仮面ライダーシリーズマンガの感想・レビュー14件暴力の子は暴力―現代のカインとアベル―仮面ライダーBlack 石ノ森章太郎starstarstarstarstar_border阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)2024年3月18日 ヒーロー番組のコミカライズなのに、主人公の暴力に治安維持や革命と言った肯定的な因子を持たせず只管陰惨で凄絶な暴力と陰謀の坩堝であるのが異色過ぎる。 正直その方が、リアルな紛争の隠喩なんだろうが、これがリアルだと達観するのも、そこから突破口を見出すのも困難極まりない。喉に刺さった小骨のような漫画。タイトルからヒーローに憧れる少年の話かと思いきや。東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 柴田ヨクサルstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ冒頭に登場する中年男性。 『ケンシロウによろしく』のように、ヒーローに憧れる男の話かと思いきや…! 仮面ライダーに登場したキャラクターへの憧憬を失わない大人たちが次々登場。 そう、大人たち。 男だけじゃない。 今ではコント番組でも自主規制しそうな、健康的なボディを強調したコスチュームで登場した女性。 「仮面ライダータック!!!」。 決めセリフもポーズもばっちり。 先日、テレビの再放送で知った、仮面ライダー タックルの出現に、「これ、◯◯ゼミでやったところだ!」なかんじで興奮した。 昭和の仮面ライダーを知らなくても楽しいし、知っていても楽しい。 ヒーローショーで泣いていた幼い頃の自分を思い返すと、現実には起きてほしくない展開になるのだけど、思わず2巻に手を伸ばす。 漫画だから、大丈夫。いい作品に出合えました!風都探偵 石ノ森章太郎 佐藤まさき 三条陸starstarstarstarstar_borderこめつぶ漫画は前作の設定を大切に丁寧に物語が練り込まれてるので、前作を知らなくても漫画から入って問題無い作品です。 仮面ライダーとしてだけでなく探偵として依頼をこなしていく。 探偵物としてもバディ物としても面白いと思います。 仮面ライダー913(カイザ)感想トピック仮面ライダー913 石ノ森章太郎 井上敏樹 かのえゆうし 村上幸平通りすがりの流星塾生※ネタバレを含むクチコミです。 このノリ、大好き。東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 柴田ヨクサル名無し1巻無料をたまたま読んで、2022年初の大爆笑。 どう考えても、主人公達のやっていることは 無駄な努力に見えるのに、ちっともバカにしようと 思えないのは、どこまでも真剣だからだろうか。 特に岡田ユリコ先生の巨乳とガチっぷりが良い。 お面だけの主人公と違い、衣装も完璧。『なるたる』レベルの胸糞だと思うストーリーだった仮面ライダークウガ 石ノ森章太郎 井上敏樹 横島一 白倉伸一郎ラ・バルバ・デ※ネタバレを含むクチコミです。昭和ライダー世代必見新 仮面ライダーSPIRITS 石ノ森章太郎 村枝賢一名無し1号からZXまで、昭和ライダーの活躍が再び見られ、ライダーファンの私としては堪らない作品です。 その中で特に嬉しかったのが一文字隼人のエピソード。 改造前の物語は昔から知りたかったと思っていたので、この作品で夢が叶った感じです。 まるでテレビの特撮ドラマを観ているかのような迫力で、昭和ライダーファンなら絶対楽しめる作品だと思います。 よみがえった昭和の仮面ライダー仮面ライダーSPIRITS 石ノ森章太郎 村枝賢一マウナケア子供のころに見た正義のヒーローって、やっぱり頭の中で美化されているものなんですね。『仮面ライダー』も懐かし物のテレビ番組で見ると、あれっこんなだったかな?、と正直がっかりすることも。自分が冷めた大人になってしまったせいでもあるかもしれません。しかしこの作品を初めて読んだとき、子供のころのあの熱さが戻ってくる感覚を覚えました。正義という言葉に照れを感じさせない胸を熱くさせるヒーローが、頭の中で美化された状態でここに存在しているのですから。アメコミのハリウッド化と同様、ヒーローの本質はまったく変化させずに現代風の活劇にリメイク。かつテレビシリーズの続編の体裁をとっており、世界各地で起きる怪事件を歴代ライダーが解決していくさまは、「あぁヒーローが戻ってきた」という気持ちでいっぱいになります。