完結したマンガの感想・レビュー16267件<<3738394041>>コメディ要素強めスローライフ魔王を倒した元勇者、元の世界には戻れないと今さら言われたので、王国を捨てて好き勝手にスローライフします! 星野蒼一朗starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ魔王を倒した後の勇者が国を離れて開拓地で勇者を隠してスローライフするお話 勇者の能力を隠しつつも駆使してのんびりスローライフをしていく中で、ヒロインとのイチャラブもありつつ、大筋はコメディ要素強めの作品になってる 作画の先生が昔ニャル子さんの外伝作品描いてたのが懐かしく、相変わらずコメディとラブコメの絶妙なラインを描く人で個人的に結構推せる作家さん控えめに言って檻ノ中のソリスト 森屋シロstarstarstarstarstar山下真司面白いよ しかも3巻で終わるからあっという間に読み終えてそして余韻を楽しもう。シュールな笑いを提供してくれる大武政夫異世界発 東京行き 大武政夫starstarstarstarstar_borderカイいやー相変わらずくだらないw 数ページの短い作品5作と長めの2作を収録 シュールなギャグがブッ刺さる短編集過激な料理漫画鉄鍋のジャン 西条真二 おやまけいこstarstarstarstarstar山下真司クスリを料理にぶちこんだりする過激な料理漫画。 主人公のジャンも普通にヤバイやつ。 美味しいだけの料理漫画なんていらねぇんだよ!て方にオススメ。 『ダンジョン飯』最終巻、丸ごと一冊哲学者だったダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstarmampuku自由にいきるとは何か 欲望とは何か 社会で暮らしていくとはどういうことか 善悪とは何か 食べるとはどういうことか 現実世界を遥かに凌ぐ多様な人種、生物種、民族、価値観が絡まり合いながら各々がそれぞれの“明日”と向き合っていく。 猫のように気ままに振る舞ってきた獣人のイヅツミはいざ自由な地上に放り出されたことで、本当の自由とは何かという問いに直面する。 そんな戸惑う彼女にマルシルは、嫌いな野菜も我慢して食べ、よく運動し、健康で長生きしてほしいと懇願する。すなわち、自由とは何かという深遠なる問いに対する一つの手がかりとして、「健康に生き続けること」こそが自由を叶える方法なのだと一つの“道”を提示したではなかろうか。 というか自由とか欲望とか語りだすと収集がつかなくなるので簡潔にまとめると、たとえファンタジー世界であろうと変な奴らばっかであろうと、飯を食うという普遍かつ不可避な事象の前ではその人なりの哲学や生き様が現れる。人は思考や欲求によって食事をし、食事によって作られた体、食事によって生きながらえた生がまた新たな思考や欲求を生むのだ。天国から遠い場所で咲く百合 #1巻応援ここは天国じゃないけど majoccoidstarstarstarstarstar_border兎来栄寿『傷痕王子妃は幸せになりたい』、『イケメン女と箱入り娘』のmajoccoidさんが個人でC101にて発行したオリジナル創作百合の同人誌です。この度、その電子版が発売になりました。 『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』のしめさばさんと組んでの新連載『たゆたう煙は掴めない』も注目していますが、何しろmajoccoidさんは絵が良いしマンガも上手いです。 本作はとある理由で天国から追放された天使と、ガールズバー内でしていた恋愛に破れた女性が出逢うという内容です。 しっとりと切なく綴られる物語の中での絶妙な間の取り方であったり、敢えて表情を描かずに溜めて溜めて緩急をつけて繰り出す決めゴマであったり、短いページ数の中にもプロの技を感じさせられます。P31~32の一連のモノローグやセリフなどには百合作品としての良さが凝縮されていて好きです。 作中では天国が天国ではなかったという話が出てきてタイトルが回収されますが、世界中の神話を眺めているとそれぞれの神々は決して清廉潔白で公明正大な存在ではなく、むしろ人間に近い卑俗な欲望を持っていたり権力を振りかざして無茶苦茶なことをしていたりします。それ故に、神が統治する天国が誰にとっても完璧な世界ではない方が自然に思えます。 しかし、そうなると大多数からはみ出してしまう存在が、天国を天国として享受できないものが出てきます。