野菜マンガの感想・レビュー10件美味しい食物と食品ロスは見逃せない『王の菜園』の騎士と、『野菜』のお嬢様 江本マシメサ 仁藤あかね 狸田にそstarstarstarstarstar_borderママ子少し変わりものの二人の菜園運用物語かな。 王の菜園っていうぐらいだから、土も肥料も日当たりも最高で品質は間違いなし!! なのに大量に廃棄されていて、見た目はかわいいけど農業では害獣のウサギが走り回っている。 美味しい野菜を食べてるんだから、動物も美味しくないわけがない! 貴族にも庶民にもいかにして皆に食べてもらうか、考える。 ロマンスも入ってくるので楽しく読めました。畑から食卓へ野菜を届ける青果仲卸業を描くお仕事マンガ八百森のエリー 仔鹿リナマンバ八百森のエリーの感想はこちら! モーニング2017年43号(2017年9月21日発売)より連載開始表紙とは全く違ったナゾ野菜 カレー沢薫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男名前だけでもオシャレな雰囲気の野菜を調理してめんつゆやマヨネーズで食っていくマンガ。「ルバーブ」「ロマネスコ」「アーティチョーク」あたりはみかけるたびにこんなの誰が食うんだと思ってたけど凝った調理をしないレポートして大変参考になった。初期はちゃんとナゾ野菜の話がメインだけど後半になればなるほど他の話が多い気もした。 おっぱいか野菜かどっちかにして、というある意味贅沢な世界観ベジたべる 鹿島麻耶野愛おっぱいか野菜かどっちかにしてくれ!! 大人なんだからおっぱい出てこなくても野菜食べるよ!! エロと飯は分離してくれ!! とは言いつつ野菜レシピはめちゃめちゃ参考になります。別に彩芽さんはおっぱいをフックに野菜食わせようとしている訳ではないので冒頭の発言は言いがかりです。 出てくる野菜レシピを真似すれば自然に栄養吸収の効率よく野菜が食べられるので食育的な観念でもいい漫画だと思います。 ラッキースケベはもうちょっと少なくていいなあ、飯漫画だしなあとは思っちゃうけども。でも彩芽さんかわいい。 野菜の流通で繋ぐもの、繋げる意味八百森のエリー 仔鹿リナ名無しグルメ漫画でもありビジネス漫画でもあり 人間ドラマでもあるという感じがする良い漫画。 いきなり第一話から第三話くらいにかけて 青果市場・仲卸という野菜流通の現場が とてもリアルに判り易く描かれている。 漫画らしく都合よすぎではあるがテンポが良いし、 深刻な場面も適度に愛嬌のある展開で面白く読める。 その中に野菜への愛着と人間関係の愛情みたいなものも ちゃんと、たっぷりと入っているが、 けしてくどくなく、ベタベタしたところがない。 まさに新鮮野菜の風味が生きている煮物、 という感じの美味しい面白さ(笑) グルメ漫画は、美味いが絶対、になりやすい。 ビジネス漫画は、リアルに描きすぎると怜悧な感じになりやすい。 人情漫画は強く描きすぎると、重くてクドクなりがち。 その点「八百森のエリー」は、どれかの要素が突出しすぎたり することがなくて話が上手く整っている感じがする。 バランスがとれているというか。くどくなくて後味がいい。 読後感は健康的に良いと言ってもいいだろう。 野菜をメインに扱った漫画だけに。 リアリティがない?部分をあえてあげるとすれば、 やたらと長身イケメン、ややジャニーズ系、少々BLっぽい、 そんなキャラが市場男子として多数登場することか(笑)タイトルも内容もいいオーガニックまみれの母性 上野すばる 椎名あや 原ゆきの霧兵衛よかった点 ・オーガニックまみれの母性 オーガニックにハマった母親が家庭不和を起こして最終的にオーガニックな野菜をつくる団体に入り家に野菜を売りつける話 ・私ファーストな女~子供より私が優先ですがなにか?~ 最後のオチだけすごい好き ・育児の常識~ジェネレーションギャップ~ あんまり記憶ない 総評 ・全くすっきりしない結末ばかりだけど気軽に読めるし面白い。こういうシリーズ人気あるのがなんとなくわかった。タイトルのセンスがいいなぁオーガニックまみれの母性 上野すばる 椎名あや 原ゆきのポロロン※ネタバレを含むクチコミです。 美味しい食べ物は、人を裏切らないあぐりとたね 五郎丸えみ名無し五郎丸えみ先生の新連載。人生設計に沿って仕事を頑張るアラサーヒロインが主人公のグルメ物。しかしのっけから不妊からの婚約破棄と非常に重い……。この先新たな出会いがあり、充実した人生を送るだろうことは分かっているものの、辛いものは辛い。好きってすごいGREEN 二ノ宮知子名無し単純にそれまでのワコの周りに等身大の「自分」を見せてくれる人がいなくて、初めて自然体で接してくれたのが誠さんだったから好きになっただけな気はする。けど、そこからの情熱が凄まじい。ここまで好きな相手に一直線にアプローチできるのは何よりの才能。だんだん農業の方もきちんと好きになっていくのも好感度が高い。八百森のエリーの前身のマンガうちのダンナは野菜バカ。 仔鹿リナ名無し「八百森のエリー」の前身のマンガという事で、この「うちのダンナは野菜バカ。」を知りました。 こっちは、コミックエッセイですね。 旦那さんが青果市場にお勤めになっている事から「ダーリンの会社は青果市場」という題名で雑誌連載されていたようです。 実話系漫画で、ギャグも面白く、野菜の豆知識もあり、とても面白いマンガと思います。
少し変わりものの二人の菜園運用物語かな。 王の菜園っていうぐらいだから、土も肥料も日当たりも最高で品質は間違いなし!! なのに大量に廃棄されていて、見た目はかわいいけど農業では害獣のウサギが走り回っている。 美味しい野菜を食べてるんだから、動物も美味しくないわけがない! 貴族にも庶民にもいかにして皆に食べてもらうか、考える。 ロマンスも入ってくるので楽しく読めました。