篠宮ひかりは、小学生の時に父親が出ていき母親とふたり暮らし。母を心配させまいと気丈に振舞っている中、隣に住むハーフの男の子・ノアが「自分が兄になる」と約束してくれたおかげで寂しさは紛れていった。学校でも常に一緒で必要以上に距離が近いノアに、いつしか恋していたひかりは妹扱いにモヤモヤ…。大学生になり、片親同士のひかりの母とノアの父が正式に結婚!喜ぶひかりだが名実共にノアと「兄妹」になってしまうことにショックを受ける。しかしノアのスキンシップは一層激しくなり、ついに唇にキスされ、舌も入ってきて…?
ひよりは幼なじみの小森将臣の家のケーキ屋でパティシエ修行中。「大きくなったら将臣くんのお嫁さんになってケーキを毎日食べる!」そんな夢も叶えてふたりは結婚し、幸せな毎日! …だけど、つき合って5年、夫婦になって1カ月経つのにいまだにキス止まりなのだった!大切にしてくれているのはわかるけど、もっと積極的にいかないとだめなのかな…と悩むひよりだったが、ある夜ベッドの隙間にコンドームが挟まっているのを見つけて――!?「ふたりで全身触れ合って気持ちいいでしょ?」欲求強めな彼とトロあま新婚生活♪【描き下ろしおまけ漫画6p付き】
「吾と共に生きてくれ――小夜」生贄のはずなのに、身も心も激しく求められ――。不幸続きで没落の一途をたどる坂田家の娘、小夜。ある日、父親が無実の罪をきせられ採銀所送りになり、ついには家も取り上げられてしまう。小夜も奉公に出るしかなくなり、奉公先の塩川様のお屋敷に向かうが、夜も遅い時間だというのに何故か当主の部屋へと通され、訳もわからぬ間に貞操を奪われそうになる。反抗するも刀を向けられ髪を切り捨てられるが、それでも屈せず当主を強く拒絶する小夜の前に現れたのは褐色の肌に金色の瞳を持つ、美しい男だった――。血の呪いで結ばれた哀しき運命最強の鬼×幸薄少女の異類婚姻譚
「メイド服を脱げば、おまえはただの――俺の妻だ」大手会社の社長で、由緒正しい家系の長男でもある秋人が妻に選んだのは、自家のメイドであり幼い頃から一緒に過ごしていた雪乃だった。しかし雪乃は昔、意図せず秋人に怪我を負わせてしまったことや実の父親が母親に暴力を振っている場面がトラウマになっていたりと人間関係に臆病になっていた。秋人はずるいと自覚しながらも雪乃の弱い部分を抱き込み、彼女の心も身体も完全に自分のものにしようと――。優しい主人が執着するのは愛しいメイド妻。これは主従愛か、純愛かーー?
篠宮ひかりは、小学生の時に父親が出ていき母親とふたり暮らし。母を心配させまいと気丈に振舞っている中、隣に住むハーフの男の子・ノアが「自分が兄になる」と約束してくれたおかげで寂しさは紛れていった。学校でも常に一緒で必要以上に距離が近いノアに、いつしか恋していたひかりは妹扱いにモヤモヤ…。大学生になり、片親同士のひかりの母とノアの父が正式に結婚!喜ぶひかりだが名実共にノアと「兄妹」になってしまうことにショックを受ける。しかしノアのスキンシップは一層激しくなり、ついに唇にキスされ、舌も入ってきて…?※この作品は『蜜恋ティアラ獣 Vol.58』に収録されています。重複購入にご注意ください。
幼い頃に両親を事故で失くし、叔父夫婦に引き取られ使用人のような扱いを受けて育ったエマ。それでも前向きに生きてきたエマはある日、叔父に呼び出された先でウィリアム・アッカーソン公爵と出会う。見惚れるほど美しい公爵から告げられたのは自分がアッカ―ソン家に嫁ぎ、彼の妻になるということ。突然の結婚話に戸惑うが叔父に逆らうことはできず、これも運命だと受け入れ公爵家に向かうエマだったが――。
私でない「私」――今日、王の妃となります。両親のいない貧しい育ちのサナーは王宮へ上がり、異国から後宮へやってきた花嫁・リーム様へ仕えることとなる。ご婚儀の前夜、ひとり涙を浮かべるリーム妃が毒薬を飲もうとしていることに気づいたサナーは、慌てて止めようとするが…――!?
