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2000年代1桁頃、ネット上で読んだ作品が印象に残っていて、探しています。紙媒体にはなっていないかも知れません。 主人公はいわゆるコミュ障の女性で、いつもヘッドホンをつけています。職場等で許容範囲を越えたコミュニケーションを求められたり軋轢を感じるとヘッドホンから激しい音楽を流し自分の殻に閉じこもる習性があります。 ある時世界にゾンビが蔓延したとかの理由で身を守ったり逃げたりする状況が発生するのですが、同じ職場のコミュ障っぽい地味メンが助けてくれるというような話だったと思うのですが、もし心当たりのある方いらっしゃいましたら、ご一報頂きたいと思います。