あらすじ

東京への修学旅行やお正月、楽しい時間はあっという間に過ぎていく――。えみちゃんも気付けばもう中学3年生。進路の事も考えないといけないし、ばっちゃといつまでも仲良く暮らしたい…。悩めるえみちゃんが出した答えは!? 秋田×方言女子のほのぼのコメディ、最終巻!!
めんけぇなぁ えみちゃん(1)
秋田の山の少し奥――。そこには、おばあちゃんと一緒に暮らす、14歳の中学生・えみちゃんがいました。彼女は、おばあちゃんっ子で秋田の事が大好き!! もちろん話す時はいつでも“秋田弁”!! そんな彼女は、友達と一緒に自然をいっぱい感じながら、毎日を幸せに暮らしています。読むと優しい気持ちになれる、秋田が舞台の“ほのぼの方言丸出しライフ”♪
めんけぇなぁ えみちゃん(2)
東京への修学旅行やお正月、楽しい時間はあっという間に過ぎていく――。えみちゃんも気付けばもう中学3年生。進路の事も考えないといけないし、ばっちゃといつまでも仲良く暮らしたい…。悩めるえみちゃんが出した答えは!? 秋田×方言女子のほのぼのコメディ、最終巻!!
終わりにはじめる恋のはなし【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】

終わりにはじめる恋のはなし【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】

彗星衝突により、この星はあと1年で滅びるらしい。海辺の街でひとつ屋根の下に暮らす幼なじみのルカとチヒロは、1年後の死への実感もなく、変わらない毎日を送っていた。けれど、学校から「残り少ない人生を有意義に過ごすために」と、“死ぬまでにやりたいこと”を考えるという課題を出されたルカは、ずっと特別な存在だったチヒロと「恋がしたい」と申し出て…。おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!
終わりにはじめる恋のはなし

終わりにはじめる恋のはなし

「地球が滅びる前に、恋してみたいんだ…チヒロと!」彗星衝突により、この星はあと1年で滅びるらしい。海辺の街で一緒に暮らす幼なじみのルカとチヒロは、1年後に死んでしまうかもしれない実感もなく、変わらない毎日を送っていた。学校から「残り少ない人生を有意義に過ごすために」と、死ぬまでにやりたいことを考えるという課題を出されたルカは、ずっと特別な存在だったチヒロと「恋がしたい」と申し出て…。“終わり”を知った時、こんなに強く恋する気持ちに気付く。世界の終わりと、幼なじみふたりの最初で最後の恋。
下町ベースボール・ラプソディー

下町ベースボール・ラプソディー

「最後に俺と勝負してくれませんか?」上京した大学生・健太郎が足繁く通う銭湯・つるのゆ。商店街の人たちにも愛されている、昔ながらの温もりが感じられる場所だった。そんなある日、突然つるのゆが隣町のスーパー銭湯と草野球対決をすることになる。なんとこの勝負に負けたら、つるのゆが買収・建て替えられることに!? 健太郎は助っ人をお願いされるが、あるトラウマから参加を断ってしまい…そして運命の大会当日を迎える!
めんけぇなぁ えみちゃん
秋田弁女子の春夏秋冬
めんけぇなぁ えみちゃん 沼ちよ子
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
おばあちゃんと二人暮らしで秋田弁強めの中二女子・えみちゃん。田舎暮らしの毎日はとっても楽しい! 読んでいくと、秋田独自のイベントや風物や食、細かな風習の多さに驚かされる。意外と楽しさいっぱいの秋田を素直に享受し、楽しむえみちゃんは、最初から最後まで純粋で愛らしい。 さらに共に楽しむ方言少なめ幼馴染のかなこ、カルチャーショックを楽しむ東京出身のみよしさんの三人娘が揃うと、途端に賑やかになって楽しい。 食べること大好き、演歌大好き、ゆるキャラ大好きな、まだまだ垢抜けないえみちゃんには、「素直」という言葉がよく似合う。その感性を通して見る世界のきらめきは、例えば『明日ちゃんのセーラー服』と同じような眩しい感動を与えてくれる。 春の芽吹きにときめき、眩しい夏に弾け、秋の実りに喜び、長い冬にも楽しみを見つける、とことん前向きなえみちゃんと、無数に散りばめられた「秋田あるある」を楽しむ、どこまでも明るい秋田漫画。方言を使いたくなる! (ちょっと調べた限りでは、ここまでしっかり秋田を舞台にした漫画って、見当たらない。そういう意味でもレアな漫画かもしれない、多分)