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“其ノ本ニ記サレシハ神ノ福音ナルカ” 第二次世界大戦末期のドイツ。人体改造を生業にする一族・フランクシュタイナー家の末娘・ニーナは、兄弟たちに見下される日々を送っていた。しかし、“死者の書”を偶然にも手に入れてから、ニーナの研究はすべてがうまく回り出し――。運命に抗い生命の価値を問う、大河ホラーファンタジー開幕!!
“研究所ニ轟クハ屍人ノ咆哮ナリ”死者の書の力により、人造人間生成の叡智にたどり着いたかに見えたニーナ。しかし、それは悲劇への序章に過ぎなかった――運命に抗い生命の価値を問う、大河ホラーファンタジー第2巻!!
“剛腕振ルウ屍人、ソノ漢ハ”自らの死体も人造人間への実験に使われ、奇跡的に生を取り戻したニーナだったが、弟であるイオニアスに命を狙われ絶体絶命!!?その時、一体の人造人間がニーナを守るために動き出した――!!? 運命に抗い生命の価値を問う、大河ホラーファンタジー第3巻!!
“剛腕ノ屍人、創造主ト共ニ前進ス”ライナーとその創造主ニーナは、襲い来る敵の人造人間を蹴散らし、研究所を突き進む――…。だがその中には、変わり果てたライナーの戦友たちの姿が…。 運命に抗い生命の価値を問う、大河ホラーファンタジー第4巻!!
“剛腕ノ屍人ト創造主、二人ノ前ニ現レルハ”ライナーとその創造主ニーナは、研究所を突き進みビクトル細胞を消し去ろうとする――。だが、２人の前に現れたのは、姉・ヒルダと変わり果てた姿の、兄・イオニアスだった…。運命に抗い生命の価値を問う、大河ホラーファンタジー第5巻!!
“剛腕ノ屍人ト創造主、二人ガ辿リ着ク先ハ”ライナーとその創造主ニーナは、ビクトル細胞を消し去る為、姉・ヒルダと変わり果てた兄・イオニアスと対峙する…最終決戦の結末は――…!!?運命に抗い生命の価値を問う、大河ホラーファンタジー最終第６巻!!
