あらすじ一緒に過ごす二度目の冬。ほたる父の提案で日生家に招待された花野井くんは、そこで「ある写真」を見つけてしまう。そうして慌ただしく始まった三学期、八尾くんと入れ替わりの新しいバイトの後輩は、なんとほたるよりも年上の男子で……!? 恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー、14巻!
ストーリーの主軸はもちろんですが、ちょいちょい入る笑いの要素にツボります! 上滑りしないキャッキャウフフなノリも、尊くてキュンキュンします! 美味しそうな食べ物の描写と、人物の描き分けのテクニックにも作家さんの情熱を感じます。 久しぶりに出てくるキャラも、「あ、あの子」とすぐにわかるのは、ストレスが無くて助かるのです。