完結したマンガの感想・レビュー16033件<<584585586587588>>???アイアムアヒーロー 花沢健吾Tomよく分からないところがオモシロイ。かっこいいYASHA ―夜叉― 吉田秋生やむちゃ最近読み始めました。面白いしかっこいいです!! バナナフィッシュが好きなのでこちらも気になり手にとってみましたが、やはりとても素敵です。媚びないクールなキャラクターが得意なんですね。 設定も凝っていて、謎めいた主人公の出生など続きが気になるストーリーです。是非男性にも。将棋を通して心を覗く、妖怪・歴史ファンタジー覚の駒 内富拓地mampuku 読んで字のごとく将棋マンガなんですが、これは本当に将棋マンガなのか?なんかよくわからないけどめっちゃ面白い(笑) 京都の愛宕山に棲む妖怪「さとり」が、死の淵に立つかつての偉人たちの前に現れては将棋の勝負を仕掛ける。魂で殴り合うような対局の果てに彼らは心の奥底をさらけ出され、なんやかんやでハッピーエンドになる…と。 藤田和日郎先生のもとで長年アシスタントをしていたとのこと。絵を見れば一目瞭然レベルでいろいろ受け継がれてるなって感じ肉萌えな食リアクション漫画肉女のススメ 小鳩ねねこmampuku グルメ漫画ブームも落ち着いてきた頃合いでしょうか。「肉女のススメ」は珍しい拘りのグルメとかそういうのではなく、仕事に疲れた女子がとにかく肉を美味しそうに食べるだけの漫画です。 動物の肉に含まれる必須脂肪酸には、向精神作用があるそうで、鬱の予防などにてきめんの効果があると言われています。 https://www.ebarafoods.com/sp/meat/health/c24.html そう、つまり仕事のストレスには肉!とくに脂ののった牛や豚!つまり人目を憚らず泣きながら肉をむさぼるこの人たちは生物的に圧倒的に正しいわけです。肉 is 人生!! そして余談ですが主人公こと表紙のお姉さん、三白眼なんですね。一見して何考えてるかよくわかんない感じの顔の記号ではあると思うんですけど(人相悪いですからね)それでいて逆に単純思考のキャラクターにも見えるというか、本能に忠実?「だがしかし」のほたるさんなんかも何考えてるかよくわからないですけどふたを開けてみたら駄菓子のこととか俗っぽいこと考えてたり…そんなギャップな魅力を感じます、「三白眼」。リアクション系の食マンガですから、やっぱりキャラの魅力・萌え度は大事です。 あと、「ハンチョウ」などは飯テロ漫画を自称してますが、こういうリアクション漫画こそが一番の飯テロなのではないかと最近思うのです。漫画って色も音声もないので、料理の絵や説明だけではパンチが弱いんですよね。 カネキケン♡東京喰種トーキョーグール リマスター版 石田スイリカコ残酷でもろくて切なくて、やりきれなくて悲しくて、痛くて痛くてたまらない。キャラのキモさが際立っていて良いバジリスク~甲賀忍法帖~ せがわまさき 山田風太郎starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。AKIRAを読む前にこの本を読め童夢 大友克洋shush団地の日常生活の中にふと現れる不気味さをえぐりとった大友克洋の傑作です。 良い漫画弟の夫 田亀源五郎やむちゃ良い本ですよね~。 LGBTがテーマだとどうしても下世話な描写が多くて過激だったりするけど、繊細な心の内をうまく描いていて読みやすいと思います。 佐藤隆太と把瑠都でドラマ化してますがナイスキャストだと思います。見逃してしまってすごく後悔してます…。いつまでも翼は最高キャプテン翼 ライジングサン 高橋陽一しんカズor翼、どっちがレジェンド?掲載雑誌も含めて最高だったフロイトシュテインの双子 うぐいす祥子マンガトリツカレ男週刊ヤングジャンプの増刊 『アオハル』で掲載されていたフロイトシュテインの双子 + 他の1つの短編で構成された短編集 うぐいす祥子のギャグとホラーを楽しめる短編で大好きなのですが『アオハル』は「青春とヒロイン」をテーマにした爽やかな雑誌だったので、苦情や批判が多く寄せられたとあとがきに書いてあり、その辺も含めて面白かった。 アオハルは全号もっているが、ちょこちょこ「青春とヒロイン」の要素が少ない漫画をねじ込んできて、挑戦的な感じが好きだった。