少年マンガの感想・レビュー7876件<<187188189190191>>全然飯漫画じゃない味之素ぐるめの美食探訪記 はせがわたくや野愛飯漫画きてるじゃん!って思ったら全然飯漫画じゃなかった。大ギャグ漫画だった。 そう思って読むと主人公の見た目が「誇張した飯漫画のヒロイン」みたいに見えてきて最高だった。名前も一周まわって面白いし、食事シーン一瞬で終わるのも面白い。ゴリゴリのロボバトルが楽しめる #推しを3行で推すブレイク ブレイド 吉永裕ノ介名無し派手なビームとか爆発は無くて、弾丸と剣みたいな実体武器だけで泥臭く戦うのは好みが分かれそうだけど俺は好き。 ガンダムだったらオルフェンズ、マクロスよりもボトムズっていう人ならハマると思う。 ストーリーもかつての友が敵味方に分かれて…という鉄板のやつなので間違いないです。ショートで画力高くヒロイン超かわいい読切ヤシャツバキ 小野玄暉名無し※ネタバレを含むクチコミです。これぞギャグ漫画味之素ぐるめの美食探訪記 はせがわたくや名無し「これぞギャグ漫画」って感じの安心感のある絵柄と雰囲気ですごいよかった 本当にカッコイイ!!め組の大吾 救国のオレンジ 曽田正人 冨山玖呂starstarstarstarstar干し芋迫力あって、ドキドキしながら読みました。 天性の消防士の大吾。 現場での肩を外しての人命救助なんて考えられない発想!! 斧田駿とも名コンビになりそうで、今後の展開が楽しみ♪ 雪のキャラクターも強くて優しくて駿との関係もどうなるのか? 早く2巻が読みたい!!地球に来襲する「蝶」を倒すヒューマノイドの戦い #完結応援鉄腕アダム 吾嬬竜孝ANAGUMA突如飛来する異様の巨大宇宙生物、スモークを焚きながらそれに立ち向かう小さな人の影…「あれはなんだ、人か、いや鉄腕アダムだ!」という最高のビジュアルを引っさげて開幕するのがハードSF『鉄腕アダム』です。 『エヴァンゲリオン』のように来襲する「蝶」は全部で8体、地球に到達されると敗北、というタイムリミットがある戦いだというのが緊張感を煽ります。毎回敵方の蝶は進化を遂げていき、人類側は科学知識を生かした作戦で撃破していくことになるのですがこの科学のトンチの効かせ方が絶妙で「そんな戦い方が!」とワクワクしてしまいます。 蝶の襲撃の合間には人類側でもさまざまなドラマが描かれ、物語を貫く謎や設定が徐々に明らかにされていくのも読み進める強力な原動力になっています。アメリカがメインの舞台なので洋画・洋ドラっぽい雰囲気で進みながらもやることはロボアニメ!みたいなノリもツボでした。好き。 SFテイストの迫力に圧倒されがちですが、本作の核のテーマはヒューマノイドのアダムと天才科学者ジェシーの友情にあると感じました。孤独だった者同士がかけがえのない相手とともに自分のやるべきことを見つけ、定めていく物語だと思います。 全4巻ながら充実した科学用語の解説コラムも収録されており読み応えは抜群です。実際の巻数よりも遥かに充実した滞空時間というか、没入した時を過ごすことが出来たように思います。感謝。悠久の時に置いていかれるぼのぼの いがらしみきお野愛とても可愛くて癒される漫画を読んでいるような気がしている。でも本質はそういうことじゃない気もしている。 ぼのぼのってどういう漫画なんだろう。幼い頃にはじめて読んでから今に至るまで、全然理解できていないまま。 最近改めて感じたぼのぼのすげえなポイントは、時間経過の遅さ。 4コマの中で構図が変わらないどころか、ページをめくってもめくっても動きがない。 こちらの時空まで歪めてしまうようなゆっくりさに、癒されるときもあれば心掻き乱されることもある。何も起こらないからこそ過剰なくらいに余白を想像してしまう。 読み終わっても、ページを閉じてもぼのぼのの世界は5分も進んでいないような気がする。悠久の時に置いていかれるような気がする。 ぼのぼのを読むと 「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」 という有名な問いを思い出すことがある。ぼのぼのならなんて答えるんだろう。 悪魔に魂を売るほどしたいことはしたないかしら? 喜多川ねりま野愛切実に続きが読みたいです、どうか続きをお願いします。 厳格な父親に恋愛を禁止されているお嬢様円華が悪魔と契約を結ぶこととなり、その対価として得たものが恋愛。お嬢様と悪魔の明るく楽しいラブコメです。 貞淑なお嬢様だけど本当は恋愛がしたいのですわっ!