恐竜マンガの感想・レビュー41件アヤメくん他キャラの個性とクセが強い!アヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣少女漫画博士うららか絵がめちゃくちゃキレイなわけでもなく、 話に盛り上がりの波があるわけでもないのですが、不思議と読んでしまう。 アヤメくんは、今までの少女漫画になかった、 願望に素直でストレートで真面目で…言葉をそのまま受け取とるピュアな子!(いい意味で空気を読まない) こういう子いるよな~と、妙にリアルで可愛く思えます◎ あんまりラブ要素は多くないですが、 大学で研究とかしていた理系の方には共感するポイントが多いかなと!肉食はきゅんとするアヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶのんびりした雰囲気なのに、でもやっぱり肉食なところにキュンとします アヤメくんの不可解な言動の謎が解けてすっきりしました。天真爛漫なところがかわいい。 本当に、この研究室楽しそうですよね。 そして、みんな可笑しい。 アヤメくんって、ちょっとずれてるし、だけど素直だし、、、 本当に天然だけど憎めない。タイトルからは想像できないほっこり感アヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣ユーカリほっこり男子と骨好き女子のラブコメ。 こんなことあるんか?と思いつつ、あやめくんが可愛いので読み進めてしまいます。 読み進めていくと、ラブコメ!っていうよりも、恐竜についての詳しい話や、理系院生ならではの悩み(好きでやってる研究だけど将来を考えると不安)、学会の様子なども描かれています。 理系とは縁がない人生のわたしですが、多分リアルなんだろうなーと思いながら読んでます。マイペース彼氏アヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣starstarstarstar_borderstar_borderママ子骨格が透けて見えてくる椿さんと恐竜大好き菖蒲君の恋愛漫画。 大学生という人生の岐路でお互いのこれからを考えると、どうしていきたいのか白黒はっきりできないことが多くて騒動になる。 キャラクターもアカデミックな方々。発掘現場が世界中にあるからおのずと海外の人も。 ラブコメディーだけど、動物の骨格標本の作り方とか発掘参加に結構お金がかかったりetc勉強になります! VR空間の中でさまざまな知識を学べる #推しを3行で推す国立博物館物語 岡崎二郎名無し博物館で開発されたVR装置「スーパーE」のなかで太古の世界が体験出来るという設定。 メインとなるのは白亜紀時代で、恐竜の生態を中心としてさまざまな生物や環境が再現されていて、主人公の弥生とともに冒険をしながら学んでいく。 いろいろな自然科学の雑学が次から次へとでてきて勉強になるほか、超絶AIであるスーパーEの設定が今読んでもSFとして面白い。恐竜と現代。今も昔も変わらぬこともある。ディノサン 木下いたる 藤原慎一Pom 恐竜が現代を生きている!そして全く違和感を感じない。むしろ、この子の目が可愛い。など思い愛おしさまで感じます。 動物園ならぬ恐竜園が現代にあることを想像して読むと、興奮し感動しました。 人間とちがって喋れない恐竜に向き合う、すずめ達の奮闘ぶりがすごく丁寧に、そして心理描写も細かく描かれているし読めば読むほど、本当に恐竜園が存在しているかの様に世界に入れて、とても面白かったです。本部以蔵の強さがわからないッ!!!!!刃牙道 板垣恵介キンタマーニそろそろ議論すべき時期がきたのだ… わたしはギャルになりたいギャルと恐竜 森もり子 トミムラコタ野愛あえてなんか言うこともないけど、おもしろいしかわいいしいいよね。 ギャルかわいいし恐竜かわいい。先輩も友達も彼氏も大家さんもみんなかわいい。 ギャルって前向きで元気でコミュ力高くていいよな。