完結したマンガの感想・レビュー16033件<<6061626364>>妖気味な人たちと人間のバランスとれた生活あやしの湯ももいろ美人 雨隠ギドstarstarstarstarstar_borderるる*あやしの湯ももいろ美人 感情があまり表に出なくて誤解されがちな市職員の七尾くんが 不思議なあやしの湯で少しずつ人間らしくなっていく。 その過程で乙丸と親しくなっていくけれど、 この2人がピュアピュアで可愛い! *タマシイもあげる 前作の狸央と鬼村がメイン。 始まりがかなり古い時代だけど、それが実は現在に繋がっているという上手な構成。 あの時の不思議な子供が山姥と乙丸の母親とは😮 狸央と鬼村って2人とも何歳なんだろう・・・秋人お父さんの優しさと強さ青春お父さん 藤末さくらstarstarstarstarstarPom オオカミの住処を読んで、こちらの作品も読んでみました。 秋人お父さん、妻を亡くして娘も自立していって終活の最中、偶然出会った長年の推しアイドルゆりあちゃん。 ゆりあちゃんも、当たり前に可愛いし、秋人お父さんの頑張りに心掴まれる。 秋人の娘の亜子ちゃんもまたお父さん思いの良い子で、幸せになってほしい〜 秋人の物腰の柔らかさと言いますか、滲み出る優しさは、もはや言葉にするのも難しい。 最愛の奥さんを亡くしてからずーっと頑張ってきた秋人お父さん、たくさん青春してくれ〜。オムニバス、スピンオフで繋がるカップル複数のシリーズサヨナラゲーム 南月ゆうstarstarstarstarstarるる*サヨナラゲーム 郁の方は多分初めは「好き」というよりも自分に懐いている、好意を持っている後輩が告白断ることで離れていくのが惜しい気持ちはあったんだと思う。そんなことで付き合いだすのはどうかとも思ったけど、そのキッカケがあってこそ要祐の思いが報われたからなー。今後この2人が登場して幸せになってたらいいな。 *チェンジワールド 2人の共通の知人、穂積さん登場。 要祐のことを狙っているかと思いきや密かに郁を気にしてたとは。 要祐は海外赴任になって遠距離にはなったけど、最終的に同棲でハピエン。 郁側の親にはバレてそうだけど、要祐実家の話は今後出てくるのかな。 *ラブネスト 前作で邪魔に入った穂積さんがメイン。 関係が込みいってるー!郁と要祐に仕掛けたように過去にした意地悪から仕返し喰らう話。 昔悪意込みで別れさせたのが好きになった人の弟だったとは。まあそこは自業自得。 ただ、穂積さんの元カレはクズだ。最低。 アイツこそボロボロになればいいのに。 てかナルって何者? *ラブネスト 2nd 前作に引き続き旭と匡人、そして2人の家族関係が中心。 匡人実家。事情を知ったその時のショックと時間かかって理解したという可那子さんがリアル。 でも受け入れる準備ができているなんて素敵だと思う。 旭父が亡くなった時に皆見えた旭と匡人の心の繋がりに涙。 旭と出会って自分の過去の悪業を心から反省したことを行動で示して、恒生の気持ちを溶かした。 どんな過去にも2人が出会う為に意味があった😭 *エンゲージ 3巻まで既読 ラスボス、ナル編といったところ。 節操なし同時進行とか地雷中の地雷👿 なのにどうしてナルはこうも色気があって魅力的なんだ? 完全地雷な人なのにドキドキが止まらないし小悪魔だし美しいし何なのー😻😻😻 ナルのスペックが型破り。 資産すごいしどうなってるんだ? 飄々と余裕かましてたけど、3巻でナルが盟に初恋😻 盟に行く為に今の恋人たちを切ろうとしてるけど、そりゃー上手くいかないよね、あんなに魅力的だし同時進行を合意してるんだから。健全ハーレム漫画なのだが、最後の最後が…よなかのれいじにハーレムを!! 小島あきら 香澤陽平ピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。 ぶどう園物語ーザ・スターリンになれなかった男の感想 #推しを3行で推すぶどう園物語ーザ・スターリンになれなかった男 ツージーQstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ザ・スターリンは好きなバンドだったので読んだがすごい良いマンガを読んだなという感想しか出てこない。