「ご主人様、本日から一週間よろしくお願いいたします」27歳という異例の若さで大企業の部長職に抜擢された瑠香は激務で忙殺され、プライベートな時間がほとんと持てない。掃除する時間などあるはずもなく部屋は荒れ果て、それどころか恋をする時間もなく、ストレスはたまっていく一方。肌はカサカサ、目の下にはクマ。仕事をするだけの日々で、気持ちが荒んでいってしまう。そんなとき、瑠香は親友から、料理は一流、掃除も完璧、そのうえ「女性を潤してくれる」という家事代行サービスの存在を聞く。興味をそそられ家事代行サービスを依頼した瑠香の前に現れたのは、かっちりとした黒いスーツにグレーのネクタイ、両手には白い手袋をした、美形イケメンの執事だった……。望みさえすればすべてを完璧に叶えてくれる。そんな執事に瑠香は強引に体を開かれ、最高の快感を与えられた瑠香は溺れていくが……。
「見せて。陽子のかわいいココが、いやらしいオモチャを飲み込むところ」オモチャを使わないとダメなくらいに私のカラダに飽きちゃったの……?隆弘と陽子は、会社では秘密にしているが同棲して3年になる恋人同士。秘密にしているのに、ときどき隆弘は人目につきそうな場所でセックスを求め、陽子の恥ずかしがる顔を楽しむ悪癖があった。ふくらみがあまりない控えめすぎる胸をを隠すように陽子は身をよじる。分厚いパッドの入った胸をからかいながら、執拗で濃厚な愛撫をする貧乳フェチの隆弘。Aカップのブラでも隙間ができる胸は陽子のコンプレックスなのに、隆弘に乳首をいじられ言葉責めをされるだけでトロトロになってしまう。クールな美貌を持つ彼が陽子にだけ見せる大型犬のような甘い笑顔にいつもほだされてしまっているが……。
「こんな下品な下着まで用意して、一度で終わる気なんてなかったんだろう?」沙優は恋人の柏木直人とシェアハウスに住んでいる。幸せで満たされた生活を送っていたところに、直人の双子の弟の尚樹が移り住んできた。恋人の直人とは正反対の尚樹にイラつく沙優。直人とふたりだけの時間を満喫していた沙優にとって、相容れない尚樹も一緒の生活は苦痛でしかない。それどころか、弟の尚樹がいては、直人と触れ合うことさえもできず、沙優の不満はたまっていく。そんな中、ひさしぶりに恋人の直人とふたりきりになれる休日を得た沙優は浮かれていたが、それはとんでもない罠だった――。ふたりの男から同時に愛され、与えられる官能に沙優はあらがいようもなく溺れていく。
「興味ない? ……痴漢ってどんな感じなのか……」雅輝はゆっくりとスカートをまくりあげていく。うぶな真理は雅輝のするがままに翻弄され、体を熱くさせていく。そして言われるままに、短いスカートとローターが縫い込まれた卑猥なアダルトインナーを身につけ、電車に乗り込んだ。その電車で、高校のときに好きだった石原拓真に遭遇する。痴漢されないようにと心配してくれる拓真から離れようとした瞬間、ローターが突然振動をはじめた!!
「ねえちゃんて、こんなにエッチだったんだな」血のつながらない兄弟と一緒に暮らす西崎瑞穂は、義理の兄・弘幸に片思い中。ある日、義兄を思いながらひとりエッチしている姿を、あろうことか弟の耕樹に目撃されてしまった。あげくに、真面目な義兄とは正反対で性に奔放な義弟・耕樹に、なぜかラブレッスンを受けることに!?「義兄さんを落とす」ためと言いくるめられ、「男を魅了するのに重要なのは色気」だと断言する耕樹と義兄の女性の好みを知るために一緒にAVを観たり、お風呂に入ったり身体を洗いっこをしているうちになんだか妙な雰囲気に!? うしろから抱きしめられ妖しく動く指先に胸の先端は尖りを転がされ……瑞穂のアソコは熱く潤っていく。色気を身につけるためにはじめたレッスンの効果は少しずつあらわれているのに、ターゲットの義兄・弘幸は無反応。そんな弘幸を落とすため、ますます過激になっていくレッスンで瑞穂はついに……。イケメン義兄弟とエッチなハイテンション・ラブコメディ!