自分なら恐竜相手でもコミュ障発揮しちゃうだろうなと悲しくなったりもしたけどギャルと恐竜読んだら癒されました。ギャルのナマアシを撫でまわして楽しめるようにギャルと恐竜 森もり子 トミムラコタ名無し※ネタバレを含むクチコミです。あの恐竜を飼育する!?新たなお仕事系漫画#1巻応援ディノサン 木下いたる 藤原慎一カワセミ㌠ざっくり説明すると恐竜が絶滅しておらずその恐竜を繁殖させ動物園のごとく飼育しその恐竜達相手に日々奮闘する飼育員の日常を描いたお仕事系漫画であります ですが魚や普通の動物を飼育する物語とは一線を画す内容やストーリーとなっており恐竜の生態や特徴が現代社会の風景や情勢と見事に調和しあたかも本当に恐竜を飼育する施設が存在するのでは?と思わせたディノサンの世界観に魅了されましたね 『オガベベ』を読んだのでギャートルズ 園山俊二たか最近サンデーで始まった『はじめラブコメ オガべべ』が無茶苦茶おもしろいんですよ!けどその偉大な元ネタである『ギャートルズ』を知らない(昔アニメでやってた『はじめ人間ゴン』くらいの知識しかない)ので読んでみました。 1話目から夫が大草原で不貞を犯すという大人の下ネタが登場。 「略奪・強姦は最高だぜ〜」と全力で原始時代してて驚きました。 たぶん多くの人が原始時代と聞いて思い浮かべるのは園山先生的原始時代で、それが性に奔放だからこそ『オガベベ』の人類が初めて恋を知ると言うピュアなテーマが輝くんだなぁとすごく納得しました。恐竜と人間のラブコメ、としか言いようがない #推しを3行で推す恐竜の寺野先輩は○○だけは食べたくない 山本さや夏名無し全5話では短すぎる!魅力的なキャラがたくさん出てくるのでもっと長く連載して欲しかった。そのくらいおもしろかった。 特に好きなところは、寺野先輩がイケメンなところ。人は見た目じゃないという説を体現してくれてる。寺野先輩が同僚にいたらみんな惚れると思う。 異種族間恋愛かよ、と思って遠ざけてたらもったいないです。何の違和感もなく恐竜と人間のラブコメディとして楽しめます。一冊で手っ取り早くキュンとしたい人にすすめたい。今でも続きを待ってる青龍<ブルードラゴン> 木内一雅 八坂考訓starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男満州を舞台にした漫画なんだけどジャンルとしては歴史/SF漫画になるのかな。古代中国の話から俺の好きな馬賊が絡んだりしてすごい好き。 第1部終了してだいぶ経つけどいまだに続きを待ってる。 横山光輝の狼の星座と言いこの系統の漫画はなんでか好き 闘いたい気分!刃牙道 板垣恵介トシ宮本武蔵が復活して暴れまくるというストーリー。 烈海王の最後の強がりが最高に好きなシーンです!恐竜園のお仕事漫画ディノサン 木下いたる 藤原慎一名無し絶滅したと思われていた恐竜の生き残りを発見し、繁殖させさらに遺伝子組み換えで種を増やして人気だったのだが、とある事故から恐竜の人気は下火になってしまった現在。 人気が低迷し経営難になってしまった江ノ島にある恐竜園へ熱意を持った新人が入ってきたが…。 恐竜! いいですよね! 単純にわくわくする! しかもちゃんと園の管理下にあるっていう安心感ありつつ、派手な面ばかり目につく恐竜の地味な魅力に迫ってくれそうで嬉しい。 糞が大量だとか、エサもおそるおそる食べるとか、恐竜1匹ごとの個性とか見えてきて面白くなりそう!大学の研究所って憧れるアヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣さいろく実際その経験が出来るのはその後の進路なども含めてその道に行く覚悟がある人だけの特権だったりするわけで、大半の人はそこを通らない。それが研究所。 だからこその憧れもあり、マンガでしか見れないので下手すりゃ実在しない世界で全てファンタジーってこともあるのではないか、という存在である。