少年マンガの感想・レビュー7903件<<9394959697>>「じゅじゅつかいせん」早口言葉みたいで一度もちゃんと言えたことがありません。呪術廻戦 芥見下々名無し「じゅじゅつかいせん」早口言葉みたいで一度もちゃんと言えたことがありません。 ジャンプコミックスの王道を全部集めて、ことこと弱火で煮込み出汁をとったような漫画です。 まさに「あるある!!」の連発です。 序盤から強さのインフレ、結構重要そうな人の戦士・・・ まだまだ続いているとの事で、伏線回収願います。 漫画をあまり読んでこなかった人からすると面白いと思う。 歴代のジャンプコミックスを読んでいる人は、色々比較をして意見が出る作品だと思います。 もう一度言います。 「じゅじゅつかいせん」早口言葉みたいで一度もちゃんと言えたことがありません。 バッドエンドだよな…?愛を食らわば皿まで ナジ名無し※ネタバレを含むクチコミです。魔法使いの少女と雪だるまふたり旅ギンカとリューナ 渡辺シンペイ名無し魔法使いになりたい少女リューナと不思議な雪だるまのギンカが出会って成長して旅に出るまでが1話。今のジャンプにゴリゴリのファンタジー世界の話って無いのでかなり楽しみだ。各漫画家の性格がその人が書いた漫画からも分かるのが個人的に面白くて好きですバクマン。 モノクロ版 小畑健 大場つぐみstarstarstarstarstar_borderあいざっく小幡先生の作品の中では1番現実的な設定だと思うのですが、 キャラが立っている人ばかりで、少年漫画っぽいノリで読むことができます。 各漫画家が書いた漫画も作中で登場するのですが、 漫画家達の性格や思考が現れていて、そういう部分を見るのも面白いです。 漫画家を扱った作品はちょいちょいあると思うのですが、 原作者と漫画を描く二人のペアがメインの作品は見たことがなくて新鮮な感じがしましたし、 尚更小畑先生の経験を元に描かれているのかなとも思いました。 小畑健先生の代表作の一つで、どれが1番の傑作かという論争 (私は起きていると思っています笑) にも挙げられる作品の一つだと思います。 雑誌に載せていいレベルではないエージェントBBA-倉庫騒乱編- 阿東里枝K絵もお話も酷かったです。絵に関しては他の連載陣との落差で軽く衝撃を受けました。アクションシーンの迫力のなさと言ったら言葉では伝えられません。 お話はオチなしヤマなし、なんかよく分からないお婆さんがテロリストを制裁するだけで何これって感じです。(一応テロリストにも悲しい過去があるのですが、お婆さんが何かをして救うわけでもなく、ただ蹴り倒して終わりとなります) 衝撃的な出来なので、あえてチャンピオン本誌で読んでみることを逆にオススメします。「覚悟のススメ」読んでみた覚悟のススメ 山口貴由starstarstarstarstar_borderかしこ「劇光仮面」を読んでいるなら「エクゾスカル零」を読んだ方がいいと耳にして、まずはその前作?である「覚悟のススメ」から読んでみました。 最後まで山口先生の熱量に圧倒されっぱなしでしたね。1巻はちょっと乗りにくいノリなんですが、2巻での主人公の葉隠覚悟が変身スーツ「零」を装着するに至るまでの過程からグッと引き込まれて、そこから最終11巻まではあっという間でした。ところどころに笑っちゃう場面があるのがよかったな〜。 完全版に収録された当時を振り返ってのインタビューに「当初は2巻くらいの短期決戦の予定だったけど、結果的に最後まで同じスタミナ量で取り組むことが出来てよかった」という内容のことが書かれていて、それをやり切った山口先生の覚悟すごいと思いました。子鬼と巨人のデコボコバディ!パワー&ジャイアント 春滝叶依名無し怪力自慢の子鬼の隠と巨大化できる巨人のミラが警察官として市街破壊事件の捜査のコンビを組むことになります。 とにかく絵が達者で19歳というのはびっくり。こなれ感がすごいです。 主人公ふたりのギャップ、バディ感も見ていて目が楽しい。事件の真相というか敵キャラの造形はちょっとあっさりしてるけど、これくらいシンプルな方がわかりやすいのかな。