ヒロインが全く出てこない宮下あきらの自伝 「魁!!俺の青春塾」はいつかどっかの短編集で収録してほしいもんだ 久しぶりに読み返している封神演義 藤崎竜地獄の田中初めて読んだのも、完結してから十年経ってからとかなんだけど、たまに読み返す。 改めて読むと、サブカル感のある絵柄だよね テカリ方というかなんというか 中盤で結構キャラが死んでいって、悲しさがドンストップだった 黒麒麟が好き。黒麒麟最高本当のラブコメWジュリエット 絵夢羅Yozakura演劇系のラブコメ、そして男女逆なのがおもしろい。いつだって頑張れるし新しいことができると励まされた傘寿まり子 おざわゆきstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)息子夫婦、孫夫婦と同居し、終の棲家と決めていた家も険悪な雰囲気に居心地が悪くなり飛び出した傘寿(80歳)作家のまり子。 体力的にも衰え、連載のページ数も年々目減りしていくなか、家出したことで今まで見えていなかった新しいものに触れ、80にして触発されギュンギュンに創作意欲が湧いて新しいものが書けるようになる。 そして、同時に80という年齢の肉体的な衰え、亡くなっていく同年代、認知症なども描かれ、全体的に凄く新鮮。 最近言われる元気なおじいちゃんおばあちゃんが描かれ、恋愛だってするし、ゲームだってする姿になんだかワクワクする。 こんなおじいちゃんにだったらなりたいかもと思わせてくれる。 肉体や老化による制限はあれど、積み上げた人脈や経験値、スキルは生きているわけで、制限を乗りこなす気持ちさえあればこんなにも自由なのだと思うと頑張るのに年齢なんて関係ないんだなと、まだまだ若造の自分を励ましてくれるようでありがたかった。 まだまだ。 まだ頑張れる。 黒子コスプレをプレゼントされたので黒子のバスケ モノクロ版 藤巻忠俊名無しバスケとはふだん無縁でしたが、楽しめる本です。泣けるアフタヌーン神様がうそをつく。 尾崎かおりmampuku アフタヌーンで「金のひつじ」を連載中の尾崎かおり先生による過去の傑作。大人には相談できない秘密を抱えて、誰にも内緒の初恋をした11歳の夏。強烈なノスタルジーに加え、逃避行のドキドキと背徳感、爽やかさと切なさが心地よい1冊です。 こんな象徴的な台詞がありました。 「どんな理由があっても…悪いことだとわかってても それしかできないときって」 「他にどうしたら──どうしたらよかったんだよ!?」 周りより大人びて見えていても少女はどうしようもなくまだ子供で、その「重荷」は小さな肩に背負うにはあまりにも大きくて、そんな彼女の力になりたいと願う少年もまた何もできない子供でしかなくて… 幼い彼らは大人の力を借りなければ生きていけないけれど、彼らの中にはたしかに守りたい世界があって、でもそれって紛れもない「愛」そのものなんですよね。愛という確かな意思によって突き動かされた物語であるからこそ、彼らの努力も涙も旅の結末も、儚くも美しく感動的なのではないでしょうか。それがたとえ子供故に浅はかで、拙い足取りだったとしても。 小学校高学年のこの時期ってなかなか自分の素直な気持ちが自覚できなかったり、思ってても言えなかったりしたものでした。けれど勇気をもって一歩踏み越えて行動した先にはまったく違う世界が広がっていて、そこから得られる高揚と不安それこそがまさしく冒険のワクワクに他ならないわけです。異世界ファンタジーでも得られないほどのドキドキで感情を揺さぶられる、少年少女たちが精いっぱいの冒険をする話がたまらなく大好きなのです。 「四月は君の嘘」とか好きな人にも薦めたいですね。80年代の会社員はこんな感じだったのかヨッ!兄弟 ありま猛マンガトリツカレ男80年代の会社員はこんな感じだったのかと思わせる漫画。 連載当時は80年代なので、会社の雰囲気などが理解しやすいかもしれないが、2010年代にこれを読むと現実感のない話になっている。 第一話の計算され尽くされている感じが好き。 かつて古谷三敏のアシスタントをしていたそうで絵がすごい似ている 日本文芸社のカスタムコミックで連載していたということだが、雑誌休刊にひきづられたのか、中途半端な終わり方をしているのが残念。 小玉ユキ先生はやっぱりスゴイ!ちいさこの庭 小玉ユキあくあ『ちいさこ』という、妖精みたいな座敷わらしみたいな存在が暮らしている庭。 