あらすじ元片付けられない人だった著者がおくる、二度と部屋が散らからなくなるための整理整頓術第3弾!今回は非常に要望の大きかった家族編!一人暮らしの部屋と違って家族と住んでいると、一人ひとりの部屋は物も少なく、パッと見た感じは整頓されています。…ですが、「あなたの私物」は本当に「あなたの部屋」に収まっていますか?共用しているリビングなどに本当は使っていないものが押し込まれ、闇鍋状態になっていませんか?今作では前巻までよりももっと大きな視点で整理整頓を解説!描き下ろしには震災の備えの整理方法も掲載! 大人気お片付けコミックエッセイ第3弾。
読みました。 片付けの原則は ・要るものと要らないものを分ける ・要らないものを捨てて、要るものをどこに置くか(住所)を決める ・ものが増えてもその状態を維持する ということを徹底してやる…という話。 「そんなことはわかっている…!けど出来ないんだよ〜〜!!」というあなたにも読んでほしい理由が、本書では実践的なノウハウが実例とともに紹介されているという点。本書は作者のなぎまゆさんが友人の2名のおうちを実際に片付けた記録を描いていて、その経験を元に気付いたことがまとまっているドキュメンタリーでもあるのです。 なので、片付けをしていて何が大変か、どこでくじけそうになったか、それでも頑張ってよかった…という片付けの成功体験が疑似体験できるようになっているのがいいなと思いました。 自分も腹をくくってまずは要らないものを全部引っ張り出してきます、年末までに…!