とにかくこのかわいいキャラクターを生かした新作がまた読みたいです! 令和の祓霊漫画デッドアカウント 渡辺静starstarstarstarstar_borderNano炎上系配信者×妹とスイーツ大好き×幽霊退治って要素多くね?と思ったらなんか全部いい感じにハマってて良い!面白い。 現代らしい祓霊漫画で、幽霊の拠り所がスマホっていうのも斬新でとっつきやすくてわくわくする。スマホって身近な存在だし、自分の周りでももしかしたら幽霊が…って想像しちゃう。 炎上系配信者というのが能力として現れるのにはなるほどな~!?と手を叩いてしまった。要所要所の伏線とか過去とか、話が進むにつれ繋がっていくの、たまらなく好き。マガジンらしい新連載。もっと人気になって盛り上がったらいいな~。エージェントBBAが帰ってきた!エージェントBBA-倉庫騒乱編- 阿東里枝名無し今回の敵は革命組織。BBAが何者なのかとか一切説明されないけど爽快に敵を倒すのがいい。阿東先生がマンガを描いてくれて嬉しいです。野菜の思いを背負って…!パセリ農家が最強なら、つまり最強の野菜はパセリ みたらし三大 たけぐし一本名無し各農家がそれぞれ育てている最高の野菜の座を懸けて戦うという「天下無双野菜農家大戦」。どの野菜が最高か証明するためのステゴロの大会です。 芋食ってるやつはやっぱりタフだよねという話があったりする中で、存在感が微妙なパセリの農家は果たして強いのかどうか…。このひと「パセリ食え」としか言わないのがよかった。パセリの栄養素もわかって勉強になりました。食べます。 この漫画はやばい。新感覚のエロコメディCHERRY TEACHER 佐倉直生 立花和三マンドリン松本最近のだとコレまったくファンキーな流れ星だぜおねがい!流れ星 かみだしゅんいち名無し祖母を亡くした主人公のもとに降り立ったのはアヘ顔になりながら願いを叶えてくれるファンキーな流れ星くん。どんな星だよ。 「祖母にもう一度会いたい」という願いを星に願うかどうか…祖母の言葉を胸に、流れ星に思いを伝えるクライマックスがぐっと来ました。絵が可愛いのもすごいいいです。最高傑作大甲子園 水島新司名無し野球漫画の金字塔です。 最高傑作。 超面白い。 きっとダルビッシュも大谷くんもイチローも読んでいる。 でもさ、不思議な事もある。 あんなに強い明訓高校に、全然有望な新人が入ってこない・・・ 選手層が薄すぎる・・・ 監督は野球の事を知らないので戦略なんてものはない。 なぜなら、岩城と山田のホームランのみ。 そしてもやしっこの里中を以上に酷使。 本当に小さな巨人だよな。 色々と疑問は残るけど、やっぱり最高傑作です。 漫画界の3大美女タッチ 完全復刻版 あだち充名無しこの漫画を知らない人はいないね。 昭和の代表するマドンナ「南ちゃん」 漫画界の3大美女ですね。(南ちゃん、峰不二子、伊織ちゃん(I'S)) 青春をバシバシ感じる作品で、学生時代に青春を満喫してこなかった自分にとっては、羨ましいという気持ちと、人生をやり直したいという絶望の二つの感情がぶつかり、情緒不安定になります。感動する話だったねぇねぇ、ねねさん。 天色ちゆstarstarstarstarstar_bordermotomi隣に住んでいる人が困っていて、ごはんを家で食べさせたのがきっかけで毎日晩御飯を作ってくれるとか最高だと思いました。 後半は涙なしでは読めないストーリーで感動です。 構成がしっかりしていて絵もかわいいし、面白かったです。 題名の意味も納得。。 色々登場します。スプリガン 皆川亮二 たかしげ宙名無しオーパーツとか古代文明の謎のような吉村作治さんが大好きな題材です。 遺跡を巡る冒険は、子供心をくすぐるドキドキワクワクしたのを覚えています。 確か宇宙人とかも出てきて、実際は存在しない怪しいものグランプリの出場者が全員集合している作品です。 神殿とかヤマタノオロチとか、色々出場していた。 何回読んでもおもしろい犬夜叉 高橋留美子starstarstarstarstar_bordermotomi登場人物や妖怪の名前の付け方がセンスいいですし、 バトル、恋愛、友情、異界などいろいろバランス良く、読み出すとなかなか止められません。