みたいなのはもれなく可愛いし面白いし、契約だから付き合ってやってる(けどちょっと楽しそう)悪魔ってのも間違いないやつです。 自分は恋愛関係を強要しているのでは?これは性犯罪と一緒では?と円華が思い悩む場面があるのがとてもよいですね。素晴らしい倫理観。 ハイテンションでポップで楽しいけど、自分のしたいことやりたいことに自信と責任を持とうというメッセージ性があるところも素晴らしいです。 悪魔とデート回とか、悪魔が本気で恋しちゃう回とか切実に読みたいです。 噛みたい女子のコウガさんに噛まれたいコウガさんの噛みぐせ 月野和青名無し※ネタバレを含むクチコミです。今日もどこかでナイブスが生を紡ぐ惑星をつぐ者 戸田尚伸名無しこの作品の読後感は 例えるなら「短編映画の隠れた名作」を観た後の 重厚と疾走を同時に味わった感と似ています。 もっと評価されてほしいし、されるべき作品だと思います。 ソリッドな絵柄と真摯なストーリーの親和性がとても高く、全1巻と短尺ながらも決して投げっぱなしのような終わり方ではなく、「連載」という観点からは完結しているものの その先をいくらでも想起できる、夢のある結末を迎えています。 紙で買うとプレミア価格になる可能性もありますが、なんと数年前からすでに電子書籍化していることもあり、SF好きな方には是非読んでほしいですが そういった方々の間では既に名が知れた作品に思うので、ここは敢えてSFに詳しくなかったり、なんならあまり興味のない方に読んでもらえたらうれしいです。私もその状態で読んだ結果ハマったので。 おすすめです。 出会って3秒で神ゲームBG:R 凛愛野愛ヲタクの夢が詰まった進研ゼミみたいな漫画だ〜! コミュ力&意識がめちゃくちゃ高くて素直で熱い男・御縁×猫耳パーカーを着た孤高の天才絵師・夢咲が出会って3秒で神ゲームを作るお話。3秒ではないけど体感3秒だった。 パワハラ上司的描かれ方をしてるキャラクターが出てきますが、こういう人達と意見をぶつけ合ってより良いものにしていくのがモノづくりなんじゃないの?と思わなくはないですが、これはこれで夢があっていいな〜って思いました。 神絵師が登場する漫画なだけあって絵がめちゃくちゃ綺麗。「異世界」や「グルメ」など、一言では括れない!ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ 瀬野反人さいろくかつてファンタジー漫画なんてものは今ほど潤沢ではなく(いっても私が知ってるのはせいぜい30年ぐらいだけど)スニーカー文庫のロードス島戦記やフォーチュン・クエストを読みながら、出てくるモンスターやそれぞれの場面を想像で補っていた。 何十ページかに1枚あるかないかの挿絵だけでは世界観などわからないし、あくまで参考みたいなものでしかないため、リザードマンが硬いだなんて言われてみないとわからないものであった。 今はファンタジー漫画も超増えてるし、漫画雑誌を手に取ればわかりやすいRPG風世界が割と簡単に見られる。いい時代(たぶん)である。 なにしろ「ダンジョン飯」のような想像で補っていた部分に切り込む作品が徐々に頭角を現してきている。「葬送のフリーレン」なんかも角度は違えどそうだろう。 これらにより私達はより「ファンタジー(RPG風)世界ってきっとこう」という理解が深まり(実際に無いものへの理解は深まるとは違うかもしれないが)より一層ちょっと美しい視点で世界を覗くことが出来るようになってくるはずなのだ。 すごい例えが斜めに飛んでいくけど、FFとDQばっかりやってた人がワンダと巨像を初めてプレイした時、本当はこうなんだと衝撃を受けたはずだ。こんなに世界は広くって、遺跡はこんなに大きくて、人間はちっぽけだーと感動したはずなのだ。 それと同じように「気付かされる感動」がこの『ヘテロゲニア リンギスティコ』にはある。 なにせ言語だ!そこはきっと具現化して伝えるのがめちゃくちゃ難しい分野だろうよ、と思えるがあえてそこに切り込んでいき、見事に「なるほど…!」と読み手を唸らせているのだ。 ダンジョン飯やら異世界モノやらが好きな人たちにはもちろんのこと、若い世代・ガンダムより年上の世代がそれぞれこれを読んでどう感じてどう思うのか。 ぜひ時間のある時に、極力大きめの画面で読んで欲しい。 スマホではしっかり読むのにはあんまり適していないですから。えっ これなんでクチコミないの徒然チルドレン 若林稔弥starstarstarstarstar_borderさいろくと思うぐらい私の中では超名作で、Tシャツも応援のつもりで購入したぐらい、最高に素晴らしく大好きなマンガなのです。 