ゲッサンの感想・レビュー235件<<56789>>世界観が唯一無二ドロヘドロ 林田球名無しよくある、第一話で世界観を全て説明するマンガではないので苦手な人もいるかも。ハマると一気読み。ニヤニヤが止まらない日常系ラブコメからかい上手の高木さん 山本崇一朗名無しお互い意中である中学生の男女がからかい合う至高のラブコメ。高木さんの「からかい」に対し、西片くんがやり返そうと思っても、高木さんにさらにその先を読まれて、またからかわれるの繰り返し。だがそれがいい。高木さんは小悪魔ですなぁ。ちょっぴり切ない、最後の?お散歩ラスト・さんぽ 田岡りき名無し大学進学を機に一人暮らしをする女の子と、その愛犬とのお散歩のはなし。 その女の子がとにかく勉強ができないアホの子で、散歩中ずっと犬に話しかけてるんだけど喋らない犬に対してひとりでずっと話しかけ続けるのもなんかアホっぽい。 永遠の別れじゃないけど、今までずっと一緒にいたものがそうでなくなるというのはちょっと切ない。犬もいつも心で鋭いツッコミを入れながら、夏休みで帰省したきた女の子に気づいた時は嬉しそうに見えた、気もしないでもない。 この作家さんの漫画は初めて読んだけどスクール×ツクールの原作担当なんですね。吾輩の部屋であるとか気になってたので読んでみようかな。魚嫌い男子×お魚女子の深海ラブコメウタカタノミナト 北屋けけ名無しTHE・お魚天国な新連載。 主人公にとっては地獄か。。そんな魚嫌いの主人公・湊が深海にある世界「ラティメリア」になぜか王子様として連れ去られる。 地上に帰る方法はたったひとつ、マーメイド(深海魚と人間のハーフ)たちの中から1人選び、キスをしてマーメイドをプリモ・マーメイドにすること! 果たして湊は愛する相手を見つけて無事に地上に帰ることができるのでしょうか…?というか湊の家族はどうなる??笑 りおとてん。真逆の二人が紡ぎ出すハーモニーBowing! ボウイング きゅっきゅぽんPom 音楽漫画は、音がなくて少し難しいかなと思ったけど、描写で迫力感とか伝わってくるし、田舎っぽい濃さ(主に人間関係)も感じる。 都会で育った少女りおと、田舎育ちのてんがどんなハーモニーを紡ぎ出すのか。 1巻は出会い編って感じだったので、2巻以降はてんの天才さ加減(絶対音感持ちなのかな?)もじわじわと出てくる内容になるのかな。 #1巻応援完結そしてアニメ化からの初見ドロヘドロ 林田球mampuku誠に恥ずかしながら今まで読んだことが無かったのですが、アニメ化したしいいタイミングと思い手を出しました。 後出しジャンケンみたいな感想になってしまいますが、今となっては人気のある良作と知った上で読んでいるので確かに面白く感じます。キャラクターも個性的で好きだしそれ故に先も気になります。 ただ絵が粗くて見づらかったり、台詞回しや画づくりが型にはまっておらず読みにくかったりする短所もあり一筋縄ではなかったです。近年は「進撃の巨人」「呪術廻戦」「ファイアパンチ」「チェンソーマン」など絵は粗いけど独特のリズム感と強烈かつディープなストーリーが魅力なヒット作が増えてきたことがもしかしたらドロヘドロ再評価→アニメ化の遠因だったりするのかもなぁなんて勝手に想像しました。 2巻まで読みましたが恵比寿が自由すぎて見てて楽しいです。 また読み進めたら書き足すかもしれません。期待通りで最高大ダーク 林田球名無しドロヘドロ完結したな~って思ってたら新連載もあったのね! 世界観そのままで舞台が宇宙になった感じでファンの期待を裏切らない!どんどん素敵なキャラが登場するんだと思うと楽しみすぎる。林田球の描くキャラクター魅力的すぎるよ 匿名大ダーク 林田球名無し先が気になります。先生楽しそうすぎます…先生は恋を教えられない 源素水大トロ先生楽しそうすぎます、ピュアラブコメとか言ってるけどこういうシチュエーションが一番エロいのでは………ねんごろ君って呼び方真似したいと思います……。しめりけくん可愛すぎ…陽気なしめりけ 緒木鈴人大トロしめりけくん可愛すぎる。隠キャぶってるけど実際は意外と陽キャなんだよな。ジョークも言えてツッコミもできてコミュ力抜群じゃないか。 とても繊細な表現で若…Bowing! ボウイング きゅっきゅぽん大トロとても繊細な表現で若々しい音楽への情熱が描かれています!