あらすじ

お互いに対する理解を深めながら、絆を確かなものにしていくカイトとマコト。そんな2人の蜜月の日々を妨げるように再び現れた謎の魔法少年“さきがけ・レッド”!! マコトにかけられてしまったある呪いを解くため、一人立ち向かおうとするカイトに立ちふさがる“ケモノチック”の脅威! レッドを倒してマコトとの友情の日々を取り戻すことはできるのか!? 熱い展開は続く…! 敵まで可愛いと、すごく強い! 超王道魔法少年物語、第3集!
ボクらは魔法少年(1)

やんちゃでヒーローに憧れる少年・小田桐カイトは不思議な転校生・海原マコトの誘いで街を守るヒーローを引き受ける。だがそれは理想とは裏腹にファンシーな少女姿の戦士「魔法少年」だった! 「なんでこんな恥ずかしいモンにならなきゃいけねーんだよ!」と涙目になるカイトだったが、やがて自身の言いようもない可愛さに魅せられていく…! 少年は可愛いと、強い! 超王道魔法少年物語、開幕!

ボクらは魔法少年(2)

少年がオトメチックを纏う時、まばゆいばかりの可憐さを放つ伝説の存在「魔法少年」に変身する! 自分自身を肯定するたびに強さと輝きを増し、様々なピンチを乗り越えたカイトに迫る「身バレ」の恐怖! マコトが魔法少年になった壮絶な日々も明らかに! 新たな概念「ケモノチック」とは!? 新キャラも登場で可愛さはさらに加速する! 仲間も可愛いと、さらに強い! 超王道魔法少年物語、第2集!

ボクらは魔法少年(3)

お互いに対する理解を深めながら、絆を確かなものにしていくカイトとマコト。そんな2人の蜜月の日々を妨げるように再び現れた謎の魔法少年“さきがけ・レッド”!! マコトにかけられてしまったある呪いを解くため、一人立ち向かおうとするカイトに立ちふさがる“ケモノチック”の脅威! レッドを倒してマコトとの友情の日々を取り戻すことはできるのか!? 熱い展開は続く…! 敵まで可愛いと、すごく強い! 超王道魔法少年物語、第3集!

ボクらは魔法少年(4)

魔法少年が「人を助け喜びを与える」ことで得られる光の結晶。その光の結晶を一年間でもっとも多く集めた上位8名は“結晶八傑(クリスタルエイト)”と呼ばれ、「どんな願いでも叶えられる権利」が与えられる! それぞれの願いを胸に、光の結晶集めに奔走するカイトたち! 果たして、“結晶八傑”に選ばれるのは!? 新たな魔法少年も登場して、さらに白熱…! 兄弟が可愛いと、すごく強い! 超王道魔法少年物語、第4集!

ボクらは魔法少年(5)

トキメキア王国の不手際により変身できなくなった小田桐カイト。そんなカイトの前に、プリティナ共和国の魔法少年を名乗るリリー・リリーが現れる。リリーからの勧誘を受けたカイトは新たな姿に身を包み、正義のヒーロー「カイティX」として活動を開始する! 順風満帆かと思われたヒーロー活動だったが、そこに再び“ケモノチック”の闇が…!? 闇堕ちが可愛いと、やたら強い! 超王道魔法少年物語、第5集!

ボクらは魔法少年(6)

“さきがけ・レッド”の陰謀に迫るため『アマリリス』に乗り込んだマコト。その真相に近づいたと思った瞬間、まさかの“存在”に阻まれ…!? やがて明かされる“ときめき・ピンク”の秘密、ついには魔法世界の存亡をかけた戦いが始まる…!! 魔性が可愛いと、めちゃ強い! 超王道魔法少年物語、第6集!

ボクらは魔法少年 7巻

“さきがけ・レッド”に誘拐されたマコトが連れてこられたのは、レッドの精神世界を模したような『レッドランド』だった。マコトを助けるために追いかけて来たカイト。ついにカイトとレッドの全てを懸けた戦いが始まる…!? 果たして、争いの末に訪れる世界とは…? 魔法少年が可愛いと、最高に強い! 超王道魔法少年物語、堂々終幕!

ボクらは魔法少年

尊過ぎて俺にはこれしか語れない

ボクらは魔法少年 福島鉄平
マンゴープリン
マンゴープリン

この作品は、連載雑誌のヤングジャンプでも紹介されておりますが、『サムライうさぎ』、『福島鉄平短編集 アマリリス』など、有名な物語を描いておられる福島鉄平先生です。なので期待値も高く、その上、しっかりと期待通りの、否、それ以上の活躍をしております。 福島鉄平先生は、今まで、様々な『愛』をテーマにした作品を描いています。『ボクらは魔法少年』では、『自己愛』がテーマです。人間にとって、親や、他者を愛することも重要ですが、己を愛することもまたとても重要であります。それをもっと、沢山の方々に届けたい、私はそう思い、筆を執りました。 『ボクらは魔法少年』は、近年における、『かわいい』の新たな波動にとてもよく似合っており、見る者の心をぐっと掴めること間違い無しだと、私は強く、信じております。実は私 は、福島鉄平先生を、『ボクらは魔法少年』という作品で初めて知りました。『サムライうさぎ』や、『 福島鉄平短編集 アマリリス』もこの作品を知ってから学びました。そんな私が、今この作品を見ても、心の底から素晴らしいと感じているのです。福島鉄平先生と厚い信頼がある訳でもなく、今までの作品を読んできた訳でもなく、追っかけでもありません。まあ、これを証明する方法はありませんが。それでも、私は、今この作品を心の底から信じて、敬愛しております。 『ボクらは魔法少年』は、現在、多くの方々に支持されております。私もそうです。因みに、私の友達にこの作品の事を聞いたら、皆、もう読んでおり、私はかなり驚きました。話を戻します。この作品を支持しているのは、読者だけではありません。それは、担当編集の方もです。私は、担当編集さんまでもが支持しておられる作品なんて初めて知りました。担当編集様も、かなり感動しており、いつも、そのコメントを見る度に、私の期待値はどんどん増えていきます。そして、その期待はしっかりと、作品が受け止めてくれて、私もとても感動してしまいます。 以上を持ちまして、私は、重ねて、推薦させて頂きます。 最後まだお付き合い頂き、誠にありがとうございました。