毎回ドキドキハラハラさせられます。 アニメはアニメの良さがあるけど、漫画にしかない描写などもあるので漫画もおすすめです。 キャラクターそれぞれにいろんな過去があって感情移入しやすいし、 泣ける場面も多いし、ストーリーが奥深いから何回読んでも飽きないです。錬金術師(コンサルタント)が「ひのきのぼう」で実家の武器屋を世界一にする!錬金術師の住む武器屋 松峯大樹 たままる名無し※ネタバレを含むクチコミです。戦争やっぱやめた方がいいような・・・はだしのゲン 中沢啓治starstarstarstarstar_border酒チャビン戦争しようとする人たちはシゴウしゃげたるしかないですね。争いごとはやめた方がいいと思いました。 よくサバイバルとかの「地球の終わりもの」のマンガを読むのですが、そのどれよりも真に迫っていて心にこたえました・・。夏江さんたちに比べたらサトルとか全然ピンチじゃないですよ! マンガというおもにフィクションとして考えられたことよりも、ダンゼン現実のできごとの方が悲惨に感じたということなのですが、これはつまり、人間が想像できること以上に悲惨な出来事が、実際に起こってしまったということだと思うので、今後はやめていきたいです。 楽しいマンガを読んで、ほがらかな気持ちをはぐくんでいけたらと思います。 ■勉強になった点 ・ピカの候補地が小倉・広島・京都・新潟だったこと (わたくしごとで恐縮ですが、母方の実家が新潟で父方が小倉です) ・「しょうがない」とあきらめることは良くないということ (最終的に気合ということ) ・広島カープが広島の人に熱狂的に愛されている理由 (ピカで焼け野原にされて夢も希望もなくして暗い気持ちの広島市民が作ったチームだから) ■面白かった点&好きなシーン ・うれしいとすぐおしっこ漏れそうになる点 ・勝子と夏江さんの洋服が売り切れるシーン ・相原が野球に希望を見出すシーン ・夏江さんがツボを完成させたシーン (直後に元に割られたときは、うすうす意図はわかったもののかなりショックでした。自分なら死にます。) 最新話(55話)があまりにも衝撃的すぎた件についてハイパーインフレーション 住吉九starstarstarstarstartoyoneko※ネタバレを含むクチコミです。庶民生活で「常識」は手に入るのか脳筋王子、庶民になる。 笠間三四郎 植杉光starstarstarstarstarゆゆゆ脳筋王子とあるので、どんなパワー系王子が主人公かと思ったら、常識がない以外は非常にまっとうで、すばらしい性格の人物だった。 王子の教育係がすばらしい教育をしてきたんだろう。 王子へのステ振り間違えたとあったけど、間違えただけならあんなに強くてかたくはならないから、元々の素質も良かったんだろう。 王子は、ものすごく自信持ちというあたりが「ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである」の王妃に似ている。 あちらは王妃が王妃としてとても王妃らしく、エレガントな生活をしているんだけど、こちらは王子とバレないように庶民生活をするという縛りがある。 この縛りをものともせず、そして、こそこそ隠れるように生活することもなく、王子は当たり前のようにノブレス・オブリージュを果たし、当たり前のように国民へ説教をする。 よくバレないな。 でも、そこがおもしろい。 非常に軽快に、そしてにぎやかにストーリーは進むので、飽きずに読み進められる作品。 このテンションをキープして連載を続けてほしい! 自分語りさせてくださいYAIBA 青山剛昌starstarstarstarstar_borderゆゆゆ小学校一年生のとき、学級文庫に「YAIBA」の一巻があった。 「これは僕が持ってきた。おもしろいよ」と、優しいけど問題児だった男の子が教えてくれた。 学級文庫にマンガをもってきて良かったのか、そこは覚えていない。 「YAIBA」1巻のシンプルなストーリーは幼い自分にもわかりやすく、2巻も読んでみたいなとソワソワしたのを覚えている。 