久しぶりにタイトルを見てなんとなく気になって買って読んだら最高だったというものを味わえた ・特に好きなところは? 第12話。この人の描く動物がむちゃくちゃ好き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! みんなに無条件にすすめることはできないが少しでも興味があったら読むのはいいと思います 本当にオオカミなのかなぁ。オオカミの住処 藤末さくらPom 読んでで暗くて怖いなって気持ちになってしまったのが正直な気持ちです。 都丸家の皆が闇を抱えている。お母さんもこころも将真も、優も。 どこかで弱音を吐ける場所が人がいれば何か変わっていたのかな。でも問題はそこじゃない気もするし、、考えちゃいましたね。 人間の心の黒くてダークな部分が、美しい絵もあってかゾッとさが増した気がした。手塚先生の惜しい傑作!!!人間昆虫記 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビンなんで人間昆虫記かっていうと、主人公の十村十枝子(本名:臼場かげりさん)が、擬態や寄生を得意としていて、その特技を活かし、各界のトップランナーたちに寄生してはその才能をコピーし、規格外の天才・才女としてのぼりつめていくという物語で、その寄生・擬態のさまを昆虫になぞらえているのだと思います。 演技にはじまり、演出、デザイン、小説執筆、コロシ、ビジネスと、いろいろな分野でトップクラスの実力を身につけて世間をアッと言わせます。 そんな彼女ですが、そうして身につけた才能はあくまでも寄生して擬態したものであって、本当の自分ではなく、彼女自身は虚しさを感じています。 けっこう話は大人向けで、正直主人公は完全に狂人めいているのですが、実はものすごく真面目すぎる性格でピュアだったりもするというところが、なんとなく真に迫っているようでなるほどなぁと思いました。 本作品ですが、正直手塚作品の中ですごくメジャーというわけでもないと思っていたのですが、2011年に実写化されているようですね。全然知らなく、みそびれていたのですが、1970年の作品が40年の時を経て取り上げられ得るというのが、手塚作品の世代を超えた魅力のなせる業!ヅカラーとしては大変嬉しい出来事です!! さて、なぜ惜しいかというと、なんかラストが急足で中途半端に終わってしまっているのですよね〜。。大人の事情等があったのかもしれませんが、主人公が双子かも?とか水野さんのその後は?とかだいぶ回収されなかった要素があるように思われましたので、それらを描き切った完全版を読みたかった!!!それまでの話の流れが最高にノってただけに悔やまれます!!!! すべてを捨ててお遍路さんをする元漫画家55歳の地図 黒咲一人starstarstarstarstarかしこ若くして漫画家デビューしてから連載と読切を合計100タイトルほど描いてきたけど、55歳で仕事が途絶えたことをきっかけにアパートを引き払い、家財道具も処分し、大切に保管していた原稿まで捨てて、お遍路の旅をしたことを綴られた自伝漫画です。 いくら四国とはいえども真冬のお遍路さんは超過酷ですね…!死んでも構わないからと何もかもを捨てて来たけど人との出会いに助けられて達成することが出来たと最後に述べられていましたが、家でぬくぬくと漫画を読んだだけの私もその境地に達した感覚になっていました。 出発前に「漫画家を辞めるのをやめろ!!」と何人もの漫画家仲間達から引き止められるんですがそれでも旅立つんですよね。続けようと思えば漫画に関する仕事はいくらでもあったんだと思いますが、中途半端なことはしたくないストイックな方なんですね。仲間達の似顔絵をそれぞれの作品のタッチで描かれているんですが、高橋よしひろ先生は犬でした。関東大震災、何が起きたか何が行われたか追燈 岡田索雲吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。この道をイけばどうなるものか #1巻応援ヤリマンになりたい。 まおいつか兎来栄寿「今のダメな自分から脱却して変わりたい」「一度きりの人生を自由に楽しみたい」という人は多いでしょう。 