少女マンガの感想・レビュー3719件<<115116117118119>>おもしろいスキップ・ビート! 仲村佳樹なつ人間関係と恋愛模様がとても面白かった。くっつきそうでくっつかない2人のいじらしさがいい。女の子の演技がとても上手くなっていくのが好きです。岡田史子の漫画は芸術だODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集 岡田史子かしこ元々Twitterで岡田史子っていう伝説の漫画家がいたっていうツイートを見てから気になってたんですけど、古本市でサンコミックスから出版された「ガラス玉」っていう短編集を手に取ったらあおり文がすごくて…。 【極寒の地 北海道で、あふれる想像力と、とぎすまされた感受性を武器に、「意味の病」と必死に戦った表現者 岡田史子。この短編集は、漫画表現にかけたひたむきな情熱の結果であり、彼女の苦闘と挫折の軌跡である。】 あおり過ぎじゃないか?と思ったんですけど、読んでみると本当にその通りで何一つ間違ってなかったです。自分が作品について読み解けているとも思えないし語れもしないんだけど、岡田史子の作品に憧れる者はこれからも絶えずいるだろうけど、誰も彼女のようにはなれないということは分かった。生まれながらに確執を持った美少女と母親の物語イグアナの娘 萩尾望都名無し※ネタバレを含むクチコミです。タタミちゃんファンでしたあさりちゃん 室山まゆみ名無し当方アラフォー女性ですが、小学生のときずっと読んでいました!連載は2014年まで、コミックスは全100巻出ていたとは驚きです。国民的少女ギャグ漫画といえるのではないでしょうか。主人公のあさりちゃんと姉のタタミちゃんは何かとケンカしているのですが、実はそんなに姉妹仲は悪くない、という女姉妹にありがちなエピソードが満載で、子供ながらに「あー、この感じわかる!」と共感していました。私は個人的に兄か姉が欲しかったので、秀才でお金持ち(小学生なのに貯金額数十万)、裏番長的な面もあるタタミちゃんに憧れていました(笑)。 バレンタイン前に思い出す失恋ショコラティエ 水城せとな名無し大ヒットしてる時に読んだきりなんだけど、ヒロイン(?)の女が強烈な印象でよく憶えていますね。おとなしそうで控えめそうで…女友だちの少なそうな感じがよくいるタイプですねぇ…。チョコレートの季節になると読みたくなる漫画。特にアラサー男女におススメ突然ですが、明日結婚します 宮園いづみkarin結婚に対する価値観の対立が、リアルで面白い。 アラサーなら、男女どちらが読んでもそう感じるのでは?といえる内容です。 ナナリューはイケメン!これで幕末の日本史はバッチリ風光る 渡辺多恵子名無し主人公が恋をして新撰組に入って、、、純粋に少女漫画として面白い。ここでその後の新撰組の史実を知っていたので、この後どうなるのかドキドキ心配しながら読みました。あーこのときこんなことがあったのかも?!歴史漫画って当時の時代背景を反映してないものが多い中、この漫画はすごい調べられていて本当にあったかもしれない、と思わせる面白さがあります。あとおまけとして、この漫画を読むと幕末の有名人が出てくるので名前や業績を覚えられます(笑)。日本史の試験対策にもいいかもしれません。 まさに青春なまいきざかり。 ミユキ蜜蜂名無し現役でもそうじゃなくてものめり込める。主人公がちゃんと成長できる、王道な少女漫画。バスケのシーンは要勉強してほしい気持ちもあるけど、これは花ゆめだから、許されるかと。。。こんな人生歩んで見たかった!顔面のニヤニヤが止まらねぇ〜!!藤原くんはだいたい正しい ヒナチなお天沢聖司いやも〜〜〜!これすごい好きです。読んでて思わず「フフッ…」て笑ってしまう。キャラ・ストーリーが面白いうえに、絵の独特のデフォルメもすごく可愛い!そして吹き出しが水玉やストライプのトーンで塗られてて素敵でした。 「着ぐるみちゃん」と呼ばれ、男子からも女子からもマスコット扱いされ「女の子」として見られていない主人公・ヒツジ。ひょんなことから生徒会入りしてクールな生徒会長・藤原くんからズバズバ助言・正論をもらうのだが…というお話。 **この漫画のメッッッチャおもしろいところが、ヒツジが片思いしている冬也の存在。この冬也がマ〜〜〜ジでクソチャラ野郎(無自覚)なんですよ…!!** https://i.imgur.com/nQT8hJb.png (『藤原くんはだいたい正しい』ヒナチなお 1巻 第2話) 朝に「はよー!」って挨拶しながら肩を組んできたり、「俺のヒツジ」って言ったり「髪ふわふわなのが可愛い」って言ったり、ゲーセンで「ヒツジに似て可愛い」マスコットを取ってくれたり… **いやくそチャレ〜〜!!!チャラすぎる…!!