小夜が死んだ…小夜の親友・桃と小夜の弟・佳一郎。2人の『小夜のいない夏』が今始まる…※本電子書籍内に広告・その他情報が含まれている場合がございますが、発行当時のものとなります。付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。何卒ご了承ください。
ひとづま
学習教材の販売・指導を生業とする極平凡なサラリーマン、新田元輝。上司にはせっつかれ、契約獲得のため休日返上もざらな毎日に嫌気がさしていた。そんなある日の営業中、再会したのは高校時代の同級生、赤木華。変わらず美しい彼女が唯一当時と違うのは、高級マンションに住む“人妻”であるということだけ。そんな元輝の事情を察した華は、友人達を紹介してくれるという。しかし彼女達は皆、どうも訳アリな様子で――!? 魅力的な人妻達の誘惑に、元輝は理性を保つことが出来るのか、それとも――。
大学を中退し、ダラダラとした日々を過ごす愛想のない男・石黒海斗。特筆すべきことといえば――地元でも“お馬鹿”で有名な、美人で天然な近所のお姉さんとひとつ屋根の下で暮らしているということくらい。親から名義を譲り受けた家主でもある彼女のすねをかじり、家賃も払わず家事すら任せっきりの居候生活を続ける海斗。そんなある日、ひょんなことから全身水浸しになってしまった結衣は、海斗がいるにもかかわらず下着を脱ぎ捨て半裸に。自分を男として意識すらしていない結衣に、腹を立てた海斗の想いと行為は次第にエスカレートしていき――!?
イラストレーターの雄二の前に突然現れたのはイタリア人の女の子フランチェスカ。母からの言いつけでいきなり一緒に暮らすことに!二人で一緒にご飯を食べたり、部屋着姿にドキドキしたり……。とまどいながら始まった同居生活だけど、ちょっとずつ二人の距離は近づいていき……!?
彼女たちの嘘が…とんでもない事に発展――!? 三ヶ崎 仁平はただの冴えない学生…だったはずなのに、たまたま始めた株が大当たり。若くしてマンション3部屋を所有する大家となった。そして入居当日、幸か不幸か学生時代に仁平を下僕扱いしていた莉奈と再会! 最悪な日々が始まるかと思った矢先、今度は503号室を貸し出している住人から家賃延納の連絡。当然断ろうとするも、その住人がスタイル抜群の美女だと判明! 大家という立場を利用して近づこうとするが…その美女の正体は…!?
カラー版 三国志
2021年、横山光輝が構想を開始し50年を迎えた不朽の名作『三国志』。ここに総天然色版として再誕!! 黄河のほとりで一人佇む若者は、母に飲ませる茶を仕入れるべく1ヵ月に1回訪れるという洛陽船を待っていた。時に中平元年(184年)、腐敗した漢の世を正すべく立ち上がった黄巾党ではあったが、その暴虐ぶりは人民の心をますます不安なものへと変えていた。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(1)黄巾賊の乱~(7)乞食部隊までを収録したものです。
「私たちの関係って、何…?」ジムのトレーナーである修司と幼馴染の茜。茜が修司の働くジムに通うことになったのだが、担当するトレーナーは会員と寝ていると有名な男…!! ある夜、帰りの遅い茜が担当トレーナーに車で送られたのを見てしまい、幼馴染が抱かれたのではと、気になって仕方ない! それから茜の行動から目が離せなくなってしまい…。こんなに心配するのは幼馴染で親友だから。なのに無防備な茜の姿に体は反応して、抱きたい衝動は増していき…! 二人が一線を越えたその先にあるものとは――?
冷え切った夫婦関係。心を癒してくれる存在との甘い蜜のような不倫。しかし――その愛は、重すぎる。痛すぎる。――マチコは可愛い娘と息子、そして夫の四人暮らし。ある日突然、幸せであるはずの毎日に少しずつゆがみが生まれ始めた。自宅の前に放置された女性用生理用品や避妊具。マチコに対する職場でのいじめ、夫の不倫相手の来訪…。怒りと寂しさに震えるマチコは、優しさと好意をまっすぐ向けてくる職場の若手社員・大塚と一晩を共に過ごしてしまう。自然体の大塚の優しさに甘え、現実から逃避するマチコだったが、それが思いもよらない事態へと発展していく…愛がゆえの狂気が家族を襲う!! マチコたち、家族の運命は…?
『恋詩』第1話(電子版コミック第1巻に収録)。突然始まったたった2人だけの生活。同じ傷を背負う16歳・サキと24歳・ショーゴ。「俺の家族は咲生だけなんだ」と言われたけど、一緒に暮らすなんて無理…。揺れる十代の女子の思いを描いた淡く切ないラブストーリー。
フラワーアクセサリー作りを得意とする植物系男子・夏目悠宇(なつめ ゆう)と、老若男女問わず魅了する魔性の陽キャ女子・犬塚日葵(いぬづか ひまり)。中学の文化祭をきっかけに出会ったふたりは恋愛観や将来のことで意気投合し、永遠の友情を誓い合った。――それから二年、高校生になったふたりは相変わらず“親友”として変わらぬ距離を保っていた。しかし、あるとき悠宇の前にクール系美人・榎本凛音(えのもと りおん)が現れたことから、悠宇と日葵の関係が狂いはじめ……!? 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!