彼は今で言うところの、お試し一巻無料の先駆者。マンガの伝道師。 久々に読み直して、剣道は記憶にあったもののこんな話だったかと思った。刃は覚えていたのに、他はびっくりするくらい記憶になかった。 ・思っていたよりコミカル。 ・古いマンガだからか、キャラクターの見た目の揶揄がすごい(だから子供でもわかりやすかったんだと思う) ・強さは正義。 ・主人公は問題児、親も問題児 ドラゴンボール初期もYAIBAのような雰囲気だったと思うので、流行りだったのかな。 古いマンガもおもしろいよねえと、サクサクっと読むことができるマンガ。 すべての人がインスタント殺人能力を持った世界 #完結応援宇宙の卵 程野力丸兎来栄寿程野力丸さんは、読み切りの「毒で探して三千里」も尖ったセンスを感じさせてくれていました。そして、ジャンプルーキーで金賞を獲ったものをリメイクしたこの連載版『宇宙の卵』も、その独特のエッジを更に研ぎ澄まして送り出してきています。 最初の1ページから、主人公・ルイの祖父による ”世の中はな… 「事象の連続」に過ぎん” ”…遠い未来からこの世を見るとな… ”戦争”も”飢饉”も”虐殺”もただの"事象” 出来事でしかないんじゃよ” と、非常に俯瞰的かつ示唆的なセリフから始まり、ちょっと普通ではない雰囲気が溢れ出します。それは、個人的にかなり好みな雰囲気でもあります。 そして、1話目にして世界は劇的な変化を迎えてしまいます。世界人口の2割が死滅した後、「人を数秒見つめるだけで殺す能力」を世界中のあらゆる人間が持つようになってしまうのです。当然、秩序は崩壊し世界中が滅茶苦茶になるわけですが、そんな世界でルイが自責を感じながら祖父の教えを胸に、学習をして世界の事象を変えていこうとする物語です。 かなり破天荒な設定でその気になれば重箱の隅をつつくような指摘はいくらでもできそうですが、さまざまな状況に対する仮定を立てて楽しむことができる、想像力の凝らされた設定は魅力です。また、一見すると荒唐無稽な殺人が能力の行使によって行われますが、そのメカニズムを検証しながら突き詰めて真相に迫っていくところも面白いです。宇宙の卵とは一体何なのか? それによってもたらされる事象にはどのような法則があるのか? といったさまざまな謎に対して、段々核心へと迫っていくところは引きが強いです。 圧倒的な貧困に喘ぎ、差別され、迫害され、教育すらまともに受けられなかった持たざる者であるルイが、学ぶことを始めて少しずつ考える力を伸ばし成長していく姿も王道的な気持ちよさがあります。参考文献からも、実際の世界にある様態を問題意識を持ちながらリアルに描いていることが伝わってきます。ただ、強いテーマ性を込められながらもしっかりとマンガとしてのエンターテインメント性もあり、そのバランスが秀逸です。 上下巻で綺麗にまとめられているのも素晴らしいです。とりあえず上巻だけ、と買ったら続きが気になって仕方ないと思いますので、2冊同時に買ってしまうことをお薦めします。 程野力丸さんには今後も独自の路線を驀進して欲しいです。肌色の面積多めのキャラへろへろくん かみやたかひろ名無し漫画家の中できっと1番絵が下手です。 だからこそ、鼻水とか鼻くその表現がたくさん出てきても深いに感じません。 (小学校の頃、友達が書いた漫画を読んでいるみたい) まぁとにかく馬鹿馬鹿しい内容の漫画です。 でもね。ボンボンはこれぐらいがちょうど良い。 子供の頃、爆笑したのは良い思い出です。<<9394959697>>
「じゅじゅつかいせん」早口言葉みたいで一度もちゃんと言えたことがありません。 ジャンプコミックスの王道を全部集めて、ことこと弱火で煮込み出汁をとったような漫画です。 まさに「あるある!!」の連発です。 序盤から強さのインフレ、結構重要そうな人の戦士・・・ まだまだ続いているとの事で、伏線回収願います。 漫画をあまり読んでこなかった人からすると面白いと思う。 歴代のジャンプコミックスを読んでいる人は、色々比較をして意見が出る作品だと思います。 もう一度言います。 「じゅじゅつかいせん」早口言葉みたいで一度もちゃんと言えたことがありません。