** 読みながら「うわこれ気を持たせるだけ持たせておいて付き合う気全然ないやつじゃん…」と、私は早い段階で理解していたのですが、主人公のヒツジはまだJK。 健気にも冬也のやることなすことにに一喜一憂し、両思いではないかと期待してしまう。そんな姿が、アラサーの私には堪りません、すごくニヤニヤします。 作中「おい、あいつお前と付き合う気ないぞ早く気付け!!」教えてやりたくなったタイミングで、生徒会長の藤原くんが読者が言いたいことを120%ヒツジに言うシーンがあって最高にスッキリしました。 そしてこの藤原くんの物の言い方が、んも〜〜ホント好きですww **「謎に不遜で偉そうでぶっきらぼうな喋り方(でも言ってる内容は正論)」**で、まさに少女漫画の王道ヒーロー。 >(マスコットを見て) >「は、こんなんゴミじゃん」 >(ヒツジがマスコットを落としてしまい) >「俺にはゴミだけどあんたには大切なものなんだろ?」 ファーーーwwww いやもうDVww 下げてから優しくするwwwナンパのテクニックで言うところの「ネグ」を活用しまくり。 久しぶりにこんな王道の少女漫画を読んだので、こういう喋り方をする男子高校生にニヤニヤが止まりませんでした、最高です。 早く全巻読みたい…そしてメッチャ人に勧めたい…!奇跡のりんごを思い出す千年万年りんごの子 田中相aico奇跡のりんごを彷彿とさせる漫画!背景は色々あるのに平凡な感じのキャラクター設定が読みやすい。 下剋上スキップ・ビート! 仲村佳樹バナナ女の子がどんどん可愛くなって有名な女優になるお話です。スカッとする部分や面白い部分がたくさんあり読むとつい笑ってしまいます。とんでもねぇ嫌がってるキミが好き 鬼山瑞樹やむちゃきれいなお姉さんに漫画のオススメ聞いた時教えてもらった漫画。 タイトルでお察しなんだけど、読み進めるほど心にぐわっとくるものがあるし普通に気持ち悪い。変態性だけじゃなくてちゃんとストーリーが面白いからもっと広まれば良い。 絵柄もちょっと古い感じなのがいいしとにかくマゾにはハマるので「この人…」と思った人には薦めようと思ってる。ユーフォのアサダ先生さすがです…きみと青い春のはじまり アサダニッキmampuku高砂くんの優しさが、なんだかリアル感あって少女漫画なのに少女漫画のヒーローじゃないみたい。 ほかのレビュアーさんたちが言及しているとおり冒頭からのストーリーも素敵ではあるんてすが、人気者たけど優しくて隙の多い高砂くんの魅力や、少年漫画とも見まごうようなポップでメリハリのあるタッチにどんどん引き込まれます。メガネの委員長もほんと由緒正しきメガネの委員長って感じで一巻ラストから続きにかけて活躍が期待されます。 森下suu先生がデザートに降臨!!ゆびさきと恋々 森下suumampuku聾唖のヒロインと、トリリンガルのヒーロー。お互いが全く知らなかった新しい世界が、二人の出会いによって開けます。恋の始まりとしてこれほど素敵なものはないと感じます。 唇がうまく読めなくて「ラオス」を「まおう」と勘違いしたり、もどかしさもありつつそれがいちいち可愛い。笑 女の子の可愛いの追求に妥協のない作者さんです。ヒーローの逸臣くんも、ぐいぐい来るけど少し前に流行った俺様系とはまた違った天然な魅力がありますね。少女マンガの傑作ぼくの地球を守って 日渡早紀名無し通称「ぼく地球(ぼくたま)」こと「ぼくの地球を守って」は、輪廻転生によって現世と前世の狭間で揺れ動く主人公たちを描いた作品です。ただ、少女マンガなだけあり、愛憎がたっぷり盛り込まれていて、物語も面白いのですが、この愛憎劇がとてもたまらないですよね。ドキドキしてみていたのを覚えています。現世と前世の記憶がからみあう人間関係はとても面白く女性でも男性でもどちらでも楽しめる漫画となっていると思いました。当時中学生だったのですが、大人っぽい物語だと思って読んでいました。おもしろい!恋と呼ぶには気持ち悪い もぐすkarin女子高生が、会社員男性を駅で助けたのを機に、まさかの男性が恋に落ちるパターン。 設定はよくあるやつの逆をいく感じでおもしろいのと、ヒロイン一花ちゃんがオタク設定らしく、ちょいちょいはさんでくるオタクネタ?がちょっとツボかも。笑 2人の年の差10歳、女子高生に手を出すサラリーマンと考えるとやばいけど、 ストーリーに夢中になっていくと、あまり気にならなくなってくるという不思議。 おもしろいです! 1回読んで、また読み…さよならミニスカート 牧野あおいPom 1回読んで、また読みたくなって読んだ。 個人的は読むたびに、考えさせられる視点が変わる作品だと思う。 自分が読んでた時のりぼんって、男女のキュンキュンした青春ラブストーリーが多かった印象だけど、この話は青春時期なのに正直闇が深くて、現代を感じさせる内容だなと思った。 