本作では「そのためにヤリマンになりたい」という主人公が描かれます。一見、飛躍しているように思えるかもしれません。が、読めばとても理解できるお話です。 DVを受けていた祖母と、浮気をされた母を持ち2代続く母子家庭で「男なんてダメ」と小さい頃から言い聞かされて育ってきた32歳の市川ももは、母たちからの言葉が呪詛となりHをすることに罪悪感が湧き人生で一度もイケたことのない女性。 そんな彼女が変わる契機となるのが、学生時代は「地味〜ず」仲間だったはずが再会したらヤリマンになっていた友人のひまわりでした。 性に奔放で自由を謳歌するように変貌していたひまわりに憧れるももが、ひまわりを始めとするヤリマンたちに伝導され奥深きヤリマン道を歩んで行く作品です。 「ももちんの人生は、誰のものでもない。変わりたいなら、変われるんだよ」 「自分の、イキたい、ようにヤれ!」 は蓋し名言ですね。 ももの悩みは深刻で、ハプニングバーに行ったり出会いバーで会った男性の家に行ったり、経験値を積み重ねながら何とか自分の人生を解放しようとしていきます。 ただ、悩みの深さに反してかなりコメディ色も強く描かれており、楽しく読むことのできる作品でもあります。 「主導権を握って楽しむ!」 ここに振られた秀逸なルビは、ぜひ読んで確かめてみてください。冨岡義勇もびっくりです。 特にコメディ色が強まるのは、300人と関係を持ち現在は野球選手専門で食っているヤリマンプロの25歳、みゆみゆのパート。 「一回ハメたちんぽは、応援したくなりますよね…」 「明日役立つ、ちんぽ統計学」 などのパワーワード満載。 ズルムケの人より仮性包茎の人の方が好きであるというみゆみゆの言葉には、救われる男性もいるのではないでしょうか。 ヤリマンというと自分の欲望に忠実なイメージが強いかもしれませんが、相手を楽しませることに心を砕いたり、普段から初対面の人にも気を遣い会話を盛り上げようとしたりと自分にない所を持っていることに気付かされ、成長していくももが良いです。 巻末の「まんまん新聞」のちんこぺちぺちダンスなども振り切れていてとても良いです。 リアルな絵だと生々しくなりそうなところも、まおいつかさんの可愛い画風が程よく中和してくれていてちょうど良い塩梅になっています。 果てしなく続く長いヤリマン道を、あなたも本書を読んで知ってみてはいかがでしょうか。 狼領主のお嬢様がついに完結!番外編があるようです!!狼領主のお嬢様 柑奈まち 守野伊音 SUZ名無し狼領主のお嬢様、完結しましたねー!分冊版で追っていましたが、単行本6巻は番外編やら描き下ろしが充実しているようで迷います… https://comic-mangashelf.com/rouryousyunoojosama-muryou 美しい作品だなと思いました日出処の天子(完全版) 山岸凉子starstarstarstarstarあいざっく子供の頃に呼んだのですが、その時は 「厩戸皇子はきれいだなぁ」とか、BL漫画だ!くらいにしか思いませんでした。 しかし、歳を重ねて何度も読み返すうちに、 まず作者の歴史への明るさに関心しました。 史実に基づいている部分も多いので、結構勉強になります。 また、絵がとても綺麗で、 蘇我蝦夷の前でだけ子供っぽくふるまってしまう皇子の可愛らしさや、 身分や性別を超えて思い合う二人が美しく描かれていて、 美しい作品だなと思います。 BLが好きな人にも、そうでない人にもおすすめしたい作品です。初めて読んだ、思い出のギャグ少女漫画伊賀野カバ丸 亜月裕starstarstarstarstarあいざっく作中に登場する学校名から既にわかると思うのですが、くだらないギャグのオンパレード作品です。 でも、設定もしっかりしていて、ストーリーもキャラクターも大好きです。 あと、下ネタなどもちょくちょく出てくるのに絵がとても綺麗で、そのギャップがまた良いです笑 主人公のカバ丸はとってもおバカなのですが、 おバカで無邪気な男の子って可愛いなぁと思います 何年経っても、何度でも読みたくなる作品ですので、ぜひ皆さんにも読んでほしいです! 