この復活編の後はZX編になり、少し世代はずれますが、正義に目覚める過程で歴代ライダーと絡みも多く、1号~ストロンガー世代でもすんなり受け入れられるはず。その世代にも読んだ感想を聞きたいですね。違い仮面ライダークウガ 石ノ森章太郎 井上敏樹 横島一 白倉伸一郎nemuke皆の見てる特撮「仮面ライダークウガ」もなかなかのバッドエンドだけど あまりグロテスクな描写はなかった。当たり前か。。。 だけど流石漫画といえる作品! 理由として例えば今まで通しか把握できなかった敵の言語「グロンギ語」にフリガナがあったり、 少し残酷ではあるがグロンギがどれだけ強いかがリアルに描写されている。 オダギリジョーのクウガも好きだが、クウガという世界観が好きな人は漫画もオススメする! 少なからず私は満足できる!!ワクワクしたい人は読むしかない東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 柴田ヨクサルstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)仮面ライダーについて全然、本当に全くと言っていいほど僕は詳しくないのだけど、これはめちゃくちゃにワクワクする! さすがの柴田ヨクサル節!! 漫画のリズムがいいのか、会話の間なのか、コマの運びなのか、気持ちよくすいすいーっと読める! 世間一般程度の知識しかないけど、仮面ライダーとショッカーは知ってる! それだけで読める!! ハチワンダイバーも将棋のこと全然知らなくても読めるくらいの分かりやすさと熱量だったけど、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』もそう!! 仮面ライダーが好きすぎて好きすぎて、憧れてこじらせて自分自身で鍛えて鍛えて素手で熊倒せるくらい強くなってしまった悲しき人間たちの話かと思いきや、おいおい、そうなるんかい!こいつはただごとじゃねえぞってなお話なわけで! 仮面ライダー好きはもっとたまらんのではないでしょうか! 早く2巻が読みたいー!! 翔太郎とフィリップが帰ってきた!!『仮面ライダーW』の続編がマンガでスタート風都探偵 石ノ森章太郎 佐藤まさき 三条陸マンバ【掲載誌】 週刊ビッグコミックスピリッツ2017年36・37合併号(2017年8月7日発売)より連載開始 【代表作】 『DRAGON QUEST―ダイの大冒険―』三条陸 『西遊奇伝大猿王』寺田克也 『超無気力戦隊ジャパファイブ』佐藤まさき 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS. NET https://bigcomicbros.net/comic/fuutotantei/ 佐藤まさき https://twitter.com/masayakofu 仮面ライダーWの続編がスピリッツでスタート!風都探偵 石ノ森章太郎 佐藤まさき 三条陸斎藤jr仮面ライダーWの続編「風都探偵」がスピリッツで新連載スタートした。脚本は仮面ライダーWと同様三条陸が担当。というか、三条陸がWの脚本担当しているって初めて知った・・・ パラレルワールドなどではなくW以降の話らしく、早速主人公左翔太郎の元に依頼が舞い込んできた。仮面ライダーWを見ていないが、楽しめる内容だった。ファンの反応が気になるところ。テレビ版との違いについて考察してみた仮面ライダークウガ 石ノ森章太郎 井上敏樹 横島一 白倉伸一郎ラ・バルバ・デ脚本がテレビ版と同じ井上敏樹だから、かなりオリジナルのクウガに近い作品だと思うんだよね。 テレビの時間とかグロさを考えなかったら、こうだっただろうなって感じの漫画だと思う。 個人的にはアギトが出てきたのに一番びっくりした。クウガって、仲間のライダーと一緒に戦ってた記憶ないけど、漫画だとアギトと仲間になるのかな。 ヒーローとはこういうことだ仮面ライダーSPIRITS 石ノ森章太郎 村枝賢一uzra会社名とお名前は?
2024年3月18日 ヒーロー番組のコミカライズなのに、主人公の暴力に治安維持や革命と言った肯定的な因子を持たせず只管陰惨で凄絶な暴力と陰謀の坩堝であるのが異色過ぎる。 正直その方が、リアルな紛争の隠喩なんだろうが、これがリアルだと達観するのも、そこから突破口を見出すのも困難極まりない。喉に刺さった小骨のような漫画。