ひよりは幼なじみの小森将臣の家のケーキ屋でパティシエ修行中。「大きくなったら将臣くんのお嫁さんになってケーキを毎日食べる!」そんな夢も叶えてふたりは結婚し、幸せな毎日♪だけど、つき合って5年、夫婦になって1カ月経つのに未だにキス止まりなのだった!大切にしてくれているのはわかるけど、もっと積極的にいかないとだめなのかな…と悩むひよりだったが、ある夜ベッドの隙間にコンドームが挟まっているのを見つけて――!?「ふたりで全身触れ合って気持ちいいでしょ?」欲求強めな彼とのエッチな新婚生活!※この作品は『蜜恋ティアラ獣 Vol.55』に収録されています。重複購入にご注意ください。
陰キャな男子高校生・姫川結里は、隣に住む桐島新とは幼なじみ。カースト上位で人気者の新とは、学校では立場が違うから話したりしないけど、放課後はいつも結里の部屋で一緒にゲームして過ごしている。ある日、いつも通り部屋でゲームしていると、ふたりは事故でキスしてしまう。突然のことにパニックになる結里。その夜「もし、自分が女だったら…」「もし、自分が新の彼女だったら…」と新のことを考えながら眠りにつくと、新に愛撫される夢をみる――。そして翌朝、目が覚めると体に異変が…!?
不幸続きで没落の一途をだとる坂田家の娘、小夜(さよ)。ある日、父が罪をきせられ採銀所送りになりついには家も取られてしまう。小夜も奉公に出ることになり、向かった塩川(しおかわ)様のお屋敷で夜も遅い時間にも関わらず当主の部屋へと通される。訳もわからぬ間に、貞操を奪われそうになった小夜は反抗するも髪を切り捨てられ刀を向けられる。それでも屈せず、当主を拒絶する小夜の前に現れたのは褐色の肌に金色の瞳を持つ、美しい男だった――。最強の鬼×幸薄少女――カラダからはじまる溺愛生活。※この作品は『蜜恋ティアラ獣 Vol.53』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「そなたは私のモノだ…」平安時代――官職につくこととなった父と共に、都へやってきたかおる。憧れていた華やかな都での暮らしに胸が弾むかおるだったが、父に官職を与えると約束していた大臣の急逝により、事態は一変してしまう。大臣の屋敷の雑舎で質素な仮住まいをしながら、父は仕事を探し、母は下働きとして酷い扱いを受けるようになり、屈辱的な毎日を送っていた。そんなある夜、眠れないかおるの元に銀色の狼が現れる。噛み殺されて食べられると思いきや、狼はかおるの着物を剥ぎ乱して…!?
富豪、南家の嫡男である秋人が見初めたのは、幼いころ南家にメイド見習いとしてやってきた雪乃だった。あることをきっかけに秋人に怪我を負わせてしまった雪乃は、その負い目から、自分の感情が恋なのかすらもわからないまま秋人に身を委ねる。そうした関係を経て結婚した二人だったが、雪乃はまだ自分が秋人の妻に相応しくないのではと思い悩み、せめて少しでも役に立てればとメイドの仕事を続けている。ある日、来客の男を怒らせてしまい危険な目に遭った雪乃は、秋人に「もうメイドは辞めろ」と言われてしまい……。※この作品は『蜜恋ティアラ獣 Vol.52』に収録されています。重複購入にご注意ください。