そして、差別や諍いが起こってしまいます。他の多くのものと同じようにそこに属せないことは悲しみを生むことでしょう。けれど、天国とされている場所以外でも幸せになることはできます。 『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ユイ曰く、 「生きていこうと思えばどこだって天国になるわよ。だって、生きているんですもの」 と。渦中にいるときにはそんな風に思う余裕がないことも多いですが、それでも広い世界に目をやれば他にも生きられる場所はあるものです。 願わくば、彼女たちが違う場所で安らかな呼吸を手に入れることができますように。DKのアオハルが大人になったら・・・バイバイ、センチメンタル 波真田かもめstarstarstarstarstar_borderるるもーーー!波真田かもめ先生の作品てなんでこう透明感あるの???大好き❤❤️❤️ 卒業式の前日につばさは温ちゃんにキスしてそのまま消えた。意味も分からずつばさのことも心配なまま数年してからつばさと再会。 あの高校卒業前のつばさの顛末は心が痛かった。 みんなと、温ちゃんと、離れたくないけど家族を父親から守るためには離れなくてはならなかったつばさの気持ち😭 就活で上手く行かなくて腐っていく温ちゃんの心。 それに気づいて遠慮して温ちゃんと上手く話せなくなるつばさ。 この好きなのにすれ違っていく過程が秀悦😭 更に3年経ってからの再会だから高校3年生からのライフログみたい。 ここで関係を落ち着かせて友人たちにも報告。 みんな普通に受け入れたの好き。人間性が好き。 宮城くん、つばさのこと気になってると思ってたけど犬丸さんがいたのね。 Thisコミュニケーションの感想 #推しを3行で推すThisコミュニケーション 六内円栄starstarstarstarstar山下真司・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ こんなサイコパスの主人公とは思いもよらなかった。 スーパー合理主義で平然と仲間を殺していく様がマジで寒気した。特にテントのシーンはホラーすぎる。 ・特に好きなところは? どう考えても主人公のデルウハが魅力的すぎる。 イカれてるけど今後どうなっていくのか続きを早く読みたい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! とりあえず1巻読んでみて欲しい。デルウハの非情ぶりに耐えられるか判断して続きを読んでくれ。周りではめちゃくちゃ流行ってたエデンの檻 山田恵庸starstarstarstar_borderstar_border山下真司異世界サバイバル系の作品。漂流教室とか好きな人は面白いかも。スーパー名言の「何がクニだよ 〇〇◯しろオラァァァ」は連載で読んでて「えぇ…」と引いた。頭脳戦・バトル全てが楽しめる嘘喰い 迫稔雄starstarstarstarstar山下真司後半に行くほど複雑で難解な心理戦・頭脳戦が楽しめる作品。どんでん返しのカタルシスはたまらない。またこの漫画のすごい点は、ギャンブル系作品で御法度の暴力で解決を平気でしてくる所。なので対暴力用の仲間もいないと簡単に殺されてしまう。 それがマジで最高 絶妙におバカ宇宙戦艦ティラミス 宮川サトシ 伊藤亰starstarstarstarstar_border山下真司表紙もパッと見ちゃんとしてそうだけどおかしい。 絵のタッチとギャグのバランスが絶妙でめっちゃ笑える。未知を既知にするのは何時だって機知に富んだ無知な奴らダンピアのおいしい冒険 トマトスープピサ朗17世紀の海賊の航海日誌を膨らませた「事実を基にしたフィクション」の伝記漫画なのだが、とても素晴らしい。 昔の学習漫画のようなシンプル絵柄だが、当時の海賊という事情からも病気や戦闘などのともすればグロテスクな部分も読みやすく、またダンピアも実年齢より若々しく感情移入がしやすいし、異常なまでの参考資料から読み取ったであろう先住民や欧州、東南アジアなど各々の文化を、しっかり漫画に落とし込み、題材となった人物をしっかり主人公として魅力的に描くのは相当な筆力を感じる。 英国生まれの青年ダンピアは、貧困と教育を軽んじる当時の価値観から大学に通えず、紆余曲折の果て、はみ出し者だらけの海賊船に流れ着いた、当初は悲観していたが、誰も知らない事の発見者になれる喜びを噛みしめ、未だ未知なる事に溢れた太平洋の冒険に胸を躍らせる。 