男の子と女の子が剣で…てのひら創世記 小川麻衣子大トロ男の子と女の子が剣でもって戦うアクション漫画。謎の赤ちゃんが気になります。大好物です #読切応援いつか、君を 小川麻衣子名無し最近ゲッサンで始まった新連載がいい感じなので、過去作読んでみたらやっぱり良いじゃないですか。女の子はいつもプンプン敵対視してて男の子はニコニコ穏やかで睨まれてるのに見つめられてると思ってドキドキしちゃうカップル好きすぎる。大好物です。 この2人の日常は連載化してほしい。 読むと幸せになれます。ラブロマ 新装版 とよ田みのるラブロマ教宗教の勧誘とかじゃないです。 「人と人が想い合う」ことの真理をついているような、神秘的な(合ってるかは微妙だけどあえて使いたい表現)漫画です。たまにキャラたちから後光が差してるような場面があるんですよね。 内容はいたって普通の(といい切るのも違うけど)とある男女カップルの高校3年間を追ったラブコメディです。 男女交際のかたちに決まりはなく、人の数だけあるものですが、人と付き合うってこうであって欲しいというか、こうあるべきなのかなという、ある意味多くの人の理想となり得る交際。それを体現しているカップルです、ネギちゃんと星野くんは。 ラブロマというタイトルも読み終わってからなんかグッと来るんですよね。4文字で表すには内容がバラエティに富んでるんだけど、でも結局はラブロマだな、という感じです。平和の尊さを知れます。陽気になりたい根暗しめりけ君を見守ろう陽気なしめりけ 緒木鈴人名無し祝・本格連載化! 超上手いのに独特な個性を感じる絵柄が印象的だったので読み切りとして掲載された第1話から気になってました。その時はせっかく前髪を切ったのにフラれたんでしたね。 第2話も面白かったです。しめりけ一家は前髪も名前も全員あんな感じなんですね。威厳あるおじいちゃんが目元を隠せと渡してきたのが手ボウキでセンスを感じました。今後そっくり過ぎるしめりけ兄妹ネタがあることを希望します!広江礼威の描く「お嬢様×戦争」341戦闘団 広江礼威名無しゲッサン2019年7月号から隔月連載。 端的にいえば、戦争を経験したことのないお嬢様が最前線の軍団長として送りこまれる話。一話ではすでに歴戦感はあるが、回想形式で語る方式をとっているので、二話からは時系列にして半年前のゆるゆるお嬢様状態からスタートする。 広江作品といえば凶悪な笑顔の似合う強い女性のイメージばかりがあったから天真爛漫なゆるそうなお嬢様主人公がきたのを見て、やられたなと思った。 こんな感じで書いてみたけど、どうだろ? 話し合いたいから読んだら、遠慮なく感想も書いて欲しい〜 無茶振りルポ漫画カメントツのルポ漫画地獄 カメントツ名無しWEBメディア「オモコロ」発、いまや超売れっ子漫画家カメントツ氏の初期作品。 オモコロの編集長より命じられ、著者自らが体を張って取材・体験します。 こぐまのケーキ屋さんしか知らない人は、あまりの違いに驚くかもしれませんがむしろその振り幅の広さが素晴らしい。 最終的に小学館でルポ漫画の連載が決まってて、しっかり踏み台になってるところがいいですね。 電子になってないみたいですが、この漫画にはパラパラ漫画もついてるので(笑)、紙がいいと思います。 オモコロ編集部とのやりとりが笑える。またひとつ「よつばと!」系漫画が生まれてしまったな大ダーク 林田球名無し林田球でこの絵柄だからかっこよくてハードボイルドみたいな感じの漫画かな、と思ってしまった しかし読むと… 可愛い!!!??? これもうよつばと!では!!?? この絵柄で可愛いコマもあれば、かっこいいシーンはちゃんとかっこいい 死ま田めちゃくちゃかっこいい!!エンタメ全部入れましたみたいな読切国立超能力大学推薦選抜試験 鈴木小波名無し※ネタバレを含むクチコミです。 島本先生とるーみっくアオイホノオ 島本和彦名無しゲッサンで先月、今月号とホノオがうる星やつらの劇場版一作目「オンリー・ユー」を観てわーわー言ってる回なので本当に面白い。 この間NHKでやってたるーみっくアニメの特番にも島本先生が出てたけど、これについてホノオと同じくらいのテンションでアツく語っててタイムリーだなと思いました(偶然かどうかはわかりませんが)。 あまりにも語るので周りの人になだめられてたくらいです。 