Citr COMICSの感想・レビュー7件もはや秘め事ではない!!セックスちゃん さかもと麻乃 麻生羽呂 五百田達成干し芋『セックスが好き!』 『セックスが一番のコミュニケーション』 『セックスでその人の性格が分かる』等々 皆が、公に話さない内容をあけすけに表現する史恵。 その大好きなセックスライフが危機を迎える。 年齢と共に皆結婚し、子育てをし、働き盛りの男性は転勤になり・・・。 しかし、自分は落ち着きたくないとマッチングアプリで知り合った男性とホテルに行くが・・・。普通こそ諦めていいセックスちゃん さかもと麻乃 麻生羽呂 五百田達成starstarstarstarstar野愛センセーショナルなタイトルだけど、爽やかでまっすぐな作品。 恋愛とか性欲とか関係なくセックスが好き、セックスこそがコミュニケーションでセックスに救われたことがある主人公・史恵。 若い頃は出会いも誘いもたくさんあったけれど、年齢を重ねるにつれて周囲の人も結婚や出産や仕事などで疎遠になっていく。 大人になったら普通に生きなきゃいけないの?好きなことを好きと言ってはいけないの? そんなことないよと思うけれども、史恵の好きはセックスだから全肯定できない自分もいる。でも、みんながみんな普通に生きる必要なんて絶対にない。 「自分らしく生きる」当たり前のように常識のように使われる言葉だけれど、本当に自分を貫くには相当な強さが必要だ。 手放しで共感も肯定もしないけど、史恵の生き方はかっこいいと思う。いくつになっても好きを諦める必要はないし、誰かと同じ生き方なんてしなくてもいい。いま最も尊い純愛はこれいつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~ 金森ケイタ 上乃凛子ポコニャンめちゃコミックで配信されてる分全部読んでしまった〜。良いですねえこういう純愛は。歳のせいかな?なんか泣いちゃう。 でもまだふたりはすれ違ったまま…早くお互いの気持ちに気づいてよ…ッ!! ただ気づいたらその時点でこの漫画が終わってしまうよね。 きっとラストはこれ以上ない幸せが待っているだろうことはわかるけど、ずっと読んでいたい気持ちもある。フクザツ。”VTuberとファン”だからこそ生まれる複雑な関係性 #1巻応援ササダはオカネで推しを抱く【単行本版】 なしのありこsogor2525歳の女性・笹田夏子の推しはVTuberの天野アマオ。 「お金を見ると性的に興奮する」というアマオの配信に高額の投げ銭をすることが彼女の生きがいになっていました。 そんな彼女の行きつけの飲食店でよく顔を合わせる永塚天という男性。 彼こそが、アマオの“中の人”であり、しかも彼は夏子に好意を抱いていました。 それも2人がお店で出会うずっと前から。 実は夏子との因縁と彼女への好意をずっと抱いたまま過ごしている天と 天=アマオだと気付かぬままアマオを推し続ける夏子。 “VTuberとそのファン”という関係性が生まれてしまったからこそ天の思いは夏子に届くことなくすれ違う、 そんな複雑な関係性の中で繰り広げられるラブコメです! 1巻まで読了 なんか気持ち悪い...しかもつまんない夫を社会的に抹殺する5つの方法 【単行本版】 三田たたみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。ネガティブをエネルギーに #1巻応援夫を社会的に抹殺する5つの方法 【単行本版】 三田たたみナベテツ怨みを晴らす行為は、最終的には虚しさが残るだけなのかもしれません。ただ、怒りというものが与えてくれる力もまた、生きる糧となるとは思います。 個人的な話ですが、自分に謝りたいとか詫びたいと言っている人間の話を聞きました(仕事とプライベート、それぞれ1人ずつです)。正直な感想ですが、一生抱えてろとしか思えません。自分に対して負い目があるからなのですが、彼らの行為を許さない自分の狭量さとともに、その怒りを自分は日々のエネルギーに充てています(自分にとっては話のネタにしている部分もありますし、狭量さを笑い話にもしています)。 自分の遭ったひどい話を客観視して笑いに出来ているうちは、多分大丈夫だと思います。 笑い話に出来ないようなシリアスを抱えている方が、この作品を読んで、慰みとなるならば幸いなのではないかと思います。 他者を支配したいという欲求を持っている方は、この作品を読んで震えて下さい。 そして、他者から怨みを買うような行為はなるべく避けなければなあと凡人は思ったりもします。今後の復讐に期待してます殺すだけでは足らない夫への復讐 #1巻応援夫を社会的に抹殺する5つの方法 【単行本版】 三田たたみ兎来栄寿三田たたみさん原作の、今年の初めにドラマ化もされた作品です。 元々は縦スクロールのフルカラー作品でしたが、単行本版として一般的な左捲り見開きマンガとしても今回発売されました。 最近また「旦那デスノート」における旦那の飲食物に不凍液を仕込み続けて秘密裏に衰弱させる手口が話題になっており戦慄しましたが、事実は小説より奇なり。とはいえ、言うまでもなく重大な犯罪ですのでそんなことは絶対にしてはいけません。 現実でひどい夫に苦しめられている妻の方は、せめて本作を読んで溜飲を下げるくらいにしておいていただければと思います。 こちらはモラハラやDVが酷すぎる旦那に対して物理的・精神的に復讐を果たしていく物語で、激しい抑圧からのカタルシスが描かれます。読んでいて妻のあまりの窮状がかわいそうになり、ただ殺すだけでは飽き足らない生き地獄を味わわせるための復讐に駆られるのも無理からぬことだと感じます。 主人公にはこんな男のことは人生のゴミ箱からも削除して20代の内に新たな人と新たな幸せを見つけて欲しいと思いますが、それでも復讐せずにはいられないほどの辛み、悲しみ、苦しみ、憎しみが募ってしまっています。 人が鬼と化するほど傷つけられた心というのは外からは見えないですし、ましてや傷つけた方は軽い気持ちでしかないというのがえてして不条理です。 不倫や夫への殺意などのキーワードに引っ掛かる方にお薦めします。
『セックスが好き!』 『セックスが一番のコミュニケーション』 『セックスでその人の性格が分かる』等々 皆が、公に話さない内容をあけすけに表現する史恵。 その大好きなセックスライフが危機を迎える。 年齢と共に皆結婚し、子育てをし、働き盛りの男性は転勤になり・・・。 しかし、自分は落ち着きたくないとマッチングアプリで知り合った男性とホテルに行くが・・・。