原始人マンガの感想・レビュー10件ゾウVS人間ヴァラナシの牙 山松ゆうきち 沢本英二郎starstarstarstarstarかしこスキマでも無料公開されてるので気軽に読めます。ちなみに全5話です。 ゾウと人間の戦いの話。ゾウの圧倒的な巨体に対して人間は毒矢を用いるのですが、私も人間ですけどやり方が卑怯ですよね…。群れの中でも偉大なゾウとして讃えられていたヴァラナシが殺されて、敵討ちをしようとする息子が「知恵のないゾウを作った神を恨めッ!!」と泣き叫ぶシーンには胸が痛くなります。 自分達の私利私欲の為に自然や動物を犠牲にするなんて、人間はなんて愚かなんだろう…。ラストは「象が再び人間と争うことはなくなり平和になった」とさらりと描かれていましたが、もし原作者の山松ゆうきちが作画も担当していたらもっとストレートな表現になっていただろうなと思いました。それはそれで読みたかったな。1巻が面白かったDAY DREAM BELIEVER again 福島聡かしこ主人公の日下部霞は博物館で学芸員をしているが、とある事情で寝たきりになった母親を養う為に夜は風俗で働いている。要は金が必要なのだ。しかし彼女にはもう一つの秘密があった…それは首筋に三日月のアザがあること。ある日、同じくアザが身体にある詐欺師の依田と大学生の比留間に襲われ、自分達には超能力があると教えられた上、この力を使って金を稼がないかと誘われます。そして日下部は暗い過去のある自宅に火をつけて2人に付いて行くことしたのです。 1巻はすごく面白かったんだけど2巻からよく分からなくなった。比留間はもっと活躍するキャラだと思ったんだけど違ったんだな…。でも2巻の見開きの描写とかはカッコよかったです。グラシュロス語をまとめようぜグラシュロス 金城宗幸 藤村緋二名無しグラシュロス内で出てくる用語をまとめようぜ 俺が好きなのはこのへん 長老会議(ピーテイーエー) 集落会議(アーツマーリ) 真の死闘(ノノムラのボッシュート) 肉(ハナマサ) 『オガベベ』を読んだのでギャートルズ 園山俊二たか最近サンデーで始まった『はじめラブコメ オガべべ』が無茶苦茶おもしろいんですよ!けどその偉大な元ネタである『ギャートルズ』を知らない(昔アニメでやってた『はじめ人間ゴン』くらいの知識しかない)ので読んでみました。 1話目から夫が大草原で不貞を犯すという大人の下ネタが登場。 「略奪・強姦は最高だぜ〜」と全力で原始時代してて驚きました。 たぶん多くの人が原始時代と聞いて思い浮かべるのは園山先生的原始時代で、それが性に奔放だからこそ『オガベベ』の人類が初めて恋を知ると言うピュアなテーマが輝くんだなぁとすごく納得しました。 ギャグじゃなかった原始人彼氏 北福佳猫starstarstarstarstarnyae※ネタバレを含むクチコミです。もっと早く読むべきだった...ヴァラナシの牙 山松ゆうきち 沢本英二郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男山松ゆうきちは好きだし、沢本英二郎も知っていたので発売していたのを知っていたが電子書籍にもなってるしいつでも読めるなと思って読んでいなかった。 今確認したらkindle unlimitedで読めることを知ったので読んだが想像以上によかった。この漫画を山松ゆうきちの作画でやったらそれはそれで面白いと思いますが沢本英二郎の作画の方が読みやすいそうな気がします。 山松ゆうきちの好きな漫画を聞かれたら今までは「インドへ馬鹿がやって来た」「くそばばの詩」「サイキール リクシャー ワーレー キ ドカーン」「ニッポン玄人考に入ってる殺し屋の漫画」だったがそれに追加で「沢本英二郎と組んだヴァラナシの牙」というねいや〜凄い漫画があったもんですヴァラナシの牙 山松ゆうきち 沢本英二郎starstarstarstarstarひさぴよいや〜凄い漫画があったもんです。なんかもう凄すぎて一気に読んで放心してしまいました。アレですね、映画館で素晴らしい映画を観終わった時の感じに近いです。とにかく凄いという言葉しか出てこないので、クチコミを書くことを諦めてしまいました。じゃあどういう漫画なんだ?と詳しく知りたいという方は、V林田さんの「ヴァラナシの牙」紹介記事を読んでみてくださいな。この記事が最良のパンフレットになることでしょう。 https://manba.co.jp/manba_magazines/11176 3万年前の人類を描く原始大河ロマン、ヤンマガ新連載グラシュロス 金城宗幸 藤村緋二名無し※ネタバレを含むクチコミです。当て字がすごいグラシュロス 金城宗幸 藤村緋二汁男神さまの言うとおりのコンビの新作は古代の狩りをして暮らしていた時の話です。 安定のコンビなのでストーリーはもちろん面白いですが、当て字のオンパレードです。肉と書いてハナマサと読んだり、相棒と書いてテラオと読んだり、毎回どんな当て字が出てくるか楽しみです。たまたま深夜にテレビつけてたらやってた不思議な質感の映画かドラマみたいな感じDAY DREAM BELIEVER again 福島聡名無し面白いのかどうかも判断つかないんだけど何か後を引くものがある
スキマでも無料公開されてるので気軽に読めます。ちなみに全5話です。 ゾウと人間の戦いの話。ゾウの圧倒的な巨体に対して人間は毒矢を用いるのですが、私も人間ですけどやり方が卑怯ですよね…。群れの中でも偉大なゾウとして讃えられていたヴァラナシが殺されて、敵討ちをしようとする息子が「知恵のないゾウを作った神を恨めッ!!」と泣き叫ぶシーンには胸が痛くなります。 自分達の私利私欲の為に自然や動物を犠牲にするなんて、人間はなんて愚かなんだろう…。ラストは「象が再び人間と争うことはなくなり平和になった」とさらりと描かれていましたが、もし原作者の山松ゆうきちが作画も担当していたらもっとストレートな表現になっていただろうなと思いました。それはそれで読みたかったな。