だからみんな読もうね。 若林稔弥先生のファンになったのはここからで、WEBで毎日毎日まだかなまだかなと更新を心待ちにしながら日々の仕事を乗り越えていたものです。。 ちなみに、今の大人気作品である「幸せカナコの殺し屋生活」のカナコがキャラがぶっ飛んでるとか面白いとか話題ではあるんですが、古参の風を吹かすようですごく恐縮ですが本作「徒然チルドレン」に出てくる超多数キャラ達の尖った個性と同格の1個性です。カナコ並にぶっ飛んでる(だけじゃないぞ!)キャラがいっぱい出てきて全員好きになるでしょう。間違いない。 ヲタあるあるすぎて何言ってるかわからなくなってきてますが本当に語彙力が欲しい。 でも本作が如何に面白いかは読んでもらわんと伝わらんのですが、4コマであり何パターンに至るかわからないぐらいのカップリングがあります。 で、設定云々は読んできゃわかるんでいいとして、本作の本当の売りはこの胸キュン度!声が出るほど胸に来るシーンが4コマの起承転結でめっちゃあります。もちろんほとんどギャグっぽい展開が多かったりはしますし、4コマだけで落ちてないやんけとかそういうのもあるものの本当に出来が素晴らしいです。 絵も上手いし、4コマに適した画角が得意な先生なんだと思うので(引きの画あんまり見た記憶がない)ずーーーーーっと読めます。 4コマで12巻まで続いてる実力がその内容の良さ、質の高さ、尊さを証明している!さあ読もう。 マンバに出会ったばかりぐらいの頃に完結してしまってたようでクチコミ書けてなかったのが悔やまれます。若林稔弥センセーのクラブハウスでのトークとかも面白いですよ!普通に心配になるよ! 画像は応援で買ったTシャツですがなんかまだ売ってそう!在庫残ってるサイズだけみたいですが1500円なのでサイズ合う人は買ってみるといいよ!外では着づらいデザインだけど!! とりあえず読んでみてやってもいいぞ、という方はこちらから無料でかなりの数読めますので読みましょう。 http://tsuredurechildren.com/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC/ 鎖から解き放たれるふたりの物語 #読切応援クサリ 溶五郎ANAGUMA※ネタバレを含むクチコミです。もっとわからせてくれ!! #3行で推しを推すマリー様をわからせたい! にょろぽら太天沢聖司バナー広告で気になって読んだのですがとんでもなく最高でした😭 とにかく絵が完成されていて可愛らしく、そんなビジュアルから繰り出されるムカつくと可愛いが絶妙なバランスの「ざぁこ♡」は絶品…! マリー様をわからせたい、執事のソルベくんもなかなかにポンコツ&クセが強くて読んでて本当に楽しい…早く奨学金返せるといいね。最弱が最強!!ブラッククローバー 田畠裕基N友達にすすめられて読んだら最高の漫画でした。 悪魔を倒すシーンがアツい!!! 少女は世界を救い、なにを失うか。彼女は制服のまま世界を救う オヒルネ名無し※ネタバレを含むクチコミです。これを読んで『地獄楽』の解像度を上げよう!地獄楽 解体新書 賀来ゆうじANAGUMAジャンプ本誌に掲載された読み切り2作や一部の登場人物にフォーカスした描き下ろしの小編5篇と設定集、対談などなどという構成。単行本のオマケマンガなどでも薄々感じられてはいましたが、本編には出てこないキャラの個性やバックグラウンドなどかなり緻密に設定されていることがわかって面白いです。 最初の頃にいた死刑囚の紹介読むと「懐かし~!」って嬉しくなっちゃいますね(転び伴天連のモロマキヤ!)。 個人的に一番面白かったのは藤本タツキ先生との対談。お互いの作品の魅力に思うところや、どんなことを考えながら週刊連載を乗り越えたのかなどなど…。近しい関係だからなのか、創作に対する姿勢が鋭い着眼点で語られていて読み応えありました。 特に『地獄楽』1話のナレーション演出に対するお二人のコメント、かなり細かい演出論まで踏み込んでいて勉強になります。 本編の情報がグンと増えて解像度が上がること間違いなし。本編をもう一度読み返したくなる素敵なファンブックだと思いました!とにかくかわいい♡ #読切応援魔女にラブコール 紀ノ目野愛かわいい最高かわいい…!! 無差別に呪いをかける魔女は厄介だけど、こんなに可愛かったらいたずらっ子くらいの感覚で許せちゃうし、顔をハトにされちゃったロバートもこれはこれでかわいい。 ロジカとラッカセイもかわいくて面白い作品だったけど、こういうラブコメもかわいいし面白い好き!