、素敵な文化はなくならないでほしいなあ。でこぼこ3人組のスペース・オペラ・ファンタジー!男爵にふさわしい銀河旅行 速水螺旋人ANAGUMA広大な宇宙―…。発達したテクノロジー、多様な生態系、見果てぬ星への終わらぬ旅路…。このドキドキワクワクが一度に摂取できちゃうのがスペースオペラというジャンルの魅力ですよね。 『スターウォーズ』や『銀英伝』を筆頭にスペースオペラ、戦争とか起きがちですが本作はどたばた宇宙旅行マンガ。 基本オムニバスなので読みやすいながらも、毎話SF的な趣向を凝らした濃いぃ〜〜いネタが味わえます。 没落貴族のミハルコ男爵、ポンコツアンドロイドのランパチカ、エロめの吟遊詩人ノンシャランの3人組の珍道中、いつもわちゃついていて読んでて楽しいです。 そしてアースライト姫、一体どんな姫なんだ…。 ミハルコ男爵と同じく、僕も姿を拝める時が来るのを楽しみにしています。 ただのグルメ漫画じゃない『お土産漫画』おもたせしました。 うめにわか誰にどういうシチュエーションで持っていくかまで考えられているため、ただのグルメ漫画でなく、きちんとした「お土産漫画」として成立している。お土産にまつわる雑学なども面白い。個人的にはニッチな文学の話も興味深かった。もっともっと読みたかったが、三巻完結。まぁ腹八分目がちょうどいいということだろう。手土産の参考になる漫画おもたせしました。 うめstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男毎回うまそうな手土産と文豪の話が出る漫画。 ちょこちょこ過去の作品のネタとかも入って面白い。
ドクターXの診療科verって感じかな。 診察の天才の日常を描いたお話。 天久鷹央の天才っぷりが見ていて清々しい☆ もうちょっと長くやって欲しかったかな。最後が悲しい話になっていて、それが印象強くなってしまったのでこの評価。(小児科系は悲しいので苦手なのです。。面白くないとかではなく。)