いいなぁ。 そしてその研究所で研究しながらリア充(?)をしていくのがアヤメくんである。羨ましいにもほどがある。 テンポやノリも含めてなんとなく「動物のお医者さん」に似た雰囲気もある。ただしあちらと比べると生きた動物は少なめで、むしろ骨である。 骨!そう、骨に萌える椿さんはかわいいし普通にいたらドン引きなんだろうし知り合いにいてほしい人生だったけどいないのでした。 でもこういうキャラ好きなのはきっと万国共通なはずなのでみんなも読んで椿さんかわいいなって思いましょう。 あ、もちろんアヤメくんの不器用さも良いし帰国子女設定のおかげで許せるっていうのがずるいなと思いました。 進化ってワクワクする始祖鳥ちゃん マツダユカnyae図鑑より(言いすぎ?)楽しいかも。自分は恐竜というかジュラ紀に詳しくないので、詳しくなってからまた読みたいと思った。ちゃんと参考にした恐竜の名前も明記されてるから、検索して(もしくは図鑑を見て)、実際のと比べてみたりして、知識がどんどん広がってく感じがなんだか嬉しい。ちょっと子どもに戻った気分。なんだこれは面白すぎて腰抜けた恐竜の寺野先輩は○○だけは食べたくない 山本さや夏名無し※ネタバレを含むクチコミです。女スパイと恐竜人間のバディが19世紀でクールにアクション!!!ジャバウォッキー 久正人ANAGUMA人間が支配する19世紀末、恐竜たちはひっそりと生き残っていました。それも独自の進化を遂げ、人間たちへ反旗を翻すための秘密結社とか作って。 とにかくアクションのアイデアが凄い。さまざまな特性を持った恐竜たち、バリエーションに富んだ任務内容、19世紀末の複雑な世界情勢。そこにリリーとサバタのコンビが絡むことで化学反応がビリビリ起きちゃうわけです。 「こんな話になっちゃってこんなアクションで解決しちゃうの!?」という驚きが毎話味わえるのが本当に気持ちいい。 「もしも恐竜が絶滅せずに生き残っていたら?」という誰もが一度は考えたことのある世界線、久正人の手にかかるとこうなります。おしゃれでシック、それでいて夢にあふれた素敵な世界観に身を投げ出しましょう。 7巻一気に読めます! ちょっとマニアックでKAWAII恐竜ギャグまんが現存!古代生物史パッキー レツstarstarstarstarstarひさぴよ2012年の少年ジャンプで連載していた、恐竜と古生物が主人公一家と暮らすギャグ漫画。 「恐竜の飼いかた」のクチコミを見て、恐竜マンガは数あれど恐竜と一緒に暮らす漫画って意外と少ないかも…と考えてたら、パッキーっていたよなあと久しぶりに思い出しました。 コミカルな恐竜達から繰り出される豪快なシュールギャグが好きでしたが、子供向け過ぎると見なされたのか、短命で打ち切られてしまったのが残念です。 人間の家族たちも含めて、キャラクターはみんな良かった上に、恐竜・古代生物の知識が豊富で、各生物の特性を活かしたギャグが素晴らしかったのに…。いま考えると、結構マニアックな漫画だったのかもしれません。 出る時代が早すぎた気もします。令和のジャンプならもっと人気が出たかもしれませんし、コロコロなどで連載しても人気になったかもしれません。いずれにせよ、もう少し面白さが再評価されても良いのになあと思う作品です。恐竜と暮らす恐竜の飼いかた いしがきのぼるnyae恐竜が猫と同じように、飼われていたり野良としてそこら辺に居たりするのが普通の世界。 とある姉妹が住む家に、父親の隠し子の少女・よりかと恐竜のびわがやってきて唐突に同居生活が始まります。恐竜はデカいという以外にとくに飼いづらさはなさそうで、基本は大人しいし、ましてや人間を襲うなんてことは絶対にない。犬みたいに散歩も行くし、恐竜の獣医さんもいます。よりかとびわと一緒に住み始めても、とくに動じない人々。いたって平和?な日々が続きます。恐竜の顔がみんな点目なのがいい。これひとつで恐竜から獰猛さが消滅します。 