続きも読みたいけど、願わくばロバートはハトのままでいてほしい。かわいいので。 この作品はTシャツにできないのか…かなしい 紀ノ目さん新作!魔女にラブコール 紀ノ目nyae※ネタバレを含むクチコミです。酸いも甘いもあるラブコメキラキラ! 安達哲かしこ※ネタバレを含むクチコミです。テンプレを越えた優しさ #1巻応援声の小さい小森さんとクソデカ大声の大林くん べっこうリコあうしぃ@カワイイマンガ声の小さな女子と声の大きな男子の甘々両片想いコメディ。この作品の良さは、〜らしさの「テンプレ」を薄めている所にあると思います。 声の小さな小森さんですが、特にコミュ障とか、オドオドしている感じはありません。笑いもすれば、はっきり気持ちも伝える(声小さくて伝わらないけれど)。 一方、声の大きな大林くん。彼の描かれ方がとても好き。 何って、大きな声なのに、威圧的で無い。 声も体も大きな男って、少し怖かったりするのが現実だし、漫画ではそういう部分はよく「強さ」「ガサツさ」「おおらかさ」と表現されます。しかし大林くんは、声の大きさを自覚して一応気を遣ったり(それでもつい大きくなって驚かれるけれど)小森さんの話を聞く時は黙って耳を澄ましている。性格も優しくて可愛い物が好み。 声が大きいのにカワイイ男の子……割と新しくない? 今までの漫画の「声小さい女=オドオド」「声大きい男=ガサツ」みたいなテンプレが薄れたキャラクターの物語は、全体的に愛らしく、甘々だけれども穏やか。バトルしたりしないフツーの男女の恋物語として、楽しく楽しく読めてしまうのです! 声が小さくて伝わらない系女子と、声が大きくてだだ漏れ系男子。どっちも頑張れ。 これまでにない"入れ替わりラブコメ" #1巻応援キョーダイシャッフル すのはら風香sogor25マンションの隣同士の部屋に住んでいる結崎家と石見家。 結崎家には兄の桐也と妹の梢、石見家には姉の真麻と弟の和馬という同い年の双子がいました。 ある日、桐也と真麻が一緒に帰っているときに真麻が「私 桐也が好き」と告白をしてきます。 しかし桐也は咄嗟にその告白を拒絶してしまいます。 なぜなら…「本当は真麻は桐也の実の妹」だったからです 実はもともとは"桐也と真麻" "梢と和馬"という組み合わせの双子だったのですが、8年前のある日を境に真麻と梢の立場がそっくりそのまま入れ替わってしまったのです。 しかもそのことに気付いているのはなぜか桐也と和馬だけ。 つまり真麻目線では"幼馴染の男の子"である桐也に告白したのですが、桐也目線では"実の妹"に告白されたという不思議なすれ違いが生まれてしまっていたのです。 桐也の中では真麻の存在は"妹"のままなのですが、入れ替わりから8年も経っており、"隣の家の子"として接している時間のほうが長くなってしまったために真麻の告白をどう受け止めればいいのか困惑してしまいます。 本来は兄であるはずの桐也に抱いた真麻の想いは本当に恋なのかどうか、 そもそも入れ替わりは桐也と和馬の妄想や思い違いではないのか、 もし入れ替わりが本当なら この入れ替わった状態がずっと続くのか。 普通の入れ替わりモノでは生まれない複雑な感情に桐也たちが悩まされる、これまでにない作品になっています。 1巻まで読了スタイリッシュな絵が大好きなら必読!!そのヲタク、元殺し屋。 Ko-dai京華ノサトコミックウォーカー様にて、最新話読めます。 https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS13201665010000_68/ 私は、ブリーチ、戦国バサラ好きですし、 洋画やメタルギア、デビルメイクライお好きな方はピンとくるかも?と思います! 『漫画の主人公って、こんなにカッコいい大人にしてよかったっけ?』 ツイッターで流れてきた広告みて、初見の感想がこれです。 お話は、カッコいい殺し屋なのにオタ活に奮闘する、なんだかんだで可愛らしいキャラのドタバタに癒されるコメディで、サクサク読めちゃいますよ!!! 主人公マルコの、推しにニコニコしてる柔和な笑顔はたまりません~!! 現時点ではまだ1巻のみ発売なので、手にもとりやすいですよ!是非とも!!<<187188189190191>>
飯漫画きてるじゃん!って思ったら全然飯漫画じゃなかった。大ギャグ漫画だった。 そう思って読むと主人公の見た目が「誇張した飯漫画のヒロイン」みたいに見えてきて最高だった。名前も一周まわって面白いし、食事シーン一瞬で終わるのも面白い。