当時航海も盛んになっていたとはいえ、人々にとっては日々を生きるのが精一杯というのは珍しくもないだろうし、ダンピアのような青年はきっと多かっただろうけど、どんな状況にあろうと好奇心と探求心に満ち溢れ、恐れず行動し、海賊というヤクザ稼業をすらチャンスとして学ぶダンピアが実に魅力的。 「おいしい冒険」の名の通り、食事に関する描写が豊富だが、当時誰も食べたことの無い未知の食材を調理するその風景は、その航路からも正に「先駆者であることの歓喜と偉大さ」を訴えかけてくる。 しかし食事だけでなく、授業料の無いフィールドワーク、税金にせよ犯罪にせよ許され、実力勝負故に人種差別の薄い海賊という職業、それらもひっくるめてのダンピアの「おいしい冒険」であるのも面白い。 危険に溢れた海賊稼業が「おいしい」と言えるかは人によるだろうけど、職業選択の自由もない時代で、海賊以上に劣悪な環境の海軍の事情なども併せて語っているのでダンピア達にとっては正においしい冒険だったのだというのが伝わってくる。 教科書には載らなくとも歴史を彩る偉人の生涯を実に魅力的に描いていて、とても良い読後感を得られる名作。元気になれる作品ランジェリーの女神さま 単行本版 ユニstarstarstarstarstar野愛百貨店の下着売り場で働くカリスマフィッター・恵比寿天音が、恋や仕事に悩むお客様たちの心を軽やかにしていくお話。 下着なんて誰も見ないし適当でいいでしょとか楽ちんなのでいいでしょという人を否定するわけではなく、ちょっと気分が上がるやつ選んでみない?楽しいよ!と手招きしてくれるような作品です。 主人公の天音さんがファビュラスでグラマラスなのも魅力的。明るくておおらかで全てを包み込んでくれる素敵な人です。 こんな店員さんに出会ったらちょっとびっくりするけど、思わず心を開いてしまう気持ちもわかります。 誰に見せるわけでもないからこそ(見せることもあるが)お気に入りの下着を身につけると気合いが入るものです。 メイクとか下着とかネイルとか自己満足のためのオシャレっていいよね!自分最高!みたいに思わせてくれる作品です。 十人十色のパパ活 #1巻応援スワイプ 東西starstarstarstarstar_border兎来栄寿パパ活を描いた作品も非常に多くなってきました。最近では異世界でもパパ活していますからね。そもそも、名前がパパ活になっただけで同様の行為は遥か昔からずっと営まれてきており、社会が大きく変化しない限り未来においても恐らく無くなることはないでしょう。 そんな中でも一際リアルさを感じさせてくれるのみならず、多面的に現代のパパ活の実態を描いているのがこちらの『スワイプ』です。指先を少し動かしただけで人と繋がれ、またその繋がりを抹消して次へと進むこともできる時代の刹那的な関係を端的に表している良いタイトルだと思います。 内容としては、毎話違う女の子が主人公となる基本的に1話完結型のオムニバスです。さまざまな女の子たちがそれぞれの事情で行っているパパ活の模様を描いていくものとなっています。 パパ活をする理由といえば、毒親家庭に育って貧困であったり、遊ぶお金や推し活資金が欲しかったりというのがメジャーで多く描かれるところでしょうか。もちろんそういった人もいますが、本作で描かれるパパ活は更に微に入り細に入っています。 たとえば、2話で描かれるフリーターの千菜美。 彼女は、昔から「天然」と称されるキャラで大学まではそれで良かったものの、社会人となってからは普通の仕事に就いて働くのはあまりにも難しいパーソナリティでした。夜職であってもミスが頻発し厳しい。しかし、パパ活であればそんな自分も含めてパパが全肯定してくれる。パパ活でお金を貯めて、田舎の中古マンションで猫と穏やかに暮らしたい。そうした理由で行っている人も現実にも存在するでしょう。 また、人気AV女優が中国の富裕層のパパと行う高額パパ活であったり、トー横で特にお金には困っていないもののとある理由で行うパパ活であったり、いろいろなシチュエーションや動機が描かれます。 『ギャル弁 ー歌舞伎町の幽霊ー』のクチコミでも触れましたがこちらも1話や5話で扉絵に歌舞伎町タワーが描かれており、更に大久保公園やそこに突撃してくるYouTuberなども描かれていて、今感が強く感じられます。 6話でラウンジにて交際クラブのSランクの女性が (開業医じゃなくて勤務医だろうな…) と看破する件なども好きです。 