あらすじ

会社を訪ねてきた美人の女性は金子の元婚約者!?事実かどうか聞きたいけれど、どうにも聞けずじまい。夜にカラダを重ねるも、やはり彼女とのことが気になって仕方ない!色っぽい彼女とは違う自分は、金子さんを満足させてあげられているのだろうか――そんな想いがふと頭をよぎり、積極的になろうとするが、「無理しなくていい」「俺に身を委ねていればいい」と言われ…?金子&優子の過去の話も!
<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 1

念願のデザイナー職に就いた志保だが、毎日残業の日々を送っていた。ある日、徹夜で疲れて眠っている社長を起こそうとしたら、突然キスをされ!?逃れようにもがっちり抱きしめられて…。しかもパンツ越しに秘所をなぞられたりと行為はどんどん進んでいく――。拒まなきゃ、でも抗えないっ…!!どうしようもできず身を委ねていると「優子…」ぽつりと呟かれた名前は知らない女性のもので…!?社長、Hの相手、間違えてます…!!

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 2

前回の情事を意識してしまい挙動不審になる志保。ある時、ど忘れしていた打ち合わせに急遽金子が行くことに。…が、まだ未完成の作業を時間内に終わらせないといけなくて!? 「信用してるし」と最後までの作業を任せてくれた金子に応えるべく、どうにか終わらせる志保。一息ついていると、ワックスで髪をビシッと固め、整った顔の男性が現れる。面接を受けに来た人かと思って話しかけると――えっこの爽やかイケメンが…金子さん!?

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 3

寝ぼけてHをしていたことに気付き、必死に謝る金子。そんな行動に傷つきながらも、もっとここで仕事をして社長のことを知りたい…と、ここに置いてくださいと頼みこむ。泊まり込みなし・終電前の帰宅厳守を言い渡され、それが当たり前なのだとわかっていてもなんだか寂しいと感じてしまう志保。業務後、帰宅する金子に忘れ物を渡そうとしたら躓いて抱き合う形に。「……私、嫌じゃないです」「それ以上言うな」金子への想いがとうとう溢れ出して…!?

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 4

待ちわびていた新入社員がふたりやってきた!でも双方、馬が合わないようで初日から険悪ムードに…。どうにかしなければと歓迎会を開いたけれど、ここでも喧嘩勃発!!志保はふたりを仲裁するのに精いっぱい。そんな中、緊急の業務発生により金子とともに会社へ戻ることに。新人の登場でなかなかふたりきりで話せなかった志保は覚悟を決め、金子を抱きしめる…。「私はそんな不器用な金子さんが好きなんです」果たして金子の返事は――。

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 5

告白をするも、以前と特に変わらない金子に自分との“好き”の差を感じてしまう志保。しかもまだ「好き」と言われていないことに気づき不安になるが、背後から声がかかって…?「ほらちゃんと浴びろ」突然の雨に降られ、思いがけず金子の家へ行くことになった志保。「…や…ぁ…!」「いじわる…っ」ふたりきりの浴室で、金子のぬくもりが濡れた身体を包み込む――。仲が悪かったハズの新入社員の関係にも進展が!?今回は甘々オフィスラブ回!

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 6

会社を訪ねてきた美人の女性は金子の元婚約者!?事実かどうか聞きたいけれど、どうにも聞けずじまい。夜にカラダを重ねるも、やはり彼女とのことが気になって仕方ない!色っぽい彼女とは違う自分は、金子さんを満足させてあげられているのだろうか――そんな想いがふと頭をよぎり、積極的になろうとするが、「無理しなくていい」「俺に身を委ねていればいい」と言われ…?金子&優子の過去の話も!

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 7

博連堂での打ち合わせに緊張気味の志保。せっかく同行させてもらうんだから、と意気込むが新谷の金子への一方的な態度を目の当たりにし、志保がとった行動とは……!?信頼している彼への想いが志保を突き動かす。そんな彼女への愛おしさが溢れ出し、金子から出た言葉、それは「今すぐおまえを抱きたい」というもの。ホテルへと向かうふたりは互いに気持ちを、存在を認め合い確かめ合う――。次話でいよいよクライマックス!

<社内秘>絶頂△業務 ふしだら社長は深夜、獣と化す 8

博連堂との打ち合わせもひと段落つき、日々業務に追われていたある日のこと。同僚の千尋・俊介から思いもよらない報告を受けることになり…?月日が経ち、金子との関係が変わらないことに将来への不安がよぎっていた頃、仮眠中の金子に毛布をかけようとしたら「結婚してくれ…」と言われ!?金子さんもしかして起きてます…!?俺の面倒を見てくれ発言に吹きだす志保。最後までほっこり感動フィナーレ☆