あらすじ父、神咲豊多香の遺言状に記された『第一の使徒』の謎を探る神咲雫(かんざき・しずく)は、そのワインに対して雫と同じイメージを持つ画家の女性と知り合う。だが、彼女は昔の記憶を失い、ワインの銘柄も自分の名前さえも覚えてはいなかった。彼女の記憶を取り戻し『第一の使徒』を探すため、雫はワインが生み出す甘くせつない思い出の旅に出る。