月刊ビッグガンガンの感想・レビュー58件<<123>>ラノベ原作のコミカライズと侮るなかれゴブリンスレイヤー 黒瀬浩介 蝸牛くも 神奈月昇つう(ダべるブログ)同名ラノベ原作をコミカライズした一作。 よくアニメなどで見るような異世界転生モノなどとは違ったストイックにゴブリンを倒し方を披露していくシンプルな内容ながらゴブリンの倒し方、物語の深さに驚かされるダークファンタジー。 もっと詳しい感想を動画で語ってます。 https://youtu.be/K_h2hopNytsお腹が空くゆずべんとう 葵梅太郎大トロかわいい女の子のお弁当屋さんのお話です。オムニバス形式になっています。 犬の名前がポチなのがいいですね。アニメ化するって言うけど…ゴブリンスレイヤー 黒瀬浩介 蝸牛くも 神奈月昇mampuku 「本当にアニメ化するのか?」と疑ってしまうくらいには過激でバイオレンスな内容です。放送ほとんど黒塗りになるのでは…? 読んでタイトルの如くゴブリン(小鬼)をぶっ○しまくる漫画です。ただそのゴブリンというのがとんでもなく凶悪なやつらで途中かなり胸糞注意なんですが、ゴブリンとあらばか弱い子供にいたるまで無慈悲に根絶やしにしていくゴブリンスレイヤー(主人公)はまるで「憎しみの連鎖を止めるには皆殺しにするしかない」とでも言わんばかりで、「カタルシス」の一言では片づけられない不思議な感覚に包まれます。 話はすごく面白いんですが、可愛いキャラが出てくるたびに今後の無事を祈らなければならないのが難点ですねこれを誰かに薦めるとしたら、表紙を見せるだけで十分魔法少女特殊戦あすか 深見真 刻夜セイゴ 田村尚也mampuku 魔法少女(∋変身ヒロイン)の多様化が激しい。プリキュアで肉弾戦をやるようになり、まどマギ以降は過酷な運命を背負わされるのも当たり前になった。キューティーハニーやセーラームーンではセクシー路線が開けていたように見えますが、CCさくらやリリカルなのはを含め'10年代現在に至るまであまり主流にはならなかった模様です(高齢オタク向けの二次創作界隈では未だに人気は健在ですが) 「魔法少女まどか☆マギカ」以降、メタ的かつダークな作品が増えた印象です。そうして開けた新たな道を踏み台にしつつ、それらの作品群にありがちな『二番煎じ感』から脱却して次のステージへ…この「魔法少女特殊戦あすか」からはそんな予感を勝手に感じ取りました。 ※『二番煎じ感』の詳細は以下の通り ①魔法少女ものがもつファンシーなイメージを逆手に取った、可愛らしいパッケージとは裏腹の血みどろ展開(「結城友奈」「魔法少女育成計画」など) ②従来のクリーンでピュアな魔法少女像とのギャップを意識した、暴力的な魔法少女を全面に押し出したもの(「魔法少女オブジエンド」「間違った子を魔法少女にしてしまった」など) 「あすか」からはそれらは違い完全に開き直った『作者が描きたいものを色々ぶっこんだらこうなった』というビジュアルイメージがこの表紙に現れている気がします。こういうの好きな人がこういうの好きな人に向けて描いたらこうなったっていう、もうそれ以上言葉とか必要ないんですよね。たとえばマジカル自動小銃の先輩である暁美ほむらさんは、あの能力の設定があったからああなったのか銃火器魔法少女という最高にクールなアイデアを実現するために辻褄を合わせたのかわかりませんが、「あすか」では要らぬ心配です。軍の特殊部隊なのでw 「まどマギ」がウケたからアンチ魔法少女で二匹目のドジョウを狙おう、の時代は終わって、魔法少女の新しい時代が始まったと捉えるべきでしょう。 これこそスクエニに求めていたものだ君死ニタマフ事ナカレ 森山大輔 ヨコオタロウ 倉花千夏mampuku「あらすじ」と表紙の絵、そして「ヨコオタロウ」の6文字がすべてを物語っていますね。 能力に目覚めて、日本刀とかもって戦うDKJK・・・嗚呼これを中学生の頃に読みたかった!でもヨコオ先生の作品世界には行きたくないな、グロいしハードモードすぎる あと森山大輔もさすがというか、この手の作品はお手のものですね。クロノクルセイドやワールドエンブリオではボロボロ泣かされましたが、今回は原作付きということもありそれらとは毛色の違った作品になりそう。アニメになってて薦められたから読んだクズの本懐 横槍メンゴひろりんぬアニメになっていて気になっていて、友達に恋のツキとか好きならおすすめと言われて読んだ。 が、自分的には花火が好きになれず最後まで読んだけどハマれなかった。花火がなんか最後までかわいそうなだけで共感できなかった… 逆に皆川先生とえっちゃんは好きだったな~ 自分がしたいようにするって感じがよかった。BECK世代にはたまらない作品SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 長田悠幸 町田一八ちゆう漫画を薦めるときに1巻選手権のような話になったりするが、この作品は漫画2巻選手権があるなら上位にくる作品。 BECKを読んだ世代、バンドをやってた自分としてはこのグルーヴ感や鳥肌の感じ…その世代の人達に薦めたくなる漫画。 BECKとの違いは実在する曲、手に入れられる曲が演奏されるので、実際のそれを流しながら漫画が読める。リズムに、音楽に乗れる漫画。 ジミ女にヘンドリックスが憑いて伝説復活!最高の漫画だぜSHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 長田悠幸 町田一八名無しライブシーンの描き方がポップさがありながら、かっこいいし ジミヘンのややファンタジックな言葉がかっこいいし 高校教師と生徒がガチでバンドを始めようぜって「初期衝動」が熱いし、 ジミ女のシオリがどんどんぶっ飛んでいく様子が面白いし、いい漫画だよこれはゲーセンラブストーリーハイスコアガール 押切蓮介名無し90年代のゲーセン事情が盛りだくさんで楽しいし、大野はクーデレ界の宝旧版からの修正箇所ハイスコアガール 押切蓮介キンタマーニ※ネタバレを含むクチコミです。 <<123>>
同名ラノベ原作をコミカライズした一作。 よくアニメなどで見るような異世界転生モノなどとは違ったストイックにゴブリンを倒し方を披露していくシンプルな内容ながらゴブリンの倒し方、物語の深さに驚かされるダークファンタジー。 もっと詳しい感想を動画で語ってます。 https://youtu.be/K_h2hopNyts