あらすじ「落ちこぼれには“死”を!」最先端の教育設備が整えられた進学校・百穣学園。親のすすめでこの学園に入学した山口隼人を待ち受けていたもの―― それはできの悪い者には【罰】を与えるという「ペナルティ制度」だった。徐々にエスカレートしていくペナルティの内容に、学園への不信感を募らせていく学生達。だがそんな彼らに「期末試験」という名の恐怖が襲い掛かる! 戦慄のスクールサバイバル!!
箸の持ち方でペナルティを受けていたのが懐かしくなるくらいの超展開。ここでやっていければそもそもの目的である難関大学に行かずとも人生上手く渡り歩けそう。登場人物の知能が高くなければ成立しない設定の作品を描くには、それ以上の知能(もしくは狂気)が必要なのだということを身を持って教えてくれる。