これはあくまでも偶然だそうなんですが、物語の終わりに、長女が連載を待っている漫画誌「コミックリュウ(恐竜漫画専門)」が休刊してしまいます。くしくも、実際にこの「恐竜の飼い方」を連載していたコミックリュウも休刊するタイミングでした。これ偶然ではなく、奇跡なのでは…。それが読んでていちばんびっくりしたところ。地上最強で終わりじゃない。全時代最強は誰だ?刃牙道 板垣恵介名無しシリーズ第一作目の「グラップラー刃牙」で主人公・範馬刃牙の目的、父親・範馬勇次郎を超えるまでの物語は前作「範馬刃牙」で結末を向かえた。これまでの作品の中で多くのファイターが登場し、闘いを繰り広げてきた。その集大成が刃牙vs勇次郎だった。ではその勝者が最強なのかといわれると答えられないのが正直な感想だ。その時点ではあるいは地上最強かも知れない。しかし、歴代最強なのかはわからない。事実「範馬刃牙」の中で古代から蘇った男ピクルと勇次郎の決着が着いておらず、遡った時代の中にはまだ見ぬ強者が存在することを示唆しているように思われる。その問題に対して描かれた物語が本作「刃牙道」ではないだろうか。 本作では日本人の多くが「最強」という言葉で頭に浮かぶ人物が参戦する。その人物は宮本武蔵。勇次郎の敗北がイメージできないが宮本武蔵に勝利するイメージも沸かない。序盤は独歩のかませ犬っぷりが炸裂したり、その後は武蔵が警官を大量虐殺をしたりとシリーズの中でも異色であると言える。どのような決着となるのか。目が離せない。 「これでいいのだ」をモットーに生きる今の若者たちギャルと恐竜 森もり子 トミムラコタTKD@マンガの虫ヤンマガでたまたま目にし度肝を抜かれ慌てて単行本を探して読みました。 非常にゆるい雰囲気で話は進みますが、作者なりのしっかりとした哲学が筋として通っていてなかなか味わい深い漫画になっています。 作者のトミムラコトさんの過去のエッセイ漫画などを読むと苦しい家庭環境や自己の性の問題に対して悩んだ時期のことなどが明るく、笑い話として語られており、そこで培った精神性が今作の中でも貫かれているように感じました。 何か大きな問題を乗り越えた若者がたどり着いた哲学が「これでいいのだ」だったのではないかと思います。(作者のバックボーンも赤塚先生の幼少期の頃の話を思い起こさせます。) また、登場人物たちを類型化せずにきちんと描こうという明確な意思が感じられ、その点も非常に素晴らしいクオリティで仕上がっています。できるかなできるかな 西原理恵子マウナケアルポしてきたことを、面白おかしく書く(描く)ということは非常に難しいです。私も昔は取材記者をしていましたからわかりますが、まずそうそう良いネタには出くわさない。そこをうまく書くのが至難の業。…なのに、このルポ漫画は、一話あたりたった数ページでどうしてここまで面白く描けるかな。おそらく、もんじゅに行っても、事故で怒られ過ぎた係員が訳のわからないことを呪文のように繰り返したり、大学の人がセシウムを素手でさわらせる、なんてことはないはず。この場の雰囲気でこれをやったらヤバイだとか、この人がとんでもない行動にでるととてつもなくヘン、といったことを違和感なく漫画にしていて、そんな訳ねーだろと思っても勢いでついつい読んでしまう。この著者はやっぱり踏んで来た修羅場の数と持って生まれた感性が我ら凡人とは違いますよ。こんな表現力が昔の私にあったらな。エンターテインメントというのはこういうことなんだな、と今さらながら感心してしまいます。ってギャグ漫画を読んで思うことでもないかな。<<12>>
絵がめちゃくちゃキレイなわけでもなく、 話に盛り上がりの波があるわけでもないのですが、不思議と読んでしまう。 アヤメくんは、今までの少女漫画になかった、 願望に素直でストレートで真面目で…言葉をそのまま受け取とるピュアな子!(いい意味で空気を読まない) こういう子いるよな~と、妙にリアルで可愛く思えます◎ あんまりラブ要素は多くないですが、 大学で研究とかしていた理系の方には共感するポイントが多いかなと!