あらすじ「バカは“殺処分”」百穣学園は、学生全員にスマートフォンが支給され、「アバター」が各学生の勉強をサポートしてくれる、最先端の教育設備を整えた全寮制の学校。そして学園にはもう一つ、他校とは異なる特色があった。「ペナルティ制度」それは、落ちこぼれに【罰】を与えるための制度だった!! 教育の名のもとに繰り広げられる、戦慄のスクールサバイバル!!!
箸の持ち方でペナルティを受けていたのが懐かしくなるくらいの超展開。ここでやっていければそもそもの目的である難関大学に行かずとも人生上手く渡り歩けそう。登場人物の知能が高くなければ成立しない設定の作品を描くには、それ以上の知能(もしくは狂気)が必要なのだということを身を持って教えてくれる。