「莉奈の可愛い声、もっと聞かせて」都心から離れた郊外にある湖のほとり。中世ヨーロッパを思わせる白亜の城で、佐伯莉奈は血のつながらない義兄・悠斗と暮らしている。育ての親である莉奈の父母が亡くなったあと、実の親から莫大な遺産を譲り受けた悠斗は、莉奈と暮らすための城を用意した。何ひとつ不自由のない生活。莉奈が望めば悠斗はなんでも叶えてくれる。ひとりで外出すること以外ならなんでも。義兄の過保護に異常性を感じながらも受け入れていたが――。莉奈の無邪気なひと言をきっかけに、嫉妬に狂った悠斗は莉奈の体を凌辱する。その日から悠斗は莉奈の体を毎日求め、快楽を教え込んでいく。快楽は麻薬のように脳を痺れさせ、莉奈の体を淫らに変えてゆく。義兄の尋常ではない執着に戸惑いながらも、玩具を秘部にくわえて腰を揺らし義兄を求めてしまう莉奈。淫らな体に変わっていくことを恐れ、義兄の歪んだ愛から逃れようと莉奈は城を出ようとして……。
「体に覚えさせる。俺だけしか……感じないように」平喜多佐保は警察官を見るだけで背筋が凍るほどに嫌悪している。ヤンチャだった過去を持つからだが、その理由を彼氏の犬塚優太に知られたくないあまり「お互いに詮索はしない」と約束を交わしていた。そのせいで付き合って一年も経つのに、佐保は彼の職業を詳しく知らないまま。優太はエッチの最中でも電話が鳴ると佐保を置いて職場に戻ってしまうほどの仕事人間。『公務員』とだけ教えてもらっているが、こんな不規則で急に職場から呼び出されるなんていったい……?学校の先生? それとも役所勤め? 栗色の髪、端正な顔立ち、すらりとした身長、鍛え抜かれたたくましい体をして黒いスーツ着崩した優太はホストとしか思えなくて、たびたびある呼び出しは女性の客からなのではと佐保の胸は不安と不満で染まっていってしまう。そんな佐保は優太の職業を偶然知ってしまい……。ショックと混乱のあまり拒絶する佐保に優太は手錠をかけ――背中から立ったまま壁に体を抑えつけ、スカートをめくる。優太の指が下着をこすると、佐保のアソコはくちゅくちゅと淫らな音をたてはじめ……佐保の体は熱を帯びていき――。仕事人間の彼と手錠を使った拘束エッチ♪
「もうずっと前から、莉紗のことだけ、欲しかった」誰と付き合っても長続きしない上条莉紗は、自分が“不感症”ではないかと悩んでいた。本や雑誌の女性のひとりエッチ体験談を読み、ラブグッズを購入してみるが悩みは深まっていくばかり。そんなある日、親友の悠里の兄・霧里友弥が「ラブグッズのモニターを探している」という話を聞いて、あることを思い立つ。ひさしぶりに会った友弥は「大人のおもちゃの使い方を教えて欲しい……」という、莉紗のとんでもない願いを聞き入れてくれて!?「気持ちいいって思ったらちゃんと教えて?」莉紗の体を抱きしめ、やさしく愛撫する。やがてその指が性感帯をとらえると、今度は細かく振動するおもちゃがあてられ、莉紗は生まれて初めての絶頂を迎える――。
「僕の創作意欲を駆り立てたのはきみだ、きみが悪い」文芸編集部で働く柑田美月は、自らの不注意で偏屈な人気画家・橘蒼の絵を上下逆さまに掲載するという大失態をしてしまう。謝罪する美月に橘は「絵のモデルになってくれるのなら」と意外な条件を口にした。その日から、住込みで橘のモデルを務めることになった美月だったが、そこで橘の創作活動と美月自身に対する異常なまでの執着に翻弄される。「なめらかな白肌の中で、秘めた内側は桃色に染まり、白の雫がにじみ出ている……、きみは、完璧な、芸術品だ」緋襦袢を着た美月の胸もとに冷酒を落とし、白い肌の上で刷毛を動かしながら冷酒を塗り込めていく橘。その幾束もある毛先が胸の突起、そして淫核を刺激すると美月は黒髪を振り乱し声を上げはじめた――。
「オレが女にしてやるって、約束しただろ?」1年前から通い続けているヘアサロン『エトワール・アンジュ』の店長・一之瀬大和にひそかな恋心を抱いていた黒崎陽菜は、ある日、大和の弟で女装イケメン・雅と出会う。華やかな容姿に、優美な物腰、やわらかでやさしい口調の雅に、男慣れしていない陽菜は最初こそ戸惑っていたものの、次第に心を許していくようになる。「ただ、アンタをかわいくしたいだけ。アタシが女にしてあげるわ」地味な装いな陽菜に、メイクアップアーティストとして活躍する雅による“女磨き”のレッスンがスタートした。ところが、ある日のレッスン中、雅から突然のキス――さらにその手がショーツに入り込み淫猥な音を奏ではじめると、陽菜は為す術もなく、初めて経験する快楽へと溺れていって――。
「オレが女にしてやるって、約束しただろ?」1年前から通い続けているヘアサロン『エトワール・アンジュ』の店長・一之瀬大和にひそかな恋心を抱いていた黒崎陽菜は、ある日、大和の弟で女装イケメン・雅と出会う。華やかな容姿に、優美な物腰、やわらかでやさしい口調の雅に、男慣れしていない陽菜は最初こそ戸惑っていたものの、次第に心を許していくようになる。「ただ、アンタをかわいくしたいだけ。アタシが女にしてあげるわ」地味な装いな陽菜に、メイクアップアーティストとして活躍する雅による“女磨き”のレッスンがスタートした。ところが、ある日のレッスン中、雅から突然のキス――さらにその手がショーツに入り込み淫猥な音を奏ではじめると、陽菜は為す術もなく、初めて経験する快楽へと溺れていって――。
「私の言うことを素直に聞けるようなM男になれないのなら必要ないの」信販会社のOL・片山美羽は週末になると『M』の属性の男性との出会いを期待して、いろんな店を飲み歩くのを楽しみにしていた。そしてある店で、眼鏡をかけたエリート・滝野絢斗と出会う。長身スリムで、どこか子犬のようなかわいらしさのある風貌。美羽はひと目で絢斗が『M』の属性を持ち、調教されることを望んでいることを見抜き……。「ケイちゃんはワンコちゃんだから、まず、お洋服を脱いでみましょうか」美和に言われるがままに黒い首輪を受け入れ、ストッキングに足先をそっと入れる絢斗。自分好みの愛犬に育ててゆく楽しみに浸りながらも、美和は絢斗を『男性』としても愛し始め……。初心者M男とドSな女王さまの調教LOVE。