ただ、自分は島本先生の気持ちはものすごくわかるし、同じ漫画家、さらには同じ雑誌の連載作家としてしか語れないところがたくさんあると思います。 なので、次は島本先生だけに語ってもらう特番を組むといいと思います。 以上です。とにかく気が抜ける大ダーク 林田球名無しMOTHER2あたりを彷彿とさせるユーモアセンスであった 世界観そのものは頻繁に人が死ぬおぞましいものではあるがそれ以上のペースでどこか気が抜けたセリフとキャラクターが出てくるので本当に気が抜けて笑ってしまう 特に火だるまになって何気なく周りを巻き込むあたりが最高だった理系清楚女子とちょい奥手男子の真面目な社会人ラブコメあそこではたらくムスブさん モリタイシsogor25ヒロインの名前は結(ムスブ)。主人公の名前は坂上(さがみ)。2人はごく普通の社会人で、会社でごく普通の出会い方をして、ごく普通に仲を深めていく。ただひとつ違っていたのは、2人が勤めているのはコンドームの会社だったのです…! という、まさかゲッサンで連載してるとは予想できないタイトル。でも、実際に読んでみればわかるけど作品の雰囲はとても爽やか。主人公の坂上くんはちょっと奥手な感じがあるけど性格は真面目で好印象だし、ムスブさんは仕事一直線で恋愛に興味なさそうな雰囲気だけど決して人当たりは悪くなく、同僚という意味だけで言えばかなり順調に坂上くんとの親密度を上げていく。 但しその風景に常に紛れ込んでいるコンドーム。そのせいでどうしても会話の端々で"大人の関係"が想起されてしまう。ただ、コンドームの存在自体をギャグにしているわけではなく、コンドームの話をする中で"付き合ってもないのに親密になった後のいろいろの妄想が浮かんで気まずくなる"という、ある意味ラブコメのド真ん中みたいな展開が違和感なく進んでゆく。だからこそ、2人の仲がゆっくり進展していっても、それを微笑ましく見ていられるのかもしれない。 また、忘れてはいけないのはコンドームについての描写。ムスブさんが研究職ということもあり、商品開発の描写はとても丁寧。作中でも言われている通りコンドームはれっきとした医療機器であり、その研究風景は真面目そのもの。そういう意味では理系のお仕事ものとしても読める。 そして実はこの作品、"女性目線"をすごく意識して描かれている作品でもある。商品開発の場面では男性視点の話だけではなく女性側の使用感や潤滑ゼリーの話も出てくるし、女性のお客さんが薬局でコンドームを買おうかどうか迷ってる、みたいな描写もさらっと入っていたりする。そんな描写を下世話な雰囲気を一切出さずに描いていて、作品のターゲットとして女性読者のこともしっかり視野に入っていることが伺える。 もし実際の商品とのコラボなんかが実現したら、もしかしたら性教育的な方向にも展開していけるかもしれない、そんな可能性を秘めた作品。 2巻まで読了 部屋コメディ吾輩の部屋である 田岡りき名無し基本的に出てくるのは主人公1人だけの部屋の中だけで行われるコメディ漫画。 部屋の中だけでよくもここまでいろいろとできるな・・と。 そしてドラマ化してるのもすごいし。 主人公がぶつぶつ独り言を言ってたりするのも癖になるし、一人暮らししたことある人なら共感できる部分も多い。 ツッコミが基本的に無機物なのでシュールで素晴らしい。 ずっとちまちま読んでいたくなる漫画。"すこしふしぎ"?いえ、"すごく不思議"な女子高生の日常好奇心は女子高生を殺す 高橋聖一sogor25高校入学初日に出会った、明るく能天気なみかんとクールで真面目なあかね子。好奇心旺盛なみかんに連れられて2人が訪れたのは、未体験の出来事が体験できるという"初体験館"。 と、こんな感じでみかんとあかね子のコンビが「ありえないけどあったら面白そう」な不思議な物事や人々に出会いまくる作品。SFを"すこしふしぎ"と藤子・F・不二雄先生が解したのは有名な話ですが、少しどころではない"すごくふしぎ"な日常を描いたのがこの作品。 残念ながら2巻は2019年現在で電子書籍のみの発売ですが、その分2巻は200ページ超えの一大スペクタクルで完結まで一気に駆け抜けていきます。1つ1つは何気ない、でも全体を見ると壮大な、きっとマンガでしか体験できない女子高生の日常がここにはあります。 全2巻読了<<56789>>
よくある、第一話で世界観を全て説明するマンガではないので苦手な人もいるかも。ハマると一気読み。