あらすじ目を覚ますと、そこは病院のベッドの上だった。何も思い出せない高校生・橘龍希に突き付けられた事実は3つ。「1年間ずっと眠っていたこと」、「日本中の期待を一身に受けるフィギュアスケート選手だったこと」、「フィギュアスケートに関する記憶が全て失われていること」。再びリンクに上がるも、今の実力は立つこともままならない素人以下。それでも龍希は立ち上がり、強く前へと歩み出す。不屈の銀盤青春ドラマが幕を開ける。続きを読む