そこに移り住んだ家族に、『ちいさこ』はちいさな諍いをもたらします。 『ちいさこ』が見えるのは、家族で一番幼い少女だけ。 『ちいさこ』の姿が見えず、庭の木を切ろうとする大人たち。 友達の居場所を守ろうと、大人に立ち向かう少女のいじらしさに涙。 そして、大人たちが失ってしまった純粋さを思い出したとき、ささやかな奇跡が起こります。 自然の風景描写が美しく、心が洗われるような清々しい読後感です。 Lチケットが出てきただけでうれしいLIAR GAME 甲斐谷忍名無し ワンナウツからの流れで読んだライアーゲーム。ドラマや映画は見ていたものの原作は未チェック。 ワンナウツの主人公トクチは無敵だったが、本作の秋山は無敵ではなく動揺もする。 ワンナウツに比べ緊張感があって良い。 リカオンズのLチケットが出てきただけで、テンション上がってしまうのは甲斐谷先生のファンになった証拠なのか… 同作者の別作品が同じ世界線というのは、やっぱりいいすね。デビュー当時から柴田ヨクサルの漫画は一貫している!!谷仮面 柴田ヨクサルstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男『谷仮面』は柴田ヨクサルのデビュー作でヤングアニマルで連載開始 デビュー当時から、「エアマスター」「ハチワンダイバー」「妖怪番長」「カイテンワン」に続く読めばわかる柴田ヨクサルっぽさが溢れている。 連載中はふーんという感じで読んでいたが、終了してから20年以上たつけど、たまに読みたくなる傑作。 「谷仮面」を読んで『エアマスター』『ハチワンダイバー』を読むと名キャラクター「皆口由紀」の人生もわかってより楽しめるね 「きえええ~~~~~~~~!!!」エンジェル伝説 八木教広名無し碧空高校に転向してきた青年「北野誠一郎」が、とある理由で不良の抗争や事件に巻き込まれていく物語です。とても高校生とは思えないスタイリッシュな喧嘩や格闘技は必見。所々披露される珍技に毎度笑わされます。少年のように純粋な心で読めばより楽しめること間違いなし。最終巻まで読み終わった後、もう一度1巻から読み直すと新しい発見があるかもしれません。青春とはマグマのようなものかもしれないぼくらのフンカ祭 真造圭伍名無し火山の噴火により過疎の町から、温泉街へと生まれ変わった金松町。 劇的な変化を受け入れられない「富山」と、変化を受け入れる「桜島」の二人の高校生の友情を描いた話です。 地味な題材ながら、二人の関係性がこの年齢特有の空気を感じさせてくれて、読んでいるとなんだか学生時代の友達に会いたくなります。 女っ気ゼロなぼくらの青春が詰まった作品。ラストはなかなかジーンときます。ハルタとかアフタかと思ったらアオハルとは意外な…昔話のできるまで 山田穣mampuku 30代前後のアニメオタクが好きそうな絵柄で少年と少女の不思議な交流を描いた短編集。しいて言えば「それ町」をSFやミステリーじゃなくて日本神話やらで味付けしたような作風です。作者も絶対ディープなオタク。 ヒロインの半分が眼鏡。好きなんでしょうね。私も好きです。表題の1話めみたいな傍若無人なメガネ女子ってなんでか一定の需要がありますね ■「ザンネン アンド ドラゴン」 小6同士の照れくさいやりとりが微笑ましいです。町に居ついた龍が世話のお礼に願いを叶えてくれるんですが、少年が下したが意外かつ素敵でした。 ■「Kampfgruppe Kinderheim 孤児院戦闘団」 大戦末期ドイツ、兵隊のおっさんと戦災孤児たちが戦車で珍道中。あとがきでとらちゃんって読んでるからティーガーですかね。戦争映画に詳しいほうが楽しめそう こぼれ話的なあとがき漫画も面白いです。正しくオタクですね作者。 ストーリーが良い!秘密 -トップ・シークレット- 清水玲子ナイトキャット重い内容だけど、ひきこまれるよ!なぜって言われてもなぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか? 内乃秋也 茂木完田大トロイケメンでもモテない人っていますよね。 自信のなさがコミニュケーションに滲み出ているというか…… 思春期の男の子の自意識過剰さがウケます<<584585586587588>>
よく分からないところがオモシロイ。