ただ、可愛くなりたい、こうなりたい。だけの願望、夢だったのに、一つの事件がきっかけで悲しい方向へ向かってしまうのは切ないな。 この先、各々が抱えた闇がどのように進んでいくのか次巻待ちたいと思います。何者にもなれない全ての人に捧ぐ物語ぼくのワンピース 山田睦月 菅野彰sogor25私は"LGBT"という呼称が好きではない。L/G/B/T(もしくは"Q"に分類される定義も含め)それぞれが全く違う性質を有しているのに、"LGBT"という名前を獲得した結果、あたかも同一の性質をもった1つの集団のように見える感覚、それがどうも受け入れがたいのである。 この作品の主人公・神鳥谷等(ひととのや ひとし)も、子供の頃から自分で自分を"普通"ではないと認識しながら、どうにも名前をつけること、定義づけをすることができないある"性質"を持っていた。 神鳥谷のその"性質"はジェンダーなのか、好みの問題なのか、それとも何かの病気なのか。そして果たして自分は何者なのか。これはそんな悩みを持つ神鳥谷と、彼とは逆に自分自身に対して不満も疑問も全く持たない大学の同級生・佐原真人、そしてその周囲の人々との物語。 神鳥谷の疑問に対して作品の中から無理やり答えを捻り出すとするなら、「自分は自分でしかない」という陳腐な言葉になるかもしれない。しかし、それを神鳥谷と佐原の、そして周囲の人々との交流を通して作品全体で表現している。物語としても、雑誌連載の作品を単行本化する際に話と話のつなぎ目をなくして1本の大長編のような構成にすることで、神鳥谷と佐原がともに歩んだ人生をまるごと描いたような、そんな壮大な雰囲気の作品になっている。 読む人によって、誰の視点を強く意識するか、そしてこの作品がどういう物語なのかという定義が変わってきそうな、いろんな表情がある作品。タイトルだけを見るとジェンダーがテーマのようにも見えるけど、実際はもっと受け入れる裾野の広い、"何者にもなれない"全ての人を肯定してくれる物語。 上下巻読了水沢めぐみ流、大人女子の恋塔子さんには秘密がある 水沢めぐみ名無し水沢先生らしからぬ表紙の雰囲気。姉系プチコミックに掲載してたものだからこれはけっこう踏み込んでる感じのやつ? と思ったんですが、やっぱり水沢先生は水沢先生です。安心して読めます。 アラサー、アラフォーのそれぞれの「秘密」をテーマにした恋の話をオムニバスで描いてます。不倫の話もあるんですが、他の漫画だと間違いなく修羅場展開になりそうなところを、水沢先生の優しい腕でまあるく収めているところがさすが。 地底人と暮らすほのぼの系少女漫画プリプリちぃちゃん!! 篠塚ひろむ名無し非常にありがちな普通の少女マンガに地底人要素を追加しましたというそんな感じの愉快な少女マンガです。 オートゾックスな少女マンガが読みたいという方は是非読みましょう。 主人公はツリ目で紫色の長髪がトレードマークで恐そうな外見だけど困っている人を見かけるとどうしても助けたくなってしまうという性分により地底人のちぃちゃんを助けて、そのまま一緒に暮らすことになります。 その後も様々な出来事が置きますが恐い外見と優しい性格がそれぞれ場面場面で効果を発揮して丸く収まります。考えさせられるテーマの中に、ロマンスがあってきゅんとするこれは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 青木祐子 森こさちkarin社内の様々な人間関係や各部署の思惑がリアルに描かれている漫画。 経費の落とし方、お金の考え方について 問題提起するような一面もありつつ、 森若さんのキャラと、そのキャラに憧れる太陽くんがめちゃくちゃかっこよくてきゅんとするロマンスもあって、おもしろいです!とにかくピュアでかわいいないしょのプリンセス 水沢めぐみkarinピュアで可愛い初恋ラブストーリー。 中高生の時読んでてきゅんきゅんしてたのが懐かしい。 大人になってから読むと、また違う感覚になれるのが良いかもしれません。 最後まで一気に読めちゃう漫画電撃デイジー 最富キョウスケkarinヒロイン照の健気な性格が可愛くて、ギャグセンスも面白い! そして、ストーリーが進むに連れて、展開は読めてくるのにせつなくて、『え、そーなの?!』というドキドキとハラハラと、本当にいろんな感情を抱えながら、一気に読めちゃう漫画。大好きな漫画クイーンズ・クオリティ 最富キョウスケkarin同じ作者の『QQスイーパー』の続編の物語。 最富キョウスケさんの作品は、全部深くて、考えさせれるものがあって、ものすごく好き!<<115116117118119>>
人間関係と恋愛模様がとても面白かった。くっつきそうでくっつかない2人のいじらしさがいい。女の子の演技がとても上手くなっていくのが好きです。