武田家の滅亡を描くレイリ 岩明均 室井大資starstarstarstarstar_border六文銭大河ドラマ『どうする家康』が好きで、武田家の話がメインになったとき、本作にたどりつきました。 武田家の滅亡を武田側の目線で描いた作品。 正直、信玄以後、長篠の戦いで織田・徳川連合にフルボッコにされた後は、どう滅ぼされたのかあまり知らなかっただけに、その点も興味深く読めました。 主人公・レイリは、織田兵に家族を殺され、襲われているところを、武田家家臣・岡部元信に救われる。 武田領で剣技を磨き過ごしていたところ、武田家の嫡男・信勝に似ていることから影武者として教育をうける。 そこから、織田・徳川による甲斐征討に巻き込まれる・・・という展開。 個人的には、歴史モノとしては珍しい、非常に読みやすいのが特徴だと思います。 文章による説明が多くないのにも関わらず、問題なくストーリーが入ってくるのが、巨匠・岩明均だとうなりました。(もちろん背景となる歴史をある程度知っておく必要はありますが・・・) レイリという名前の由来とそこから派生する最後の描写は非常によかったです。 何より、後で調べたのですが、 最終的に家康に士官し、レイリによって育てられた土屋惣蔵(土屋昌恒)の息子、その母親は岡部元信の「娘」だと知って、岡部元信のあのセリフがフラッシュバックしてグッときました。 歴史モノとしてでなく、歴史の流れに翻弄されるヒューマンドラマとしても楽しめる作品でした。読むとなんか頑張ろうって気になります。銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ あき 幸村アルト 三川みりstarstarstarstarstarママ子アニメからコミックも読みました。 片羽もがれ人間に対し期待はしていない戦士妖精のシャル、母のような銀砂糖師になるため、何があってもあきらめず向かっていくアン。 護衛として買ったシャルに、妖精と友達になると言い張るアン。最初は不信な目で見ていたが、誠実な人柄に次第に興味を持ち始める。 アンはわかりやすく好意を持っているけど、静かなトーンでシャルが好きだというところはキューンでなります。 二巻と短いですがすっきり終わっていていいです伏線回収すごすぎる進撃の巨人 attack on titan 諫山創starstarstarstarstar_borderママ子アニメを見て漫画も読みました。 序盤から散りばめられた謎や伏線。話しが進んでいき伏線回収されるたびに前の場面を読み返して確認する。 なんなら最初からもう一度読み直す(笑) 本当に壮大で読み応えのある作品!! 主要人物の死だったり、辛い展開もあるので読み切るのにエネルギーを使います。 沢山のキャラクターが登場して裏切りだったりそれぞれ思惑もあるんだけど、悪意ではなく国のためだったり自分の信念を貫くための行動だと思うと、どのキャラも魅力的に感じられる。 この作品の魅力はクチコミだけでは伝えきれず、とにかく読んでみてほしい!! 主従を超えた関係可愛い僕のミア 天然貴族様の愛されメイド tsugumiママ子表紙からの印象で、そういう感じかっってなりました。 思ってたよりもエロが全面に出てきてちょっとびっくりだったけど、絵もきれいだし可愛いからよしです。 身分違いの恋、切ないかった。 2人が素直になってハッピーエンドになってほんとによかった。 ご主人様がデロデロに甘やしてる、溺愛お好きな人にはかなりオススメです。 続編期待してます!!恋愛とサスペンスがいい感じに混じった作品青楼オペラ 桜小路かのこstarstarstarstarstarこめつぶ江戸時代の吉原のお話。 主人公は武家出身のお嬢さん、朱音。 何者かに両親が暗殺されたのを目撃してしまい、その犯人を捜すべく自らの意思で吉原へ。 吉原が舞台なので辛く苦しい物語かと思ったらそんな描写はほとんどなく、恋愛とサスペンスが混じった感じでとても読みやすいしどんどんハマっていった。 吉原で出会った惣右助は王子様みたいなステキな男性って感じじゃないけど、時に強引で、ストレートな愛情表現で朱音を大事に思っているのが伝わる。 頑固でツンデレの朱音が惣右助の前で見せる照れた顔や言葉もかわいい! まだ読み途中なので、両親暗殺事件の解決と二人が吉原から出て一緒に幸せになれるハッピーエンド希望しながら読み進めてます!