あらすじ人も文明も、穏やかに終わりを迎える世界。ロボットの人 蘇芳は、犬の人ミュートを連れ添い自身の設計者《ご主人様》を探す旅を続けていた。鉄道の発着駅のある街で、宿を営む青年と出会った蘇芳達。祖父を亡くした青年を元気づけるために、蘇芳は形見である祖父のレシピを再現しようと言い出して…。そんな中、街には《ご主人様》の研究所へ向かう無人列車が近付いていた――…。もうすぐ終わる世界を巡る、終末スローライフ。
作品情報著者文ノ梛arrow_forward_ios巻数全3巻arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社スクウェア・エニックスarrow_forward_iosレーベル月刊少年ガンガンarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2018/11/22~2020/02/12ジャンルSF・ファンタジー食・グルメ
異界心理士の正気度と意見文ノ梛黒井ススム水城正太郎2巻まで刊行クチコミなし投稿する2013年、江ノ島に邪神が上陸した。いまや鎌倉周辺は“異界”と呼ばれる特異地域と化している。誰もが狂気に陥る中、怪異専門の心理士だけが正気を保とうとする人々の救いだった。無免許にして謎の心理士、島野偃月(しまのえんげつ)は「怪異を欲しているのは人間の方である」という信条を元に、邪神が引き起こすおぞましい事件を人の愚かさを暴きながら解決していく。彼と邪神に魅入られた人々が織りなす本格怪異譚。試し読み