英語版マンガの感想・レビュー5件主人公が頑張る姿に元気をもらえます!妖怪アパートの幽雅な日常 香月日輪 深山和香starstarstarstarstarこめつぶ高校の寮に半年入れない代わりに入居したアパートで知り合う人々や妖怪達。不思議で、あり得ないけど面白いです。妖怪アパートと言われるアパートでの交流や、知り合った人々との幽霊妖怪織り混ぜてのハプニングが満載です!元々は児童書だった物ですが、大人が読んでも十分に楽しく、ぜひ読んでほしいと思う作品です。世界が広がる経験、諦めない気持ち、仲間たち、どれもが素晴らしく心が洗われるようです。人も幽霊も妖怪もそれぞれ抱えている事情はあるけれど、笑い合い支え合うことができれば、そこが「居場所」になるんだとほっこりできる作品です。感動します妖怪アパートの幽雅な日常 香月日輪 深山和香starstarstarstar_borderstar_bordermotomiはじめから感動の連続です。 世界が広がる経験、諦めない気持ち、仲間たち、どれもが素晴らしく心が洗われるようです。 もう子供もいる年齢なだけに学生の頃を思い出しました。そして何と己が未熟で考えのない人間だったのかと思いました。学生時代にもっとまわりに目を向け、色々な言葉に耳を傾けられたらもっと違う人生を歩んでいたのかな、と思わせる漫画です。子供がもう少し大きくなったら読ませたいな、と思いました。文化の違いが学べる日仏夫婦のエッセイモンプチ 嫁はフランス人 じゃんぽ~る西野愛必要以上に自虐することも美化することもなく、フラットに描かれた日仏夫婦のコミックエッセイ。 愛情表現が苦手なモテない日本人男性が、フランス人女性と出会い愛に目覚める!みたいなノリじゃないところがいいですね。 西先生もカレンさんもお互いの違いを認め合い、ひとりの人間として対等に接してるのが素敵。まだ幼い七央くんに対しても同じスタンスなのが本当に素晴らしいです。 妻とか子どもとか夫とかカテゴライズして一般例と比べるのではなく、この人はこうなんだねって面白がってあげる西先生の姿勢を見習いたいと思います。 フランスでは立ち耳は好まれなくてすきっ歯は魅力的っていう美の基準の違いも面白い。時代や場所によって変化するんだから、常識や美醜にとらわれるのってバカバカしいのかもしれません。シンガポール建国の父の伝記リー・クアンユー物語:国家を創った男 藤原芳秀 鍋田吉郎マンガトリツカレ男シンガポール建国の父といわれる初代首相『リー・クアンユー』の伝記を通してシンガポールの歴史も知ることができる。 前田光世の「コンデ・コマ」を鍋田吉郎・藤原芳秀のコンビなのでずっと読みたかったが、なかなかタイミングが合わず読めなかったが今回読んだ。 シンガポールの成り立ちなどがわかって面白かったが、全2巻ぐらいの長さでもう少し細かく色々書いてほしかった。 生活に潜む日仏の違いモンプチ 嫁はフランス人 じゃんぽ~る西たか じゃんぽ~る西先生の、「外国の人形のようにかわいらしくデフォルメされている登場人物とアクセントのように挟まれるリアルな絵」という作画のスタイルが好きです。 機械に強いフランス人の奥様と、日本ですくすく大きくなる七央くん、そして日本人的な日本人男性のじゃんぽ〜る先生の3人暮らしは読んでて全然飽きません。 現在FEEL YOUNGで連載中の、奥様が来日に至るまでを描いたTOKYO異邦人も、ハチャメチャに面白いのでおすすめです!! (画像: こういうリアリティとデフォルメの絶妙なバランスが最高…!)
高校の寮に半年入れない代わりに入居したアパートで知り合う人々や妖怪達。不思議で、あり得ないけど面白いです。妖怪アパートと言われるアパートでの交流や、知り合った人々との幽霊妖怪織り混ぜてのハプニングが満載です!元々は児童書だった物ですが、大人が読んでも十分に楽しく、ぜひ読んでほしいと思う作品です。世界が広がる経験、諦めない気持ち、仲間たち、どれもが素晴らしく心が洗われるようです。人も幽霊も妖怪もそれぞれ抱えている事情はあるけれど、笑い合い支え合うことができれば、そこが「居場所」になるんだとほっこりできる作品です。