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DRAGON BALL カラー版 レッドリボン軍編
天下一武道会も終わり、再び旅に出る悟空。その途中で、同じくドラゴンボールを探す世界最悪の軍団レッドリボン軍と遭遇する。悟空は、各階に刺客を置く敵の要塞マッスルタワーに向かう! (55話「赤いリボン」~66話「マッスルタワーの最期!!」までの12話分を収録)
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DRAGON BALL カラー版 ピッコロ大魔王編
クチコミなし
全てのドラゴンボールを集め、願いを叶えた悟空は、次の天下一武道会に向け、さらなる修行の旅へ出かける。数年後、天下一武道会の会場で、悟空は鶴仙流という亀仙流のライバル流派と遭遇。対決が迫る…! (113話「第22回天下一武道会」~123話「実力伯仲!!」までの11話分を収録)
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DRAGON BALL カラー版 フリーザ編
ベジータは退けたもののその代償はあまりにも大きく、神様の消滅によりドラゴンボールもその力を失った。だが、ベジータが言った一言に最後の望みを賭け、悟飯たちは神様の故郷ナメック星へ…! (244話「宇宙船 発見!!」~256話「死を呼ぶ追跡者!!」までの13話分を収録)
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夏休みで地元の日帰り温泉に行ったらDRAGON BALLがあったので小学生以来に読んでみたのですが、日帰りだと全42巻は読みきれませんね…。約20年前の記憶を元にザッと流し読みしただけになってしまいましたが、当時の思い出と共に感想を書きたいと思います。 どの漫画でもそうなんですがバトル展開があまり得意ではないので、DRAGON BALLは序盤のブルマと一緒にドラゴンボールを集めてるところが一番好きかもしれません。後世への影響などを考えると悟空が大人になってからの展開の方が真骨頂かもしれないけど、子供ながらに悟空が何度死んでも生き返ることが疑問でした。それがOKなら何でもありじゃん、と…。 しかし大人目線で読んでみて、鳥山先生の描くキャラクターの魅力に圧倒されたことで分かりました。悟空なら何でもありなのだ、と!!今まで自分は「漫画=キャラ」という考えに否を唱えていたのですが、改めてDRAGON BALLを読んだことで考えを改めるべきかもと思い始めました。圧倒的なキャラの魅力があればどんなストーリーでも秩序は保たれることを知ったのです。だから悟空は全方位的に宇宙一最強だと言ってもいいでしょう。 それから最終回ですね。小学生の頃はそれまでの盛り上がりに比べると、地味な終わり方だったので拍子抜けした記憶があるのですが、大人になって読んでみると、なんと素晴らしい最終回ではないですか…!少年ウーブが読者1人1人と重なって、まるで鳥山先生から「次は君が強くなる番だぞ」と言われてるような気がしました。ラストページの鳥山先生のメッセージを読むと、ご本人としては終わらせたい瞬間は度々あったかもしれないけど、それを押して世間の期待に応え続けてくださったんだと分かり感謝しかないです。 あえて私が言うまでもないですがDRAGON BALLは最高の漫画ですね!!