就活マンガの感想・レビュー10件就活生は読んだほうがいい銀のアンカー 三田紀房 関達也六文銭社会人になって読んだけど、もっとはやく読みたかったと言える作品。 『ドラゴン桜』の三田紀房が原作というだけあって、日本社会の構造について核心めいた表現が多々あり、うなります。 (余談ですが、絵もかなり寄せられてるので、初見で違う人が作画なの気づかなかったw) 例えば、添付画像のように、大企業って会社の看板だけで仕事がくるから、基本下請け(子会社とか)に依頼するだけ。 子会社や孫会社が受け取る仕事だとスキルアップも当然限定的で、本質的に価値のある課題解決や、そのPM(プロジェクトマネジメン)には関われれない、とか。 こういうのどこも教えてくれないですからね? 学校はもちろん、社会人ですら言及してくれない。 だから就職する先、会社だけでなく業界も超大事ってこと。 それを非常にわかりやすく教えてくれる漫画・・・というか、ビジネス書っていってもいいくらい。 就活生だけでなく、転職したい人も、まず本作を読むことをおすすめします。 どこ行っても同じだろと、会社名をあいうえお順に受けていたような雑な人間だったので、もっとはやくこの情報知りたかった~大富豪の娘の悲喜こもごも就活ギャグ漫画かと思いきや富豪の就活 江島広名無しまさかの企業体質改善勧善懲悪漫画でびっくりした。思ってたのと違う。 お育ちがいいからこそどこまでも光属性で、無自覚に悪気なく真正面から地雷を踏みぬいていくとこが清々しくてよかった。女神さまの就活ああっ就活の女神さまっ 藤島康介 よしづきくみち 青木U平名無しベルダンディーが家計の為に就活をする。 面接もあの格好で行くんだ…。「学生島耕作 就活編」の感想まとめ学生 島耕作 就活編 弘兼憲史starstarstarstarstarかしこ※ネタバレを含むクチコミです。 島耕作スペシャルコラボ読んだけどああっ就活の女神さまっ 藤島康介 よしづきくみち 青木U平ああインターン先が初芝電産で笑った就職浪人女子と祟り神がいいコンビすぎる。ヒダルとヒルダ 鈴木小波nyae読み終わってから知ったのですが、ヒダル神って実在?するんですね。笑 (以下ウィキペディアより引用) “ヒダル神(ヒダルがみ)は、人間に空腹感をもたらす憑き物で、行逢神または餓鬼憑きの一種。主に西日本に伝わっている。” ストーリーとしては、ヒダル神に取り憑かれた女子大生のヒルダちゃんが、自分探しも込みで日本各地の美味しいものを食べに行く、というものですが「グルメ漫画」感はそこまでない気がします。 最初はヒダルの方が一方的に「ウマいものを食わせないとお前を食うぞ!」と脅しにかかるのですが、少しずつ2人の間に絆が生まれてきて、とてもハートフルでちょっぴり感動的なラストが待ってます。 お気に入りはヒルダちゃんが自分の髪の毛など体の一部を入れた料理を、ヒダルが空気を読んで無理して食べるシーン。 いろんなコンビを描いた漫画がありますが、この2人はかなり好きな方のコンビです。明日が無いかもしれない侠客だから侠飯 福澤徹三 薩美佑名無し※ネタバレを含むクチコミです。 食べることは生きること侠飯 福澤徹三 薩美佑名無し※ネタバレを含むクチコミです。自分でも真似できそうなのがいい侠飯 福澤徹三 薩美佑クリーミーオニオン以前ドラマでやっていたのは知っていましたが、最近小説が原作なんだと知りました。 就活中の大学生のアパートにヤクザが居候して飯を作るんですが、基本家ご飯なのでどれも自分で真似できそうなメニューばかりなのがいいです。ちょっとした手間ですごくおいしそうに見えてきます。あと、柳刃さんがヤクザなのに言うセリフが芯を得ているのでグッときます。 漫画のツイッターで実際に柳刃さんのメニューを再現しているので、これを見るとさらに真似したくなります。 今週のヤンマガの怪我に効くメニューを柳刃さんが作る話も良い話でした。こんな料理男子はどうですか侠飯 福澤徹三 薩美佑バナキレイ好きで、料理もできて、常識もある大人の男…ただし職業は…。これがかっこいいんだなー。ぱっとしない大学生の食リポもよい。
社会人になって読んだけど、もっとはやく読みたかったと言える作品。 『ドラゴン桜』の三田紀房が原作というだけあって、日本社会の構造について核心めいた表現が多々あり、うなります。 (余談ですが、絵もかなり寄せられてるので、初見で違う人が作画なの気づかなかったw) 例えば、添付画像のように、大企業って会社の看板だけで仕事がくるから、基本下請け(子会社とか)に依頼するだけ。 子会社や孫会社が受け取る仕事だとスキルアップも当然限定的で、本質的に価値のある課題解決や、そのPM(プロジェクトマネジメン)には関われれない、とか。 こういうのどこも教えてくれないですからね? 学校はもちろん、社会人ですら言及してくれない。 だから就職する先、会社だけでなく業界も超大事ってこと。 それを非常にわかりやすく教えてくれる漫画・・・というか、ビジネス書っていってもいいくらい。 就活生だけでなく、転職したい人も、まず本作を読むことをおすすめします。 どこ行っても同じだろと、会社名をあいうえお順に受けていたような雑な人間だったので、もっとはやくこの情報知りたかった~