時代遅れでも組み合わせがあっていれば最強追放された風使い錬成術師と時代遅れの最強魔法使い コミック版 苺野しずく 山崎千裕starstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。 最後までコミカライズ希望!伯爵と妖精 香魚子 谷瑞恵starstarstarstarstar_borderママ子伯爵さま、妖精、外国の風景がおとぎ話のようで素敵です、キャラクターもちゃんと描かれていて素晴らしい。特に女の子可愛い。 アニメでもやっていたし原作小説もあるようですが、中途半端感があるのでぜひ漫画のほうも最後まで描いていただきたい! エドガーとリディアこの二人の関係がなかなか進まないのが難点かな、でもそれ以上に話しっかりしていて引き込まれました。アド・アストラ ―スキピオとハンニバル―の感想 #推しを3行で推すアド・アストラ ―スキピオとハンニバル― カガノミハチstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔途中まで読んだが完結していたを気づいたので読んだがむちゃくちゃ良かった。ハンニバルとスキピオの対比、ハンニバルを頂点とする組織、スキピオは中心となりガイウスなどが支える組織、各自を取り巻く状況説明や戦略、行動原理などがわかりやすく描いてあったので良かった ・特に好きなところは? スキピオの成長とガイウスとの友人関係 ハンニバルに学ぶスキピオ、スキピオがハンニバルに寄りすぎて人間的なものを失うのではないかという時のガイウスからの一言などが良かった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 昔から名前をよく聞くハンニバルとスキピオの話としても読んでもいいしお互いを取り巻くの組織構造や人間関係などを含めて楽しむのもいいと思う 違うマンガの話になるが平野耕太のドリフターズに登場するのもわかるしスキピオがちょっとボケ老人になったハンニバルのことを庇うのもよくわかる気がする すごい好き♬わにとかげぎす 古谷実干し芋富岡の素直さ、人の好さ、頼りなさ。 これは、とっても母性本能をくすぐるのです。 いい作品に出合えた💓 幸せになるのだ、富岡!! 墜ちていきます略奪奪婚 ~デキた女が選ばれる~ 山田芽衣starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi家族に恵まれず田舎から上京する医者志望と支える彼女。見事医者になり結婚するが子供はできず(実は男性不妊でできるはずもない)。他の男性の子供を妊娠した社長令嬢が夫を騙し、離婚に持ち込み、結婚。これでもかってくらい堕ちていく元妻。どうなるか、初めは元奥さん可哀想って 思ったけど登場キャラ全員ヤバくて 先がきになりすぎて読み進めました。 めちゃくちゃドロドロしています。 飽きれるくらい全員クズです。長編ですが読み応えあり離婚予定日 粕谷紀子starstarstarstar_borderstar_bordermotomi離婚を決めてからもずっと一緒に暮らして行くなんてとても考えられないと思い読みはじめたけれど、それからの夫婦関係の変化が面白いです。 離婚を決めたからこその変化なんだろうと思うと複雑ですが。 少しづつ成長していく主人公に共感が持てます。お子さんがしっかりしてるのが救いです。 旦那さんももう少し愛情を示してほしかったなと、思いますが。 色々感情移入しながら読ませてもらいました。 私は主人公を応援しています。<<6061626364>>
*あやしの湯ももいろ美人 感情があまり表に出なくて誤解されがちな市職員の七尾くんが 不思議なあやしの湯で少しずつ人間らしくなっていく。 その過程で乙丸と親しくなっていくけれど、 この2人がピュアピュアで可愛い! *タマシイもあげる 前作の狸央と鬼村がメイン。 始まりがかなり古い時代だけど、それが実は現在に繋がっているという上手な構成。 あの時の不思議な子供が山姥と乙丸の母親とは😮 狸央と鬼村って2人とも何歳なんだろう・・・