コーフンしたり、びっくりしたりすると三毛猫になっちゃう猫科人間の九重（ここのえ）。ある朝、三毛猫化した九重は、運命の男と出会う!!指先一本で初対面の九重をゴロゴロ言わせる、超絶撫でテクを持つ彼の名は夏目（なつめ）。猫化コントロールが下手な九重は、夏目のキモチイイ指に負けないように頑張るが……!?テクニシャン白衣×ネコ耳男子のラブレッスン☆
飴色パラドックス
週刊誌記者の尾上は、異動先の張り込み班でカメラ担当の同期・蕪木とコンビを組むことになる。密かにライバル視していた相手である上、スクープのためなら手段を選ばない蕪木のやり方が正義感の強い尾上には納得できず、最初は衝突ばかり。けれど共に事件を追ううちにお互いが気になり始め……？ 話題のケンカップル登場ｖ ＊カバーデザインの変更にともない2017年10月10日より本書（電子書籍版）には新旧の表紙をともに収録しております。内容に変更はございません。
アイドルグループ「IAM」のクール担当・ガクはある日、幼なじみのツムギと再会する。かつてはクールで孤高な憧れの存在だったが、時を経て天真爛漫な動画配信者になっていた。その変化に戸惑うも、コラボや交流を通して変わらない魅力や自分に対する想いを知り、引かれ合うようにふたりはキスをして……？
元ゲイビデオモデルで留年中の大学生・七都生。ある日、自分の大ファンで新進気鋭のイラストレーター・鼎に声をかけられる。話す内に自らのコンプレックスを刺激された七都生は一度だけのつもりで彼を抱こうとするが……!? 新進イラストレーター×満たされない元ビデオモデルのフルカラー・ラブ。
旬を過ぎた崖っぷちアイドル・夜町屋は苦悩していた。新メンバー・刃之介の加入によりグループが注目を集めるも、素行監視の名目で刃之介と同居・24時間見張られることになってしまったのだ。品行方正で先輩にも臆さず話す刃之介に苦手意識を抱く夜町屋。刃之介も自分を嫌っているとばかり思っていたが、彼は夜町屋のことを知りながらグループに加入したようで……!? ムッツリ愛重新人×崖っぷち先輩のアイドルグループ内ラブ！
「空っぽの俺を《充電》してくんない？」同クラのイケメン・カラスが不登校になった。教師に頼まれた様子見をきっかけにカラスのところに通うようになり、学校に行けなくなった理由を知るスズメ。ハグをしながらスキンシップをすることで、カラスの心を癒やすことになる。ところが、恋愛経験ゼロで困惑するスズメは、逆にカラスから、相手を満たすための触れ方をじっくりと教え込まれてしまい――…!?
「必ず、俺に惚れさせてみせる」 秘書課の華と呼ばれる棗は、完璧な御曹司・天ヶ瀬司三から突然求婚される。本性を思い知らせ、幻滅されるためはじめた同棲のはずが、素の棗をたやすく受け入れた司三を、かえって意識させられていく日々。つっけんどんに振る舞う棗に、「同棲中は婚約者として扱え」と告げ、司三はけんか腰な唇をやさしく奪って――…!? 結婚までおあずけだった初えっちを描く、描き下ろし番外篇もたっぷり収録!!
大人気ケーキバースコミック「可哀想な君は僕だけの甘やかな傷」。通常版ではなかった「ケーキ」の密里の切ない内面に触れた、2人の出会いを描く番外篇、前篇。「フォーク」と、「フォーク」に捕食される「ケーキ」が存在する世界。高校三年生で料理同好会の部長の密里は「ケーキ」だった。そんな密里の前に現れた後輩の葵は「ケーキ」の匂いに誘われてきた「フォーク」で……!? （この作品はシェリプラス2024年７月号に収録されました。重複購入にはご注意ください）
ブラック企業で働く幹人はある日、過重労働で倒れてしまう。目を覚ますと、なぜか疎遠だったはずのエリート同期・梁川と親しい関係になっていた。どうやらここは、「支配されたい性」のSubと「支配したい性」のDomが存在するパラレル世界のようで……!? 包容力系Dom×無自覚MなSubの転生リーマンズ・ラブ！
この2人！最高！本当に大好き。 自分の家族や過去からの経験で、他人を受け入れず表面上の付き合いをする蕪木が 天然素直な尾上に引きずられるように人間味出てくるのが良い。 尾上の存在が今まで知らなかった感情を引き起こして、どんどん尾上溺愛になっていくのも良き。 でも絶対カブはそうは見せないツンデレで言葉はいつもキツめ。 (でも尾上が大変な時にたまーーーーに優しいからグッと来ちゃうんだな😻) 尾上は尾上で無自覚人たらし。 職場のオジサンたちにも可愛がられてる。 本人何も考えずに相手の視点をポジティブに変えたり安心させたりしちゃう。 そんな尾上に同じく救われた笠井のほんのりとした恋心が不憫w この作品の良いところはこの2人は仕事もちゃんとしてるんです！ 2人のそれぞれの持ち味で化学変化しながら仕事も上手くいったりするし、 むしろ仕事が大変で恋愛が先に進まない弊害すらある😅 早く同棲編を読みたい。