また、基本的にお話は独立してはいるのですが、少しだけ結びつく部分もありニヤリとします。 ひとくちに「パパ活」として括られる中に存在するさまざまな側面をディティールを凝らして描き、現代への解像度を上げてくれる作品です。狂気女神の鬼 田中宏starstarstarstarstar山下真司色んなヤンキー漫画読んできたけど鬼子ってほんといるんだな。こいつらが1番ヤバイ。産前産後、0才、1才…と子は大きく、母は強くなっていく。あかちゃんのドレイ。 大久保ヒロミstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ多少ラグがあるとはいえ、リアルタイムに描かれているせいか、内容がすごくリアル。 子の性格によるんだろうけど、これを読んでなお、キラキラな毎日を送れると思える人は、手伝ってくれる誰かがいるのかもしれない。 ちなみに、イライラしてしまう原因、それは睡眠不足。 連続6時間未満の睡眠が続けば、屈強な兵士すらパフォーマンスを出せないという。 それ未満の細切れならなおのこと。 作中でも作者が赤子相手にむきになり、いたたまれなくなってくる。 旦那さん、助けてあげて。ゆっくりご飯を食べさせてあげて。 久々に赤子育児漫画を読んで、この子達も今は大きくなってるのよね、よかったと、しみじみしてしまった。 メルヘン&バイオレンス #1巻応援ウサギのプリンセス こおにたびらこstarstarstarstarstar_border兎来栄寿"ギロチンかケツバット どちらか選べるよ" 年貢のにんじんを納められないうさぎに対して、罰を選択させるプリンセスの慈悲深いお言葉。 "ファッキングリズリー" クマによもぎ畑を荒らされたプリンセスから放たれた殺意。 また、クマが搗いたおもちに毛が混じりすぎて食べられたものではなくなっていたときにプリンセスから笑顔で放たれた殺意。 "ワグマァァ" 「ウサギのものはツキノワグマのもの」とイキったツキノワグマがプリンセスにドロップキックを食らって漏れ出た叫び声。 大体こんな感じの作品です。 おもしれー&チョれーウサギの姫が主人公のブラック&ホワイトコメディとなっています。 『にょろにょ~ろシリーズ』のこおにたびらこさんがWeb上で公開して話題になった作品で、単行本では15ページの中編エピソードが描き下ろされています。 見た目は童話のようにかわいいのですが、パワフルでバイオレンスやブラックも混ざります。 こどもに愛されそうなかわいい外見をしているのに、樹木の老人(?)に対して 「何だこの枯れ木」 と毒づくウサギ。 『日常』みたいな表情をするコブラ。 かわいい顔して腹黒さ極まるタヌキども。 ウサギたちの崇拝対象でありながら、子供が見たら夢に出てきそうな恐るべきにんじん様のヴィジュアル。 他者をディスった結果、放逐されるコアラ。 ゴリラ鬼つええ! ウサギを中心とした動物・生物たちの愉快で破天荒な姿は、じわじわと病みつきになります。 かわいいものが好き、だけどちょっと毒もあるとなおヨシ! という方にお薦めです。言葉で戦う能力系バトル!ウェルベルム-言葉の戦争- 花林ソラ 伏見航介starstarstarstarstar_border山下真司「開く」とか「飛ばす」とか動詞の言葉で戦うバトル漫画。ちょっとした言葉遊びもあって結構頭脳戦が楽しめるよ。序盤から凶悪な言葉を出しちゃってマジか!?と思った。大人の感情って複雑になりすぎているなぁおとなのずかん改訂版 イトイ圭starstarstarstarstar_borderPom この漫画、もう一周したいな。 とりあえずは、キキちゃんが可愛いなぁと思うのだけど、いや、でもお父さんのハルキ亡くしていて、母親は、もうよく分からない。。ので、可愛いの一言で良いのだろうかと考える。。大人びてるのよなぁ。。 3人家族なんだけど(ハルキの友人、クドー、クドーが出会って即結婚申し込んだ布紗子、キキ)皆んな他人で、だけど1.2.3巻と読み進めると不思議と同情とか抜きにした愛のある家族の形に私には見えてきている。 家族って、愛ってはたまた大人って何なんだと、ものすごく深いお話なんだろうと思っているので、じっくりまた読みたいと思います。 自殺絶殺(ジサツゼッコロ)‼何もかも新しい魔法少女が誕生スーサイドガール 中山敦支名無しチコクチコク〜!から始まる漫画を何年ぶりに見たろうか。