・お酒マンガ

「ちゃんぽん部門・・酒は辛口肴は下ネタ
若いが料理の腕前は一流の男が一人で切り盛りする店「男道」
酒と料理をじっくり味わってほしいと女人禁制の店にしていたのに、
ロリで色魔の妹、ロリ巨乳、美人未亡人若大家、ドM教師、ドS女王様など
なぜか下ネタ本人が続々と来店してくる店に。
しかし読んでみるとあくまでもエロ要素は下ネタ・ギャグであって、
直視出来ないようなドエロは殆どなく、それこそ「いい酒の肴」的役割。
むしろ下ネタの奥から適度に人間愛が浮かび上がってくる、
いい酒場ドラマ漫画です。

「ちゃんぽん部門・・三十歳バツイチ無職、酒場はじめます
飲食業ド素人がノリで居酒屋経営を始めちゃう漫画。
なのでどちらかというと客目線より経営者目線なんだけれども、
それだけに客の心理を読んだりしているシーンとかが面白い。
客の側として読んで、お店屋さんってこう考えて店づくりをするんだ、
とか考えさせられて楽しく飲みながら読める。

「日本酒部門・・実在ゲキウマ地酒日記
遅咲きの日本酒党、実在漫画家・S氏。
より美味い日本酒を探し求めて、
購入資金の捻出法から、希少な日本酒の入手過程、
個性的な日本酒にあう独創的な肴の調理法まで、
日本酒を捜し見つけ味わう楽しさを満遍なく漫画化。
酒を飲む瞬間だけでなく、全般的酒ライフを漫画にしています。

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3件
実在ゲキウマ地酒日記

実在ゲキウマ地酒日記

二十歳になって飲んだお酒は、ビールも日本酒もチューハイも、全然おいしくなかった。子供の頃はあんなに好きだったのに(!)。でも、モーニングで『夏子の酒』に出会い、「地酒」の探求を始めて、人生は変わりました。米の良質でキレの良い「甘み」を求めて。ニョーボと二人、地酒の森の放浪は続きます。今では仕事で飽和した脳ミソをほぐすツマミ作製も、欠かせない楽しみに。こんな「地酒バカ」の毎日は、こんな感じです。

人気のコメント

名無し
1年以上前
「酒のほそ道」は副題が「酒と肴の歳時記」ですし、 色々な酒と肴を様々な季節と場所と登場人物で描いて 週刊連載で20年を超えている酒マンガ。 各月ごとの季節ネタとしても、単純に1ト月で4週連載として 各月季節ネタだけでも80本以上はネタがあるわけで 季節ごとの情緒がある酒ネタ話にも事欠きませんね。 花見や花火見物をしながらの飲み話とか。 酒好きで酒と飲み方に拘りを持ちながら、 酔っぱらってしまえば、オイ、拘りはどこへ行った?となることが多い 独身サラリーマン・岩間宗達が主人公。 宗達の1人酒から仲間との飲み会、宅飲み、店飲み、飲み屋ガイドみたいな話や、 地方での町レポみたいな話まで、ありとあらゆる酒シーンあり。 まさに「飲兵衛生態図鑑」みたいな漫画です。 けっこう作者のラズウェル細木先生が実際に肴を自作したり、 地方に取材にいって実際に味わったりもして描いたらしい作品も多く、 それぞれに良い味の話が多くあります。 友人と築地市場を探訪して飲食する 第4巻第17・18話「早朝築地探検」とか 仲のいい仲間と夜の銀座の渋い店を飲み歩く 第18巻・第8話「男の銀ぶら」とか私は好きです。 これぞ町での仲間飲みって感じで。 勤務時間中に酒が飲みたくなっちゃって、という 第1巻・第11話の「天ヌキ」もいいですね。 いいのですが・・一方で 「酒の飲み方が意地汚い」とか「底辺の酒飲みスタイル」 という批判もあるんですよね。 例えば 第3巻・第6話「宗達流サイクリング」は 朝から晩まで自転車で飲み屋をハシゴして廻る話で、 当時はいまほどに自転車の飲酒運転が問題化していなかった とはいえ批判されていますし、 第18巻・第9話「カマボコ道」では 飲み屋に持ち込んだ板カマを好き放題に喰って顰蹙を買います。 まあこれは「良い子はこういうことしちゃだめだよ」 というネタだとは思いますが(苦)。 第28巻・第12話「弁当晩酌」は、コスパの良しあしとか 貧乏くさいとかネット中心に叩かれましたね。 極めつけは 第6巻・第6話の「酒人生」 酒を飲み過ぎて、体も家庭も人生も壊してしまった人から 酒は悪魔だ、とまで聞かされながら、その帰り道に・・ という話で、これはもうね、 「酒飲みは人間のクズなんですね」 と批判されてもしょうがない(悲)。 とはいえ赤裸々な「飲兵衛生態図鑑」みたいなマンガで 私は大好きです(笑)。
「酒のほそ道」は副題が「酒と肴の歳時記」ですし、
色々な酒と肴を様々な季節と場所と登場人物で...