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読み切り版のキャプテン翼は 翼と若林が幼なじみという設定で ユキちゃんという女の子を取り合うという話でした。 翼がサッカー小僧ではなく『俺は源三には勝てない』と 悩んだり、勝敗を左右するフリーキックの場面で 『どけ、石崎！キャプテン命令だ！』と 私情丸出しのセリフを吐いてフリーキックを蹴りに行ったり、 人間味のある性格で連載版より好感が持てます。 まあ、このままの設定で連載していたら、 ヒットしてなかったとは思いますが。 そして、何より驚いたのは名前が『大空翼』でなく、 『翼太郎』だったこと。 太郎は岬君に受け継がれたのか。

俺得なスレ。あげとこ

ドカベンの岩鬼とナツコはんは、紆余曲折があって 結ばれたけど、途中でのナツコはんの行動にはドン引きしたし、 岩鬼が可哀想になった。 後、『ドカベンの名物男、結婚』と新聞で取り上げられたのも びっくりしたなあ。

アメリカ編でも互いに苗字呼びだった。 寿くんは名前呼びなのに… 「吾郎君…」(ライバル) 「本田ァ！！」(ヒロイン) これ普通の漫画なら逆だと思う

初恋の女の子からこんなこと言われたらなあ……。 後にデッドボールぶつけた相手に 『ちっ、よけろや、ヘタクソ』 とか言ってしまうぐらい性格が歪んでしまっても 仕方ないか。 もし、大人になった川瀬涼子と再会してたら、 『性格悪い同士、お似合いだな』と 祝福してた。 清水は良い娘だから、他に良い相手が見つかるはず。

メジャーの吾郎と清水はライバルがいる訳でもなく、 物凄く惰性でくっ付いた感がある。 後、小学校編で出て来た初恋の女の子、川瀬涼子に 『おとさん死亡はおとさんが悪い』と言わせるのは 作者鬼かと思った。 涼子は大人になったらスゲエ美人になってそうだから、 清水のライバルとして再登場あるかなと期待してたんだけどなあ。