朗らかコメディでも始まるのかと思っていたら、とんでもない代物でした! これは魔法少女ものといっていいのかどうか… 全ての自殺は「フォビア」という悪魔の仕業としている世界で、フォビアに対抗できる救世主として選ばれた少女・青木ヶ原星(キラリ)が主人公です。彼女がそうなるに至るまでのなんやかんやも、展開が目まぐるしくて非常に刺激的です。 世界観も、魔法少女のお決まりをも全部覆してくれるような清々しい漫画です。 となジャンで読めますよ〜! https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331624804908完結。最後まで素晴らしかったダンジョン飯 九井諒子starstarstarstarstarさいろく最後まで九井諒子だった。 ダンジョン飯のストーリーはこれまでの九井諒子作品と比べると考察が捗ってしまいそうな深さになってしまっており、正直どうやって風呂敷たたむんだろうとハラハラしていた。 そんなものは杞憂だった。 ダンジョン飯はダンジョン飯のまま、魅力的すぎる登場人物たちも相変わらずで大団円を迎えることができた。素晴らしい。とても好き。宇宙で本当の自分になる話彼方のアストラ 篠原健太starstarstarstarstarNano数年前の作品なのに最近Twitterで面白いと話題になってて「ああそういえば昔試し読みしたなあ。そんなに面白いの?」なんて軽い気持ちで読み始めたら、最高に面白かった!本当に最初の1話から最終話までずっと面白かった。時間を忘れて一気読みしたのは久しぶり。そんくらいストーリーが良い! 何を言ってもネタバレになるのでとりあえず読んでほしい!クチコミのタイトルが全てです。ほんと~~に読めてよかった!好きです。ちなみにウルガーとルカ推しです。けどみんな好き!アニメ化もされてるみたいで声優さんとPVを軽くチェックした感じすごく良さそうなのでこれから見てみます。読み終わってしまって完結自体も5年くらい前で淋しいけど、まだまだこの作品を楽しみたい!ジャンププラスで読めるのでぜひ!! われわれはみんな「お猫様の奴隷」 #1巻応援ザ・にゃんフィクション たなかふじもとstarstarstarstarstar_border兎来栄寿たなかふじもとさんが描く、実話ベースの猫マンガです。 大吉・中吉・小吉の3匹の猫と暮らす漫画家と、マネージャーの愉快な日常がコミカルに繰り広げられています三猫三様の性格や特色がしっかりと描かれますが、基本的にどの子も自由奔放なのは共通しています。 たなかふじもとさんは絵もスタイリッシュで読みやすい上に猫の所作や体勢がリアルでとても良いですが、文才を感じるセリフや文章もまた非常に味があり、特に猫をあやしながら悟りの境地に達するシーンが大好きです。 マネージャーはかわいい外見としっかりとした性格に反して、一生「◯◯」ネタを擦るのもまた好きです。 「誰だって◯◯に息を吹きかけられたら声出すでしょ!」 はあまりにその通り過ぎて笑いました。 漂白中のお風呂に侵入しようと次から次へとやってくる猫たちを、ちぎってはリリースちぎってはリリースしてタワーディフェンスのような状態になったときの 「こういうゲーム作ったら売れそう!!」 も的確すぎますし、幕間では実際の写真もたくさん出てくるのですが、PerfumeやEXILEなど似ているアーティストになぞらえたシリーズもとてもかわいく面白おかしくて笑みが溢れました。着眼点の良さを感じさせるネタが続出します。 3匹を飼うにいたった理由を描いたエピソードでは、とても共感を覚えました。私は犬飼いですが、コロコロの扱いが熟達していくのはよく解ります。 かわいくて面白くて癒やされる猫マンガが好きな方にお薦めです。理容師とお客さん僕のバーバーへようこそ 【コミックス版】 槌野きゆるるうーん、ちょっと惜しい。 理容師の柳木さんはいつ伊賀さんのこと好きになったの? そこが見えないまま柳木さんグイグイ行くから着いて行けなかった。 伊賀さんも何で受け入れたの? ただ施術のテクニックが気持ち良かっただけでしょう?<<3738394041>>
魔王を倒した後の勇者が国を離れて開拓地で勇者を隠してスローライフするお話 勇者の能力を隠しつつも駆使してのんびりスローライフをしていく中で、ヒロインとのイチャラブもありつつ、大筋はコメディ要素強めの作品になってる 作画の先生が昔ニャル子さんの外伝作品描いてたのが懐かしく、相変わらずコメディとラブコメの絶妙なラインを描く人で個人的に結構推せる作家さん